可哀そうなエヴァ零号機
2021/02/04
机の片隅にポツンと置かれているエヴァンゲリオン零号機。
これ、塗装し終えた筆を洗浄する前に、毛先に残った塗料をペタペタするためのオブジェになっています。
黄色中心のものを塗ったときは、黄色っぽいボディに。
グレー中心のものばかり塗っていると、ボディの色がだんだんグレーっぽくなっていきます。
なんだか可哀そうなので、今度はちゃんと作ろうと思います。
腹が極限までに引き締まり、猫背気味のボディは、人のようで人ではないシュールな絵画に登場する物体のよう。
だから、どんな色も遠慮なくペタペタ塗れるんですね。
好き勝手塗られている零号機、ちょっと可哀想な気もするけど。
ちなみに、この零号機は、劇場版ではなく、テレビ版のバージョンのものです。
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