子育てを、あえて「趣味」と言いきっちゃってみる
2016/02/01
今日は、もう一度書いてしまいます。
なぜなら、機嫌がよいからです。
なぜ機嫌がよいかというと、配信しているメルマガの原稿をあっという間に書き終え、さきほど配信予約をしたばかりだからです。
ジャズのメールマガジン》というベタなタイトルのメールマガジンですが、
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もうひとつの理由として、徹夜明けだからです。
徹夜明けは、身体がフラフラではないのですが、妙に身体が軽い感じがして、ときおり襲い来る睡魔をのぞけば、それはそれで妙にイイ感じなんですね。
少々ハイなところもあるかと思えば、妙に落ち着いて細かいところをジーッと観察したり考えたりする精神的な余裕のようなものも生まれてくるのです。
さて、話変わって、以前、誰かに「あなたにとってのジャズは?」みたいな質問を受けたことがありました。
こういう質問って考えれば考えるほど、難しくなってしまうような質問だし、相手側も、それほど重い答えを期待しているふうでもなかったので、軽い気持ちで「ワン・オブ・趣味です」と答えました。
そしたら、「じゃあ、仕事は?」と聞かれたので、つい反射で「ワン・オブ・趣味です」と答えました。
反射で答えるぐらいだから、この質問も深く考えて答えたわけではありません。
しかし、深く考えずにポロッと出た言葉のほうが、案外、本音が出るものなのかもしれません。
もちろん、今の仕事がなくなっちゃうと、おまんまの食い上げでなので、
キチンと一生懸命やっているつもりですが、その一方で、好きなことさせてもらって、なおかつお金まで頂いちゃって…という意識も心のどこかにあるのもまた事実です。
同様に、私にとっても、子育て、っていうと大袈裟なんですけど、子供と遊んだり、一緒に行動したり、いろいろなことを教えたりすることまた「ワン・オブ・趣味」なんですね。
楽しいからやっている。
コレにべつに命を張っているわけでも、人生をかけているわけでもない。
やりたいからやっている。
だから、趣味、といっちゃってもいいのかな、なんて。
たぶん、子供と毎日接している母親は、そんな気軽なことは言えないでしょう。
しかし、平日はほとんど家にいないうえに、仕事(や遊び)に忙しいときは、帰らないこともある。
休日は休日で、自分の好きなことに熱中し、気が向くと、子供をいじっている私だからこそ、「趣味」っていえるのかもしれませんね。
ま、そんなスタンスで書く「子育て」も、あってもいいのかな、なんて思っています。
なくてもいいんだろうけど(笑)。
記:2005/08/18(from「趣味?ジャズと子育てです」)