局地型ガンダム制作レポート~無塗装・素組み!
2021/01/22
局地型ガンダムを購入!
本日発売の「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の局地型ガンダムのキット。
先ほどAmazonより届きました。
パッケージのイラストは、まるで、陸ガン(陸戦型ガンダム)ですな♪
ヴァッフがザクのご先祖様みたいな感じのように、局地型ガンダムは、陸戦型のご先祖様として、系譜を描くことが出来るデザインにしたのかもね。
カッコいいけど、絶妙になんだか弱そうなところがメカ心をくすぐりますね。
箱の中
HG局地型ガンダムの箱の中です。
(・∀・)b
パーツの数は少な目。
青のパーツの成型色がおいしそうです。
この青のレシピは、設計図によると、
ホワイト:60%
インディブルー:20%
パープル:10%
ブラック:10%
とのこと。
うーん、塗料をブレンドして再現できる自信ないなぁ。
ということで、今回も素組みでいきま~す。
局地型ガンダムのランナー
局地型ガンダムのランナーを並べてみました。
うう、美味そう……。
早く食いたい、いや、作りたいです。
シールドと肩にシール貼り
局地型ガンダムのシールドにシール(デカール)を貼りました。
うーん、曲がってる。
そして、直そうとしても、剥がせない。
我ながら、ブキッちょであります。
(*_*;
まだ盾に貼るべきシールがあるんだけど、面倒なんで、もういいや。
さらに肩のアーマーにシール(デカール)を貼りつけました。
うわ、曲がりまくり。
w(゚ロ゚;w
で、剥がせない。
だから修正できない。
デカール貼りは一発勝負。
ああ、俺っち、イヤになるほど不器っちょ。
とほほ。(*_*;
メインカメラを部分塗装
局地型ガンダムのメインカメラ、ライトブルーで部分塗装してみました。
ランナーでいえば、「C2」のところですね。
たしか、おでこのところのV字型アンテナの付け根がメインカメラなんだよね?
目がセンサーで。
ガンダムの場合は。
メインカメラやセンサーなど、精密機器が集まっている場所に、振動が激しい(激しそうな)バルカン砲を置くあたり、アムロのお父さん、テム・レイの発想は斬新というか。
通常は赤のところを水色。ワンポイントのアクセントをつけたことが、功を奏すか、自滅するか。
まぁ、ちょっとした冒険です。
局地型ガンダムの目
局地型ガンダムの目のシールをパーツに貼りました。
塗装するには、ちょい細かい。シールでいいや、って感じで。
にしても、局地型ガンダムの目、てっきり黄色だと思っていたら、金なのね。
バイザーを上から被せても、バイザーの奥から目が見えるようにするため?かな。
目のシールも、顔のパーツも小さいので、貼るのは注意!って感じで。
ピンセットでシールを貼りつけて、綿棒で上からポンポンと軽くタッチをしてパーツにならしていきました。
頭部のカメラを部分塗装
HG局地型ガンダムの頭部のおでこと後頭部にあるカメラ(センサー?)の箇所をメタリックレッドで部分塗装しました。
ここの箇所もシールで貼ることになっているんだけど、ま、これぐらいは塗っちゃいましょう、ってことで。
あとは頭部のパーツにも軽くスミ入れ。
タミヤのスミ入れ塗料・ダークブラウンでね。
あと、先日スカイブルーに塗装したV字型アンテナの根っこの部分、あまりに明るすぎるので、ニュートラルグレーで軽くドライブラシをしています。
腰の裏を塗装
そういえば、忘れてた。
局地ガンダムの腰の裏側を塗り忘れていた。
水性の焼鉄色で、一回さっと塗りました。
一回目の塗装は、むらむらなことが多いのですが、2回目の塗装をするにあたり、乾くまで待とう。
あ、でも、あまり見えない箇所だから、塗装は一回でいいかな。
ガンダムの目とバイザー
局地型ガンダムの目の部分には、防塵・閃光防御用のバイザーがつきます。
こんな感じ。
角度によっては、赤いサングラスをかけた人にも見えますし、目の部分が細くなったジムっぽくもあります。
顔完成
局地型さんの顔です。
なかなかハンサムですね。
ガンダムしてまんがな~、って感じです。
角度によっては物憂げな表情。
なかなか良いですね。
おでこの水色以外は無塗装です。
トップコートを吹いて、その上からタミヤのスミ入れ塗料を凹のところに流し込んでいるだけ。
(・∀・)b
TAMIYA スミ入れ塗料(ダークブラウン)タミヤメイクアップ材シリーズ No.140
局地型ガンダムの胴体
局地型ガンダムの胴体を作りました。
で、頭をつけたら、こんな感じ。
(・∀・)b
首の下、普通のガンダムだと黄色いところが、白になるだけでも、随分印象が違いますね。
部分塗装 B1ランナー
組み立てる前に部分塗装もしておこう。
B1ランナーの腰の部分のVマークと、背中のバーニアの部分。
イエローと焼鉄色ね。
(・∀・)b
シールド製作
局地型ガンダムの盾(シールド)を作りました。
裏側、こんな感じ。
先っちょにある二本の棒は、ビームサーベルの柄でございます。
で、中央のパーツをグルリと回して、で、「盾立て」を引き出すと、こんな感じ。
(・∀・)b
で、こんなふうに盾を立てられます。
08小隊を思い出しますな。
カンタムさんと一緒に盾!
陸ガン(陸戦型ガンダム)の盾は、先っちょの部分が引っ込むんですけど。
局地型の盾は一体型になってるんですね。
バックパック(ランドセル)の組み立て&塗装
局地型ガンダムのバックパック(ランドセル)を汚しながら組み立てました。
ライトグレーと焼鉄色でドライブラシ。
タミヤのスミ入れ塗料のダークブラウンでスミ入れしています。
で、ガンダム本体の背中に取りつけると、こんな感じ。
(・∀・)b
本当は、バーニアの部分、白のパーツなんですけど、焼鉄色でゴシゴシしているうちに、ランドセル(バックパック)と同じような色になっていまいました。
TAMIYA スミ入れ塗料(ダークブラウン)タミヤメイクアップ材シリーズ No.140
腰の製作&ウェザリング
局地型ガンダムの腰まわりを製作&ウェザリング(汚し)しました。
焼鉄色とニュートラルグレーで、筆ごしごし!のドライブラシ。
腰と腹から上を合体させると、こんな感じ。
(・∀・)b
いや~ガンダムですねぇ~、まぎれもなく。
普通のガンダムと違うところは、黄色いオッパイ(エアインテイク?)が二つあるところかな?
太ももの付け根
局地型ガンダムの腿の付け根を組み立て、ニュートラルグレーを軽く乗せてみました。
で、腰のパーツに取りつけると、こんな感じ。
(・∀・)b
光の当たり具合によっては、ガンダムの目、見えませんね。
赤いサングラスをかけた怪しい人みたいですね。
もも製作&汚し
HG 1/144の局地型ガンダムのモモを作りました。
と同時に、スミ入れとドライブラシしました。
こんな感じ。
で、モモを脚の付け根とドッキングさせたら、こんな感じ。
(・∀・)b
ちょい汚しすぎですかなぁ。
脚の製作
局地型ガンダムのヒザから下の部分を作りました。
汚しながらの組み立て。
汚し過ぎ?
で、胴体にくっついているモモとドッキング!
w(゚ロ゚;w
いやぁ~、股関節、よく開くわぁ。
いやぁ、開く開く。
楽しい楽しい。
足首、足の製作とドライブラシ
HG局地型ガンダムの足を組み立てました。
汚しながら。
防水加工になっているようですね。
で、上の足とドッキング。
おお、意外と脚長い!
w(゚ロ゚;w
よーし、残るは腕と武器だけだ!
腕組み
局地型ガンダムの腕の関節を組みました。
細い腕になりそうだなぁ。
ま、だいたい、ジムとかザク系、いや、モビルスーツの多くは、二の腕の部分は細くて小さいけど。
外装取り付ける前に、軽く内部の見えそうなところに汚しをかけておこうかな。
腕関節ドライブラシ
さきほど作った局地型ガンダムの腕関節に、軽くドライブラシをかけました。
水性の焼鉄色と、タミヤアクリルのレッドブラウン。
タミヤカラー アクリルミニ XF-64 レッドブラウン つや消し
クレオスの水性塗料の茶色系にはつや消しがないのがちょい残念。
肩製作&汚し
局地型ガンダムの肩を組んで、汚しをかけました。
うひゃ、黒々まっくろけっけ。
(*_*;
やり過ぎたか?!
で、ボディとドッキング!
……をしたら、こんな感じ。
(・∀・)b
やっぱり、足長いよな~。
って、上の画像じゃ、脚が途中で切れていて分からないか……。
二の腕の外装取り付け
局地型ガンダムの腕の骨格に、二の腕の外装を取り付けました。
やっぱり細め。
でも、外側にはむにゅっとした盛り上がりがありますね。
う~ん、なかなか良い感じです。
(・∀・)b
腕のパーツ
局地型ガンダムの腕を組み立てています。
これから手首側の青いパーツを取り付けます。
で、はい!取り付けました。
青の配色が効いてますね。
白と良い対比です。
昔の新幹線(0系)を思い出します。
(・∀・)b
肩パーツの取り付け
局地型ガンダムの腕のパーツに、肩のパーツを取り付けました。
こんな感じ。
で、ボディに取り付けてみると、こんな感じ。
(・∀・)b
やっぱ、脚長いな~。
次は手ですね。
手首取り付け・全身完成
局地型ガンダムの手です。
ニュートラルグレーで、しゅしゅっとドライブラシしております。
両手、ともにグー。
銃を持たない左手のほう、最近のMSのキットにはだいたい手の平が付いているんですが、このキットには、平手がないんですよね~。
付いていて欲しかったなぁ~。
それが、このキットに対しての今のところ唯一の不満ですね〜。
そして、手首を局地型ガンダムの本体に取り付けました。
両方ともグー。
ゲンコを握ったガンダムさん、ケンカ10秒前の構えですな。
(・∀・)b
あとはマシンガンと、シールドを残すのみとなりました。
(・∀・)b
MS用マシンガン
局地型ガンダムが携行しているMS用マシンガンを組み立てました。
ミライ・ヤシマのお父上がお偉いさんの八洲重工が、連邦軍とジオン軍の両方に売り込んでいたというモビルスーツ用のマシンガンという設定のようです。
後付け、後付けで、どんどん設定が膨らんでゆくガンダムの世界、そうかぁ、こんなところで、あんな人と関係あることが、こんなところにも絡んでいるんだな~、と。
そしてマシンガンに手を取り付けました。
こんな感じ。
スコープ(?)のような箇所の色は、クリアオレンジにしてみました。
意外とMS用マシンガン、無骨でデカいですね。
(・∀・)b
局地型ガンダムの盾(シールド)
局地型ガンダムのシールドは、その形状からも、陸戦型ガンダムや陸戦型ジムのご先祖様みたいな形をしていて、なかなかソソラレルものはあるんだけれども、今回は無塗装だから、質感はいまひとつだな~。
つや消しトップコートを吹いて、タミヤのスミ入れ塗料の、ダークブラウンを流し込んだだけ……。
ま、何もしないよりはいいかもしれないけど……。
完成
MS用マシンガンを手首に取りつけて、局地型ガンダム、完成!
(`▽´)y-゜゜゜
けっこう、かっちょええですね。
肩幅あるぶん、胴体の横幅が縮まり、胴体が縮まったぶん、胸板が厚くなり、上半身の奥行が出来たって感じですね。
シンプルな装備でありながら、力強さと精悍さが共存したフォルム。
うん、やっぱりカッコええです。
(・∀・)b
銃を持たない局地型ガンダム
そういえば、ミライ・ヤシマのお父さんが偉いところの八洲重工製の銃を持たない局地型ガンダムの画像をのっけるのを忘れていたので、アップしておきます。
シンプル・イズ・ベストって感じですね。
なかなか、カッコいいと思います。
撮影する角度によっては(少し上から撮影)脚が短く見えて、それが大河原邦夫風にもなり、それはそれでイイかも。
ドッシリと安定感がある。
脚長いですからね~、実際の局地型は。
意外とデカいぞ、ヤシマ銃
撮影する角度と向きによっては、局地型ガンダムが持っている銃、けっこうデッカく見えるんですよね。
八洲重工のヤシマ銃。
ヤシマといえば、ミライ・ヤシマですが、ヤシマの八洲といえば、通信制高校の八洲学園も思い出します。
それと、ヤシマといえば、ヤシマ作戦。
エヴァですね。
決戦!第三新東京市のヤシマ作戦。
あ、ジ・オ太郎は登場しませんが……。
記:2016/07/16