Re/100 MSF-007 ガンダムMk-III 素組み制作記
2021/12/07
エルガイムMk-II?
そういえば、発売当初買ったまま放置していたRe/100のガンダムMk.IIIを押入れで腐らせてしまう前に作ってしまいます。
箱のカッコ良さにつられて買ったんだよね、少し前に。
なんだか、エルガイムMk-IIにも似ていないこともないし。
そんなイメージを持っているからこそ、箱を開けてパーツを見るとビックリする。
思ったよりボディの色が青いじゃん、って。
なにしろ、エルガイムの基本色は限りなく白に近いグレーだし、このガンダムマークスリーのパッケージのイラストも、パッと見は白っぽいグレーに見えますからね。
プラス、そのスリムなフォルムや、細長いシールドとライフル、くるぶしガードのオレンジ色など、エルガイムMk-IIと共通点が多いがゆえに、ついついエルガイムのイメージを土台にガンダムMk-IIIを脳内処理してしまう私。
ま、いずれにしてもカッコいいことは確かな。
ランナーを並べてみました。
パーツ数はHGなみに少なく、しかもHGよりも一つつずのパーツが大きいので作りやすそうです。
ということで、さっさと手を動かし、とっとと完成させてしまいたいと思います。
さくっと完成、カッコいい
Re/100シリーズは、同じ1/100スケールでも、MG(マスターグレード)とは異なり、内装(フレーム)のパーツが省略されているので、部品数が少ないのです。
なので、すいすいサクサクと出来てしまいます。
そして、とりあえず本体完成。
リアビュー。
なかなかカッコ良いですね。
そして、ライフルとシールドを持たせて完成!
なんとまぁ、カッコいいこと。
後姿です。
間接保持力も十分。
今のところ、ポロリ現象は皆無です。
動かしているうちにポロリングするかもしれませんが。
無塗装でもこのクオリティ。
本当はもっとシールを貼る場所があるのですが、ツインアイ(目)以外はシール使用しています。
それでも、ただ組み立てただけでこのクオリティ。
部品が少ない上に、合わせ目が目立たないようなパーツ分割になっていることが嬉しいですね。
ただ組み立ててあとは動かして遊びたい人から、ガッツリ塗装したい人まで楽しめるガンプラだと思います。
しいて欠点を挙げるとすれば、あっさりしすぎて欠点がないことが欠点?
とにかくガンプラ初心者も、ニッパーさえあれば、比較的短時間で組めてしまう良キットなので、ガンダムやガンプラに興味がない人にも、プレゼントで贈れば喜ばれるかもしれませんね。
私自身、このマークスリーの設定や宇宙世紀モノの中でのこの機体の位置づけなど、よく分からないまま作ってしまったのですが、そんな予備知識がない私のような人間でも、作ることが十分に楽しめる上に、完成したときの喜びも大きく、さらに飾っておいてもサマになるというおいしいところだらけなキットなのです。
記:2019/08/20