カフェ・モンマルトル

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ドイツ軍 18トン重ハーフトラック FAMO制作記~タミヤ 1/35

      2021/11/16

重い腰をあげて作ってみた

押し入れ死蔵キットの筆頭を作ってしまいました。

ドイツの重ハーフトラック「ファモ」です。

このキット、作ろう作ろうと思いつつも、パーツの数が多そうな上に、フィギュアの数が多くて塗るのに時間がかかりそう、だから、いつまでたっても完成しないのではないかという勝手な不安が頭の上をグルグルと回転していたキットでした。

しかし、そんなこと何年も考えていたところでキットは完成しないわけで、意を決してキットの箱を開け、一気に作ってしまいました。

カッコ良く作ろう、キレイに作ろうなんて「いらん色気」が湧き出てくるから、キットを作らなくなってしまうんですよね。

ま、最近は、そのような「カッコつけ根性」が少々薄らいできてはいますが(良いことだ)。

なぜかというと、頭の中に思い描いた完成イメージどおりに出来上がることってほとんどないからです(ダメじゃん)。

だったら、好き勝手に作って、最終的に出来上がったものに70パーセントほど満足感を得られればそれでいいじゃんという心境に最近はなってきていますね。

というわけで、まずは箱。

箱の中。

パーツを並べてみました。

そうそう、組み立て式履帯だったことも、なかなか作ろうと思わなかった理由の一つでした。

そして、のんびりゆっくりと組み立てていきました。

まだ、組み立て途中の段階。

ここに至るまで、97式チハやT-34/85、SF3Dのフリーゲなど、同時進行で作っていたキットが完成していますw

そして、それから何日もかけてノンビリと組み上げ、ようやく組み立て完了、下塗りまでもっていくことが出来ました。

下塗りは黒、マホガニー、メタリックレッドという順番でスプレーを吹いています。

ひととおりスプレーでの下塗りを終えた後は、ジャーマングレーを塗る箇所に、余っていてなかなか減らないキャラクターブルーを軽く乗せ、その後にジャーマングレーを塗りました。

ドイツ車輛のジャーマングレーって、最近の模型誌を見ていると、じつはけっこう青っぽかった説が掲載されていたり、実際に青味の強いジャーマングレーの作例が掲載されていたりしています。

だから、私も青っぽいジャーマングレーはどんなものなのか試してみたかったんですね。

そして、埃っぽくレッドブラウンやバフを吹き付け、油彩で汚して完成です。

油彩はバーントシェンナとバーントアンバーを使用。

シートは、タミヤアクリルのレッドブラウン2(ドイツ色)で塗っています。

埃っぽいっすね。

荷台が広いです。

フィギュアを乗せてみました。

フィギュアを1体ずつ筆で塗ろうと考えていたから、時間がかかりそうで面倒くさそうと思っていたのですが、今回はエアブラシを使用して時間短縮をはかりました。

最初にもっとも面積の広い制服の色(フィールドグレー)をエアブラシで吹いちゃうんですよ。
で、その後に顔や備品を筆で塗る。
制服を塗る時間が短縮されただけでも、かなり時短につながりました。

で、ひととおり塗分けが終わったら、黒でスミ入れ、白でドライブラシ。
以上!
……と、時間をかけない戦法で完成させました。

だから、念入りに何度も塗り重ねた車輛に、短時間でさくっと仕上げたフィギュアを乗せると、妙な違和感が出てきちゃいます。

でも、まあなんとかカタチになった、色も塗ったという事実に、とりあえずは満足。

近くで見ると、雑なスミ入れだけで胡麻化していることがバレバレですが(苦笑)、数メートル離れて眺めると、メリハリというか立体感を自然に感じられるように見えなくもないです(苦笑)。

運転席には兵士が密集、その後ろの広い荷台はすっからかんという、「疎と密」のメリハリが凄い仕上がりになりました。

あとは、せっかくたくさんのパーツを組み上げてようやく完成したキットなので、細かなパーツなどが破損しないように気を付けたいと思います。

記:2021/10/27

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