品川クリニックでのレーシック手術体験
2018/01/05
先日、レーシック手術を受けた友人から電話がかかってきて、「世界がまぶしい!明るすぎ!」と興奮してました(笑)。
私もまったく同じ体験をしていまして、そのときのことを思い出したので、ちょっと書いてみましょう。
私も、数年前にレーシック手術を受けましたが(正確にはイントラレーシック)、受けてからというものの、両目が0.3だった視力が両目2.0になり、以来、毎朝コンタクトをするわずらわしさから解放された喜びと、メガネで鼻の上の部分が痛くならない心配から解放されています。
しかし、それ以上にビックリだったのが、世界が明るい!と驚くほど感じたこと(いまでも眩しいぐらい)。
私が紹介してレーシックを受けた人、5人ぐらいいるのですが、全員が口をそろえて同じことを言っていますね。
手術後は世界が明るい、というか眩しすぎる! これ、本当に大丈夫なんですか?ってぐらい。
私も目に映るものがボヤけなくなった喜び以上に、今まで自分が見ていた世界ってなんて暗かったんだろうと思うぐらい、手術前と手術後とでは、目に映る世界の明るさが違って驚きました。
たった数分の手術で、こんなにも世界の認識が変わってしまうんかいなー! って。
もちろん、さすがに今はなれてきているけれども、最初の1週間は、スモーク付きのサングラスは外せませんでした。
眩しいというわけではありません。
なんというか、明るい、ビビットになるんです。ものの輪郭が。
擦り切れたボロボロのレコードを聴いたあとに、同じ音源で、ハイクオリティなリマスタリングを施されたCDを聴いたぐらいの差、といえばいいのかな?
今でも時々、ものの輪郭がこんなにパキッと見えてしまってイイのかな? バチが当たらないかな?と思ってしまうぐらいですから、術前、術後の差は、本当に驚くべきなんです。
私が(イントラ)レーシック手術を受けた病院は、銀座にある「品川クリニック」。
銀座で品川ですが(笑)、ほかにも梅田と名古屋と天神にも医院があるそうです。
面白かったのが、術前の目の検診(2時間ぐらいかけてありとあらゆる角度で適正かどうかを診断される)に行った際、広いロビーを埋め尽くす順番待ちの人たちの層。
若い女の子と、オジサンしかいないのよ(笑)。
この差はもうすごくはっきりとしていて、そのどちらにも属さない私は、いったいなんだろう?と一瞬思ってしまったぐらい。
つまり、出広している雑誌の特性がすごくよくわかる客層なんですね。
若い子はおそらく『an an』などの女性誌の広告を見てきたのだろうし、オジサンたちは、間違いなくゴルフ雑誌の広告でしょう(笑)。
けっこう広い待合室なんだけれども、私が検診や手術や術後検診(3回もあります)を受けにいくと、いずれも、この広いロビーの70%ぐらいが埋まっていた。
今はどうだか知らないけど、当時はすごい数のレーシック希望者がいたのだな、と。
症例数が45万を突破しているぐらい、ものすごい数の手術をしている病院ではありますが、じゃあヤミクモに手術をしまくっているというわけでもなく、先述したように、けっこうな時間をかけて、眼圧などの眼球の測定をします。
私の場合は、「丈夫な眼球ですね」とほめられましたが(笑)、中には、断られている人も多いようです。
実際、私が紹介したうちの3人の方は、薬の飲み合わせや、過去の病歴などから手術を断られています。
そして、最近は他の医院が事故で話題になったりして、イメージが悪くなり気味のレーシック手術ですが、この品川クリニックにかんしていえば、症例45万を突破していつつも1度も事故がないことからも、信頼度はかなり高いんじゃないかと思われます。
ちなみに、先日、品川クリニックから、両目1万5000円の割引券が何枚か送られてきました。
今は、両目の手術が18万8千円のようですが(私が受けたときは20万だったので値下がりしているな)、この券の適用で、17万3千円で受けられることになりますね。
欲しい方は、ご連絡いただければ差し上げますが、ただし、この券があるからといっても手術前の検査は厳しいので、審査に通るとは限りませんので、あしからず(笑)。
私が検査を受けたときのことのことですが、私の前の順番の女の子が、わざわざ静岡から病院の先生の紹介状を持ってきていたんだけれども、それでも検査ではOKにならずに、「どうしてもダメですか~?」と食い下がっているシーンを目撃しましたが、それでも、安全第一で、少しでも検査にひっかかると断っているようですね。
断られた人にとっては、時間が無駄になってしまいますが、逆に、それだけ医院のほうも、手術希望者の方々の目を傷つけないよう、かなり慎重に検査をしているということなのでしょうね。
というわけで!
記:2009/04/19