雪グフ グフ・カスタムのジオラマ完成!

   

息子がガンダムMS08小隊に登場する、グフカスタムが大好きなので(私も大好き)、ちょっと前から、バンダイから出ているマスターグレードのグフを購入して、親子いっしょに少しずつ制作を進めていました。


MG 1/100 MS-07B-3 グフカスタム (機動戦士ガンダム 第08MS小隊)

動力パイプも1つ1つのパーツに分かれているので、それを切り取って、バリをとって、ヤスリがけをして、という地道な作業を繰り返していたので、かなり時間がかかりましたが、カタチが完成したときの喜びはひとしおです。

組み立てが終わったら、息子にまずは、グフをスーパーフラットブラックで、全身真っ黒に筆塗りさせました。

ポイントは、塗料をシンナーでドボドボに薄めて、塗料のノビをよくすること。

これは、私がいつも行っている塗装方法なのですが、スプレーやエアブラシを使わない私は、いつも、プラモデルは黒か茶色か濃いグレーのような暗い色で下塗りをするのです。

で、何度も塗り重ねるので、最初はプラスチックの下地が透けてみえても全然構わんという考えで、とにもかくにも、薄めた塗料を全体に満遍なく筆で塗ります。

渇いたら、もう一回筆で黒を塗り重ねる。

渇いたら、今度はガンメタルを少量混入した黒で塗り重ねる。

その際、少し、わざとムラになるようにメリハリをつけて塗る。

というより、わざと雑に塗る(笑)。
そうすると、でっぱりの部分に塗料がよくのり、へっこんだ部分、つまり黒で塗った部分にはあまり塗料が行き渡りません。よって、黒い部分が陰のように見え、自然と影のように見え、微妙なグラデーションがかかると同時に立体感も出来てくるのです。

さらに、ガンメタルを混入し、今度は筆の先にたっぷりと塗料をつけずに、たたきつけるように塗る。

いわゆる、ドライブラシと呼ばれている手法ですが、私の場合は、硬い毛先の筆で行うドライブラシとは違い、あくまで柔らかい筆で、上に塗料を置くように塗っていきます。

この作業がひととおり完了したら、塗料が乾かないうちに、今度は先ほどのガンメタルを混入したスーパーフラットブラックに青を混ぜて、さらにボディの平面の部分を中心に塗料を“置いて”ゆきます。

さらに、光があたりそうな出っ張りの部分には、青をさらに混入したものを置いてゆき、渇かないうちに、今度は銀色を混ぜた塗料を、全体にではなく、部分部分に軽く置いてゆきます。

最後は、ハイライトをつけるために、黄色を少量混ぜて、平面の部分にメリハリをつけるようにドライブラシします。

だいたい、私はいつもこんな感じで、暗い色からじょじょに明るい色を乗せてゆくような手法でプラモを塗装しているのですが、これをやると、なかなか微妙なグラデーションがかかり、見た目が単調にならず、油絵のように見えて楽しいのですよ。

しかし、欠点もありまして、塗料って、ようするにシンナーですから、プラスチックを溶解させるんですよね。だから、あんまり調子にのって塗りすぎると、プラスチックが弱くなってくる。

だから、今回のグフも縫っている最中に足がもげた(涙)。

縦とガトリング砲を持った左手も、ボトッ!ともげた(涙)。

しかも、関節のパーツそのものが、シンナーに溶解させられ、真っ二つに千切れたので、瞬間接着剤でもとにもどそうにも、強度的に問題がある。パーツの重さで、またポキン!といってしまう。

しかし、せっかく作ったカッコいいグフが脚無し&手無し状態なのはあまりにも勿体無い。

ですので、ジオラマを作ることにしました。

脚がもげて、手がもげて、雪に埋まったグフの残骸(笑)。

最初はこのような、よくあるクラッシュ・ジオラマにしようと思ったんだけれども、グフの目を見たら「それはいやだ」と訴えかけるので(笑)、雪に脚が埋まって身動きがとりづらい態勢になっても、なおも闘おうとする闘志満々なグフの姿を作ることにしました。

ベニヤ板に紙粘土を盛って地面を作り、地面の上にグフを置いてポーズを固定させます。

地面が乾燥したら、茶色で地面を塗り、地面が乾いたら、雪のシーナリースプレーをシューッとかけて一丁上がり! 簡単ね。

調子にのって雪をかけすぎたかな、とも思ったけど、まあいいや、冬だからってことで。

で、せっかく完成したので記念撮影。

gouf_diolama

上空から襲い掛かる敵に、剣で対抗しようという構図ですね。

それにしても、グフって、騎士なイメージの強いモビルスーツですね。

一般的に、ギャンが騎士のイメージが強いとされていますが、個人的には、グフのフォルムのほうが鎧っぽく見える。

で、ちょっとアングルをかえてアップで撮ると、こんな感じ。

gouf_snow
う~ん、冬ですなぁ。

スプレーかけすぎて、せっかく何度も塗り重ねた色の味わいが消えてしまっております(涙)。
というより、写真で撮影すると、実際の色とは全然違うように映るから面白い。

で、さらにアップで撮ると、

う、怖ぇ~

gouf_niramigouf_nirami2

でも、満身創痍ながらも、闘志満々なこのグフの顔、結構好きです(笑)。

さて、どこに飾ろうかな。
というか、家狭いから、あんまり飾る場所がないなぁ~。

欲しい人、あげます(笑)。

記:2007/12/26

コメント

■無題
欲しい!(^O^)/
Posted by John at 2007年12月27日 00:43

■John さん
マジっすか?
では、お送りしましょうか?
Posted by 高野 雲 at 2007年12月27日 05:48

■いいんですか?
もしいただけるのであれば飾っておきたいのですが
いいでしょうか。
グフはとても好きなマシンです。

ところでグフといえばランバ・ラル。
好きなキャラです。
出世すれば家族が潤うっていうような台詞ありませんでした?
かっこいいなぁ~、あんな風なおっさんになりたいなぁ~って思っていました。

あ、もしいただけるのであれば
底面にでもお二人のサインをいただけるとうれしいです。(^-^)/
新住所はメールします。
Posted by John at 2007年12月29日 01:08

■送ります!
Johnさん

送ります、送ります、送ります!
自分の作品が認められた気分で、とても嬉しいです
ヽ(゚◇゚ )ノヽ( ゚◇゚)ノ ウキャキャウキャキャ

それに、以前、Johnさんからは百式のハイグレードをいただいたので、その返礼もこめて。

このグフ・カスタムは、ガンダムからのスピンオフアニメ、「MS08小隊」に登場するバージョンです。
滅茶苦茶カッコイイです。
ノリス・パッカードというパイロットの生き様もかっこいいです。
このカッコよさをダイジェストに編集された映像、YouTubeで観れますよ。

▼きひぃ~、感動!(笑)
http://jp.youtube.com/watch?v=SGK6oa9aSuI

私、ガンダムの中では、MS08小隊が一番好きなんですよね。ニュータイプが出てこないところがポイント高い(笑)。
地味でミリタリー色強いところもグー。
ザクも強敵なところもいい(笑)。

ガンダムの中では最弱なんじゃないかと思わせる陸戦型ガンダムも私の経絡秘孔を突きまくりです(笑)。
▼こちらがオープニングです。
http://jp.youtube.com/watch?v=ADBBU4zQeyo&feature=related

息子によると、主人公が江戸城本丸(たるルートの主人公)が大人になった物語だ!だそうですが(笑)。

ランバラルもいいですね。奥さんもクールでカッコイイ。
「ザクとは違うのだよ、ザクとは」
は、ケンシロウの
「お前はすでに死んでいる」
に匹敵する名セリフです(笑)。
Posted by 高野 雲 at 2007年12月29日 09:32

■そんなに喜んでいただけるとは
いやぁ~、だって仕上がりがかっこいいんだもん!!
飾りたくなりますよ。マジで。

「MS08小隊」は興味があったのですが、残念ながら見たことありません。
オープニングを見ましたけどかっこいいですね。
雨降る塹壕でトレーにのった食糧がぬれるところなんか何とも言えません。
ミリタリーっぽいのがいいですね。
ボトムズも好きな世界でした。
「MS08小隊」の方がもっといいなぁ。
だからグフのことをあえて”マシン”って書き込んだんです。
モビルスーツっていうと軽く聞こえる気がして・・・。
確かに江戸城本丸と似てますね(笑)
息子さんの感性に拍手!

かっこいいせりふや渋いキャラが多くて
良かったですね、ファースト・ガンダム。
確かにそのせりふは名ぜりふです。
ガンダムのせりふだけで一冊本ができますもんね。
好きなせりふの一つです。

またメールします。
でも発送はしばらく先でいいですよ。
年末年始ですから。
良いお年を。

Posted by John at 2007年12月30日 01:25

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