いきつけのイタ飯屋で開発中のメニューをたらふく食べて大満足。しかし「バロム・1」の最終回には不満足。
2018/01/09
連日徹夜仕事が続いたので、昨日は会社を代休。
晩飯は近所のイタ飯屋に女房と子供を連れていきました。
最近味が変わったなぁ、メインメニューのソースの味が変わったなぁと思ったらシェフが変わったそうで、どうも、こっそりと私たちには、実験的に味を微妙に変えた味のメニューを出していたのだそうです。
「最近、また新しい試みを初めてますね?」
と店長に聞くと、
「よくお気づきで」
と。
シェフが新しくなり、いろいろと現在新しいメニューを開発中なのだそうです。
「だったら実験台になりますよ」
「いいんですか?」
ということで、新しいシェフが現在試作中のメニューをそれこそ前菜からパスタ、ピザに魚料理に肉料理にと、こちらの腹がいっぱい、もう動けない!という状態になるまで皿が運ばれてきました。
う、もうこれ以上食えない!といいつつも、新しい皿が出てくると、おいしそうな盛り付けと香りの誘惑に負けて、ガバッ!と平らげてしまうのが、我々家族の食いしん坊なところです。
息子もよく食べていたなぁ。
とくに、トマトとオクラのソースがかかったタイのグリルは大絶賛。
「オレ、この店のメニューの中ではゼロ番目に好きだよ。だって旨いんだもん!」
と生意気にもシェフに申しておりました。
「でも、牛頬も食べたいな。」
などと生意気も言ってましたなぁ。
「じゃあ、冬になったらメニューに加えましょう」ということに。
ワインをボトル一本空けて、さらに、前菜、パスタ、ピザ、メインディッシュを3人前。
優に2~3万はかかる値段でしたが、なんとモニター代ということもあるのでしょうか、大幅に負けてくれて、なんとこれで一万円ポッキリ! 安くてビックリ。
ダテに7年以上通っていません。
帰宅後は、息子と一緒に『バロム1』のDVDを観ました。
私は再放送でバロム1のほとんどの話は観ていたのですが、なにかの都合で最終回だけは見逃していました。
だから、初めてみる最終回を楽しみにしていたのですが、ちょっと腰砕け。
最大のクライマックスのドルゲとの闘いは、なんじゃありゃ?
地球の上での点と点が激突して「やめろ、オマエとオレのパワーがぶつかるとトンでもないことになるぞ、うわぁ~! ドカン!」
バロムワンは死んだと思ったら、岩の上で勝利のポーズをとって生きていました、以上。おしまい。
なんだよ、さんざん期待をさせたドルゲとの激突は、小さな光と光をぶつけて「うわぁ~!」でおしまい?そりゃねーんじゃねぇの?
でした。
だって、ただでさえ気になるじゃないですか。人間と同じ身長のヒーローが、怪獣並の身長のドルゲとどう戦うのかが。
たとえば、Xライダーは、身長が馬鹿でかい敵の首領、キングダークの体の中にもぐりこんで内部から破壊して勝利しましたが、そのような闘い方の工夫がまったく見られなかったのが残念でした。
記:2006/05/24(from「趣味?ジャズと子育てです」)