HGUC ジム・ストライカー制作記

      2021/12/07

作っているようで作っていなかったガンプラ

そういえば、長いビームスピアが特徴のジム・ストライカー、持っているようで持っておらず、作っているようで作っていないことに気がつきました。

なので、作ります。

さっそく開封。

取説に掲載されている写真がいちいち強そうでカッコいいのであります。

ジムがこんなに強そうでいいのかしら?

ザクを串刺ししとります。

ランナーなどのパーツ類を並べてみましたが、わりかしパーツ少な目ですね。

コンパクトにまとめられているんじゃないかと思います。

せっかく多彩な成型色なんで、今回は無塗装で作っていこうと思います。
あ、もちろん部分塗装はするつもりですが。

組み立て

で、まずは胸部を作ります。

次に頭部を組み立て。

バイザーの透明パーツの置くにチラリと見えるカメラユニット(?)のパーツは、銀ではなく金で塗っているんですが、組み立てると、中身の色なんてまったく分からないですね。

バックパック(ランドセル)を作りました。

上半身のボディに、頭部とバックパックを取り付けました。

途中の組み立て過程の撮影は省略!
一気に組立て、素組み完成!

八洲ガンを持たせてみました。

大きめシールドを持たせてみました。

なかなか力強そうな後姿です。

ビーム・スピアを持たせてみました。

90度に曲げた上体ですね。
2本のビームサーベル、連動して動きます。

真っ直ぐにした状態。

長いです。

かんたん仕上げ

素組みが完成したら、いったんパーツを分割できるところまで分割し、つや消しラッカーを吹きました。

一度に塗布せずに、薄く、少しずつ、少しずつ。

つや消しクリアが乾いたら、装甲の裏などを筆で部分塗装しました。

タミヤアクリルのハルレッド⇒NATOブラックという順で。

全体にMr.ウェザリングカラーの「グレイッシュブラウン」をボロボロになった平筆で薄く伸ばし、乾いたら、今度は「フィルタ・リキッド・バイオレット」を窪みに流し込みます。

乾いたら、エッジの部分を中心にメラニンスポンジで削って完成!

戦車を彷彿とさせるミリタリー的なカラーリングなので、茶色系の汚しが似合うことは分かってはいるんですが、レッドブラウンなどの茶色系の色で汚してしまうと「いかにも」な感じになりそうなので、ここはあえて「茶色は使わず、紫系でメリハリ」という方針でいきました。

後姿。

八洲マシンガンを構えたところ。

ヒザ立ち可能。

やっぱりデカい、ビームスピア。

ただし、うまくバランスとらないと、横にコロリンと転がってしまうけどね。

ビーム・スピアに取り付けた2本のビームサーベルは、連動して持ち手に対して直角に傾けることが出来るんだけど、なかなか上下並行にならないのは、ビームサーベルの自重のため。ガンダムの世界のビームサーベルのビームの部分には重さがあるんでしょうかね?とふと思いました。

改めて箱と並べてみると、ずいぶん小さく見えてしまいますね。

ジム・ストライカーは、地上での近接格闘戦仕様であるという設定からも、ミリタリーチックなカラーリングからも、汚し甲斐のありそうなMSではあるんだけど、今回はあまり汚さずにフィニッシュ!

記:2019/07/24

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