大人の危険な恋がしたくなる(かもしれない?)映画『ラスト、コーション』
(C)FOUCUS FEATURES,EDKO FILMS/WISEPOLICY
日本軍占領下の上海と香港。
女スパイ。
ハニー・トラップ(色仕掛け)。
男と女の駆け引き。
心理戦。
トニー・レオン。
タン・ウェイ。
チャイナドレス。
タン・ウェイのチャイナドレス姿(美)。
AVには絶対に求めえない艶かしいエッチシーン(笑)。
……
以上のワードを見て、
2つ以上、「おおっ!?」ときた人は、
あるいは、「ん~?!」とソソられた人は、
アン・リー監督の『ラスト、コーション(色|戒)』を観に行きましょう。
来月2月2日からBUnkamuraのシネシャンテ、新宿バルト9ほか全国一斉ロードショーでーす!(笑)
私、さっきこの映画の試写を観てきたんだけどさぁ、いやぁ~、大作、大作。
150分以上の長い上映時間だけれども、そんなこと、まったく気にならないほご時間の流れが速かった。
『アビエイター』観たときも、たしかそれぐらいの長尺映画で、そのときは、お尻が痛くなったけど(笑)。
とにかく、重厚、重厚。
官能的な濡れ場。うーん、官能的って言葉もちょっと安っぽいなぁ、まあいいか。
トニー・レオンがひたすら渋く、タン・ウェイがゾクッとくるほどひたすら美しいのです。
(C)FOUCUS FEATURES,EDKO FILMS/WISEPOLICY
いやぁ、まだ興奮して、いろいろ書きたいんだけど、言葉がうまく出てこないんだけど、こりゃー、おススメだよ!って気持ちはウソ偽りありませんです。
大人の男女は、これ観て、観た後は、ちょと贅沢して高めの店で旨い酒と旨い料理をお召し上がりください。
カップルによってはホテル直行だったりして。
きっと充実した1日になると思うよ。
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なぜそう思ったのかというと、観終わった後、「あ~、もし女性と二人で観にきてたら、この後、寿司か焼肉か、そんなに高くないフランス料理屋に誘うのにな~、そこで酒飲んで料理食べて、映画の感想を語りあいたいよなぁ」と思ったから。
飯とセットで一緒に行ってくれる女性、募集中!(笑)
記:2008/01/15