素組み!ブルーディスティニー2号機“EXAM"(HGUC)

      2021/02/07

カッコ良すぎるパッケージアート

青いボディに赤い肩。

アクセント的に配されている白い色に魅せられて「HGUC 機動戦士ガンダム外伝戦慄のブルー ブルーディスティニー ブルーディスティニー2号機“EXAM"(長い……)」を買いました。

届いたキット。

パッケージのアートがカッコ良すぎるぜ!

「作りてぇ~、汚してぇ~」と、私の中にある「プラモ欲」を刺激しまくるパッケージです。

参考記事

>>作ります!ブルーディスティニー2号機“EXAM"

箱の中

ブルーディスティニー2号機の箱の中身です。

ランナーなどのパーツ類は4つの透明袋に分けられていますね。

青、赤、白。

なかなかそそる配色です。

部品

ブルーディスティニー2号機“EXAM"のランナーなどの部品を並べてみました。

予想以上にパーツ多いように感じますが、空白地帯があるランナーもあるので、そう感じてしまうのかもしれません。

ちなみに、説明書によると、塗装する際の、それぞれの色の調合は以下のようになっていますね。

▼本体などブルー部
ホワイト:50%
コバルトブルー :40%
インディブルー:10%

▼本体などイエロー部
ホワイト :50%
オレンジイエロー:30%
イエロー:20%

▼本体などレッド部
ホワイト :40%
シャインレッド:30%
オレンジ:30%

▼本体などグレー部
グレー :50%
ブラック :50%

▼本体などダークグレー部
ブラック :50%
ネイビーブルー :50%

▼本体などホワイト部
ホワイト : 100%
ネイビーブルー:少量

▼武器グレー部
グレー :50%
ブラック :30%
ココアブラウン:20%

▼センサーなどグリーン部
下地シルバー: 100%
クリアグリーン: 100%

▼センサーなどレッド部
下地シルバー: 100%
クリアレッド:100%

A1、A2ランナー

ブルーディスティニー2号機“EXAM"のA1、A2ランナーです。

多色成形のおいしそうな色ばかり。

今回は、無塗装でいこうかな?

ただ、ヒジ関節のパーツが白なのは、ちょっと目立ちすぎるような気がしないでもないので、もしかしたらニュートラルグレーに部分塗装するかもしれません。

B1、B2ランナー

ブルーディスティニー2号機“EXAM"のB1ランナーとB2ランナーです。

相変わらずおいしそうな多色成形のランナーですね。

そして、今回の一番の目玉(!?)、赤い肩のパーツは「B」のランナーにござり間する。

B2のほうには、パーツのない「謎の空白地帯」も。

C1、C2ランナー

ブルーディスティニー2号機のC1、C2パーツランナーです。

この青がなんともいえない。

もちろん、いくつかのパーツは部分塗装する必要は出てくるでしょうが、今回は、成形色を活かして、できるだけ無塗装でいこうと思っています。

となると、光の透過を抑え、プラスチック、プラスチックしたテラテラした安っぽい感じを抑えるために、トップコートを吹いたり、ウェザリングマスターなどを表面に塗りたくろうと思っていますが、そうするとかなり濃い感じの青になってしまいそうな予感。
特に、私が好んで使用するウェザリングマスターはダークグリーン系の「オイル」なので、色の選択は慎重にしないとなと思っています。

……とかいって、最後は「え~い、勢いじゃぃ!」と適当になってしまうかもしれませんが、いつものごとく。

Dランナー

ブルーディスティニー2号機のDランナーです。

ジムコマンドーのシールドのカタチが青になると、よりいっそうカッコ良くなりますね。

とはいえ、消耗品であるはずのシールド、こんなに凝った形で量産していたら、けっこうコストがかkるんじゃないかな?なんて余計な心配をしたりして。

THE ORIGINに出てくるジオンの初期のモビルスーツのように、鉄板を折り曲げた簡素なカタチのもののほうが予算かからないのに、なんて思うのは私がケチだからでしょうか。

ま、消耗品とはいえども、様々な仕掛けやコーティングが施されているんでしょうね。

Eランナー

ルーディスティニー2号機“EXAM"のEランナーです。

本当はもう少し明るい色ではあるのですが、光の加減で黒っぽい画像になってしまいました。

塗装の際の配色は、

グレー:50%
ブラック:30%
ココアブラウン:20%

となります。

クリアパーツ、ポリキャップ、シール

ビームサーベルのクリアパーツのランナーです。

局地型ガンダムよりは長くなさそうですね。

機体とは良いバランスになりそうな、適度な長さ。

というか局ガンのビームサーベルは長すぎるよね、カッコ良いからイイけど。

次にポリキャップ。

いつもの見慣れたグレーのポリキャップではなく、期待のイメージにあわせた青いポリキャップです。

これには、ちょい感動です。

しっとりとした青味がおいしそうです。

そして最後にシール。

ホイルシール(銀色地)と、テトロンシール(透明)の2種類があります。

目玉(というよりセンサーですね)が緑と赤の2種類から選べるようになっています。

せっかくだから、赤いバージョンで作ろうかなと思ってますけど、緑もなかなか捨てがたい。

楽しく迷うことにします。

取説

ざっくり、取説です。

けっこう文字量がないんですよ。
海外モデラーのことを考えてのことなのかな?

ガンプラの3割は海外売れているといいますからね。

ランナー洗浄

今回は無塗装で作っていく予定なので、プラの地肌にシールを張ることになります。

その際のノリを良くするために、パーツを洗浄しました。

食器用洗剤を入れたぬるま湯に、しばらくランナーをつけておいて、冷水シャワーで水洗い。

バスタオルの上にパーツを置いて、半日間水切り。

以上!

赤肩とジオンのシール

今回、リニューアルして発売された「ブルーディニー2号機」の最大の特徴は、なんといっても「赤肩」。

まずは、そこから作っていこうと思います。

柔らかなプラスチックの材質。
まるで、ニッパーの刃がプラに吸い込まれていくように、パーツをカットする時が気持ちよいのです。

しかし、こういう柔らかいプラ材のときは、エナメル系塗料でスミ入れをする際には気をつけなければならない。
過去に、何度か部品が侵食したエナメル系塗料の溶剤で割れてしまい、パーツパッキン!をしてしまっていますから。

特に、ガンダムの場合、過去に何度かV字アンテナの箇所のパーツパッキンをしていますから注意をせねば。

とにもかくにも、まずは赤い肩のパーツを切り出し。

オレンジに近い赤ですな。

そして、ジオンのエンブレムのシールを貼ろう……と思ったのですが、ためしにジャンクボックスにある大きめの紋章を貼ってみたらどうなるかなと思い、ガザCに付属していたシールを貼ってみました。

デカ!

これはデカ過ぎる。

むしろ、小さ目のほうが、ピリッとしていて良いのかもしれない。

そう思い立ち、今度はヅダに付属していたシールからジオンの紋章を貼ってみました。

小さっ!

いや待てよ、これぐらいの大きさのほうが却って良いのかもしれぬぞ?!

シールドに貼るシールの大きさもこれぐらいの大きさだし。

よし、とりあえずは、この大きさで行くことにしよう。

そして、裏地もタミヤ、アクリル塗料のメタリックグレーで塗装しました。

シールドパーツ

2号機のシールドのパーツを切り取りました。

ジムコマンドーからの流用シールドですが、カッコ良いカタチをしていますね。

そして、そこにジオンのエンブレムのシールを貼って、つや消しトップコート(水性)をプシュー!

乾いたら、濃い紺のパーツを装着して完成!

かっちょいいです。

足先のパーツを部分塗装

2号機の脚のパーツを切り出しました。

くるぶしの部分の関節が大きな円形になっているのが、ガンダムタイプのMSの大きな特徴のひとつではありますが、この2号機の場合、くるぶしの円形の箇所色がホワイトなんですよね。

で、このキットは、ここの白の箇所はシールで再現することになっている。

うーん、ここの箇所だけシールだと、ここの部分だけ、けっこう浮いてしまわないかなぁ?

ということで、いきなり白だと目立ちすぎる可能性もあるので、アンクル部の円形は、アクリル塗料のダークシーグレーで塗装してみました。

ダークシーグレーが乾いたら、さらに、つや消しホワイトに少量のダークシーグレーを混ぜて上塗り。

また、足先パーツの中心部となるパーツも、メタリックグレー(これもアクリル塗料)で塗装しました。

今のところ無塗装でいくつもりですが、途中で「やっぱり塗装しよう!」と思った場合、このパーツは筆が届きにくい場所になりそうだからです。

胸とヒザにシールを貼る

2号機の胸部のパーツをランナーから切り出しました。

う~む、眠たい。
メリハリない。

ま、ピンボケ画像ということも大きいのですが。

なので、付属のシールを貼りました。

ちょっとオモチャっぽい感じもするんだけど、クルブシの白いシールよりはマシかな?とは思います。

ついでに、この三角黄色&黒シール、ヒザにも貼る指定になっていたので、ヒザのパーツにも貼りました。

後ほど水性のつや消しトップコートを吹いて馴染ませよう。

肘関節をグレーで部分塗装

ブルーディスティニー2号機のヒジ関節の白なんですが、完成見本を見ると、どうも白がかなり目立っている、というか浮いている感じがするんですね。

アップで見ると、こんな感じ。

なので、ここのパーツは、ランナーから切り離さない状態で水性カラーのグレーで塗りました。

今度は色のバランス的に濃すぎる結果になってしまったりして……。

胸部の組み立て

ブルーディスティニー2号機の胸部を組み立てました。

陸戦型ガンダムがベースとなっている機体ということもあり、サイコロのようなガッシリとした外観は変わることはありませんが、左右非対称の陸ガンに比べると、こちらのほうは、左右対称で両側に機銃がついているなど、かなりスッキリとしたデザインとなっています。

ちなみに、上記画像は、組んだ後、貼り付けたシールを馴染ませるために、水性のつや消しトップコートを吹いた後の状態です。

つや消しトップコートのプレミアムを使用したのですが、プレミアムが持つ「しっとり効果」は十分発揮されているのではないかと。

小容量の小缶しか発売されていないようですが、これはぜひとも大容量の大缶が発売されて欲しいものです。

バックパックの組み立て

ブルーディスティニー2号機のバックパックを組み立てました。

けっこう薄っぺらです。

これを背中に装着したら、こんな感じ。

ボディと合体することによって、よりいっそう薄っぺらな感じが強調された感じがしますが、スリム&コンパクトで高性能な背部のユニットという雰囲気が漂っています。

赤い肩の組み立て

ジオンのエンブレムのシールを貼り、その後に吹き付けたつや消しトップコート(水性)が乾いたので、赤い肩を組み立てました。

う~む、オレンジな赤が鮮やかです、あいかわらず。

そして、これをボディにドッキング。

青、赤、黄、白に黒。

目立つ原色のオンパレードですね。

腰部の組み立て

ブルーディスティニー2号機の腰部を組み立てました。

これを胸部と合体させてみましょう。

その前に、この黒い腹の「腹黒パーツ」を胸部と腰部と腰部の間にはさみます。

腹黒パーツをかまして、ドッキング!

カラフルですな~。

レゴを作っているみたいな感覚に陥ります。

後ろからみると、こんな感じ。

人間でいえば、尾てい骨あたりに位置するお尻のアーマーに「黒黄色三角」のシールを貼っています。

脚部の組み立て

ブルーディスティニー2号機の脚部を組み立てました。

ヒザ関節、よぉ曲がりよりますわ~。

陸戦型ガンダムと同様、ビームサーベルの柄は、腿の脇に収納します。

ボディと合体させると、こんな感じになりました。

うーむ、カラフル、カラフル。

顔の組み立て

ブルーディスティニー2号機の頭部を組み立てました。

今回はEXAM時の目の色を選択。

グリーンの目ではなく、赤くなった時の目を選択しました。

赤いクリアパーツに目のシールを貼って、後頭部のパーツとドッキング。

目のシール貼りは、なにせパーツもシールも小さいので、いつも緊張します。

顔の全面のパーツをくっつけて完成です。

ボディと合体させると、こんな感じ。

青、白、赤……。

なんだかザブングルを思い出す配色ですな。

超合金魂 GX-28戦闘メカ ザブングル

ウォーカーギャリアー派な私ですが、たまに見るザブングルも良いものですね。

足先の組み立て

部分塗装をしていたパーツが十分に乾いたところで、ブルーディスティニー2号機“EXAM"の足先を組み立てました。

これを本体にドッキングさせたらこんな感じになりました。

足首のカバーの面積が、かなり広く見えますね。

どっしりとした安定感。

腕の組み立て

部分塗装をほどこした肘関節のパーツが乾いたところで、関節パーツを組み立てました。

塗料の厚みのためか、なかなかパーツが奥まではまらない……。

ここは、組立てた後に塗ったほうが良かったのかもしれません。

そして、この関節を中心に腕のパーツを組み立て。

よく曲がります。

そして、組み立てた腕を肩に合体させたら、こんな感じ。

よく曲がります。

エア縄跳び!

水性塗料で部分塗装をした肘関節のパーツですが、動かしているうちに、だんだんと塗装がハゲてきてしまいました。

ここはラッカー系塗料でしっかりと塗装しておいたほうがよかったかも。

手の組み立て

ブルーディスティニー2号機の手を組み立てました。

手の甲のパーツを指パーツに張り合わすだけですけど……。

そして、本体にくっつけたら、こんな感じ。

やあ、諸君、頑張ろう!みたいなポーズですね。

あとは、武器類などの装備を組み立てれば、素組みは完成です!

ビームライフルの組み立て

ブルーディスティニー2号機のライフルを組み立てました。

青と黒。
グレーではなく、黒。

これはこれで、「一般的なフツーのMSが使用する兵器じゃないよ感」が漂っていますね。

そして、このライフルに手首のパーツをかまして、持たせてみたら、こんな感じになりました。

ちょっと手首が下にヘタれてますな。

100mmマシンガンの組み立て

100mmマシンガンを組み立てました。

白い弾倉がアクセントとなっていますね。

100mmといえば、ドイツの88mm砲を思い浮かべれば、かなりの破壊力だと思います。

零戦が20mm機銃で、当時としては、かなりの重武装だったように。

戦車の砲弾が、マシンガンのようにバラバラと連射されることを考えると、これはかなりの破壊力というか、怖いっす。

ガンダムの世界では、ごくごく初期のMS・ヴァッフも100mm機銃で武装していたように、100mmというのが、MSにとってはひとつの標準装備なのかもしれませんね。

そして、手のパーツをマシンガンにはめて持たせたら、こんな感じになりました。

うん、やはり陸ガンには、ビームライフルよりもマシンガンのほうが似合いますな。

ま、既に陸ガンではない機体ではありますが。

そして、せっかくだから、両手に持たせてみました。

なんか、欲張りな感じもしますね。
でも、片方は、おそらく大きめのシールドで隠れると思うから……。

盾を持たせる

先に作っておいた盾。

これを2号機に持たせました。

ビームライフルとマシンガン、両手に持たせて二挺流。

最近作った局地型ガンダム北米戦仕様と並べてみると、ズングリとしておりますな。
というより局ガンがスリムすぎるのだけど。

アジア人と欧米人が並んでいるような感じ?

同じアフリカ大陸にもマサイ族とピグミー族がいるように、同じ宇宙世紀の世界でも局ガンもいれば陸ガンもいる、そういうことなのです。

宇宙用バックパックの組み立て

ブルーディスティニー2号機の宇宙用バックパックを作りました。

スラスターのノズルの中はメタリックレッドで筆塗りしています。

さらに、上部の細長い噴射口のところは、設定色は白で、シール貼りをすることになっているのですが、さすがにシールだと質感の違和感が出まくりだろうということで、アクリル塗料のダークシーグレーで筆塗りしました。

さっ、地上用のバックパックにドッキングさせます。

宇宙用バックパック装着後の後ろ姿です。

はい、これで素組みは完成しました。

なんかヘンなポーズですが、あとは汚し作業などの仕上げ作業に入っていきたいと思います。

つや消しトップコート吹き

素組みが完成したブルーディスティ素組みが完成したブルーディスティニー2号機に、つや消しトップコートを吹き付けました。

パーツを分割し、パーツ単位でシュッシュッと軽く3~4回に分けて吹きました。

乾かした後、再び組んでみて撮影したのがこちら。

今回使用したつや消しのトップコートはシールを貼っていることもあり、水性のものを使用しました。

クレオスの「プレミアム」がいい感じです。

しっとりと、落ち着いた感じに仕上げてくれます。

ちょっと、表面が上品になり過ぎてしまうきらいがあるので、好みは分かれると思いますが。

リアビュー。

ちょうど太陽の陽が差したところで撮ったので、ずいぶんと明るい感じになりますね。

実際の色味は、正面からの画像と、背後からの画像を足して二で割った感じかな?

さて、これから汚しをかけていくぞ~!

脚部のバーニアを部分塗装

脚のスミ入れをしている最中に気が付いた。

しまった、脚部のバーニア、部分塗装しなくては!

なので、急いで焼鉄色とメタリックグレーで部分塗装。

メタリックグレーだとちょい派手かもしれませんが、作業を進めていくうちに、だんだん見慣れてくるので不思議なものです。

マルチブラックでスミ入れ

トップコートが乾いたら、スミ入れです。

スミ入れをしやすいように、まずは本体をいったんバラせるところまでバラします。

バラしたそれぞれの部品に、クレオスのMr.ウェザリングカラーのマルチブラックでスミ入れをしました。

といっても、細筆や面相筆でスキマに黒い液体を流し込むのではなく、平筆でべったりとパーツを塗り、塗り終わったらすぐにティッシュで拭き取る。
そういう作業で今回はいきました。

拭き取っても、溝になっているところには塗料が残るんですね。
今回の狙いは、それです。

まずは、オーソドックスに窪みに陰をつける程度の感覚の軽い汚しです。

なので、上の画像と下の画像を見比べてみても、あまり変化は分からないかもしれませんね。

モールドの多い盾の裏などだったら、スミの入り加減が分かりやすいかも。

もう少し綺麗に拭き取ってもよさそうなものですが、今回はこれでいいや。

スポンジ汚し

ブルーディスティニー2号機に汚しをかけました。

スポンジに染み込ませた水性・焼鉄色を各所にポンポンとたたきつけました。

before

after

背中も。

before

after

少しメリハリがついてきました。

盾の裏なんかは、分かりやすいほどのメリハリ。

最後にウェザリングマスターでお化粧をすると、このメリハリもだいぶ眠たくなってしまうのですが。

だから、この段階でのメリハリは、少々キツめでも良いと思います。

間接を部分塗装

汚し作業も佳境にはいってから気が付いた!

肩とボディをつなぐジョイント部分の赤がけっこう目立つんです!

緑の丸で囲ってあるところね。

なので、いったん肩を外してここの部分を鉄っぽい色で塗りましょう、ってことで。

ガンメタルで塗装したんだけど、撮影した写真を失念!(スンマセン…)

それから、足首のブルーのパーツね。

わかりにくいので、もう1枚。

ここの部分は、べつに青のままでもイイんだけど(というか、こういう隠れて僅かに見える部分が青だからこそ、「ブルー」な強い主張が生まれるんだろうけど)、ついでだから、ここも塗っちゃいます。

ガンメタルで塗装したんだけど、撮影した写真を失念!(スンマセン…)

完成!

~つづく
ブルーディスティニー2号機、完成しました。

プラ表面に、たっぷりとタミヤのウェザリングマスターを塗りたくったり、水性の焼鉄色やシルバーでドライブラシ、スポンジでチッピングなどをほどこしました。

後姿。

で、「ちょっとやり過ぎたかな?」と思ったら、またウェザリングマスターを上から塗って誤魔化す(笑)。

そしてまた、水性のメタリック系の色や、タミヤのエナメル系塗料パクトラタミヤのフラットアルミなどをドライブラシ。

この繰り返しをしているうちに、だんだんとプラ表面に厚みが出てきて、素組み特有の「プラプラした感じ」がなくなってきます。

もちろん厚ぼったくてシャープな感じは薄れてきてしまうのですが、それと反比例するかのように「おもちゃ臭さ」がなくなってくるので、この振り子のハザマの中、どの位置でストップするかが、作っている人のセンスや感性なのでしょう。

私の場合は「やり過ぎ」くらいがちょうどいいかな?って感じのコテコテ系です(笑)。

一言、カッケぇ!

素組みでも十分に楽しめるキットでした!

記:2018/03/03

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