ハリーポッターとアズカバンの囚人/試写レポート

      2018/01/09

potter

大好評、『ハリーポッター』シリーズの第3弾。

前2作とは違う監督がメガホンを取った作品だそうだが、私は前2作を見てないので、なんともいいようがない。

宣伝文句によると、1作目よりもファンタジックさが増し、2作目よりミステリアス度が増しているのだそうだが、私は前2作を見てないので、なんともいいようがない。

ただ、前2作を見ていないけれども、急激に大人っぽくなった、主人公のダニエル・ラドクリフのルックスチェンジには驚いた。

ルックスだけではなく、精神面でも魔法面でも成長しているのだそうだが、私は前2作を見てないので、なんともいいようがない。

と、なんとも煮えきらぬことばかりを書いている私だが、うーん、いまひとつ、世間ではベストセラーになっている『ハリー・ポッター』には何の思い入れもないんですよね。

特に、中世っぽい世界観、魔法とか騎士とかが出てくる世界や世界観が、とても苦手なんですよ。

食わず嫌いはよくない!と思って、耐性をつけるために、色々と漫画を読んだりRPGやったりして、積極的に慣れようと努力していた時期もあったんですが、どうも、体質的に受けつけないみたい。

あ、そうそう、でも、この映画のエンドロールは気に入りましたよ。

通常の映画より長めのエンドロールだったけど、消え入りそうな足跡をなかなか面白い使い方をしているので、なかなか飽きないグラフィックだとは思った。

うん、エンドロールぐらいかな、私が印象に残ったのは。

なぜなら、本編はほとんど寝てたから……。

movie data

製作年 : 2004年
製作国 : アメリカ
監督 : アルフォンソ・キュアロン
出演 : ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、マギー・スミス ほか
配給 : ワーナー・ブラザース映画
公開 : 6月26日(土)よりロードショー
観(寝)た日 : 2004/06/07

記:2004/06/25

 - 映画