ガンダムAGE2マグナムが、もう発売されてるやんけ!

      2021/01/29

わっ、もう出とるやないけ!
4月から放映される『ガンダムビルド・ダイバーズ』に登場するマグナムのキットが。

HGBD ガンダムビルドダイバーズ ガンダムAGE IIマグナム 1/144スケール 色分け済みプラモデル

これ、『ガンダムAGE』の第2部「アセム編」(フリット・アスノの息子アセム・アスノが主人公のエピソード)に登場したガンダムAGE-2を改造したモデルなんだけど、主役機(ダブルオーガンダムを改造したもの)をさしおいての先行発売は、おそらくオフィシャルサイトで先行上映されている動画で大活躍した機体だからというのもあるのでしょう。

それとプラスして、バンダイさんは新しいシリーズを発表するときには、初っ端の「001」には、主役機を持ってこないことが多い(笑)。

たとえば、HGUCも、Reviveもシリーズの先陣を切ったのはガンキャノンでしたから。

ということは、マグナムは「ガンキャノン」的存在?

画像はヨドバシカメラ新宿Hpbby館に積まれていたものですが、パッケージにドッカン!とレイアウトされた『ガンダム・ビルド・ダイバーズ』の番宣が凄いですな。

一瞬、プラモの箱の上にチラシかシールが貼り付けられているのかと思っちゃったよ。

ちなみに、マグナムの元となった「ガンダムAGE-2」は、変形するガンダムで、イメージ的には、ゼータガンダムを意識しているんじゃないかと放映当時は思ってました。

ただ、変形してウェーヴライダーみたいなカタチになると、上から見ると機体中央にガンダム頭がコンニチワしていて、あんまりカッコよくないな~なんて思っていたんだけど、変形後のマグナム(フェニックスモードというそうです)のシルエットを見ると、AGE-2的なヤボッたさは払拭されているように感じます。

白、青、オレンジにエメラルドグリーンという配色は、十分にヒロイックではありますしし、戦隊モノでいえばクールな「青」のポジション、あるいは主人公に対しての「強い好敵手」というイメージがムンムンに醸し出ているカラーではありますが、世代やモデラーの好みによって、かなり好き嫌いは分かれそうですね。

私?
私だったら、素組みで作って、つや消しトップコートをプシューっと吹いて、しばらく遊び倒して、飽きたら、滅茶苦茶地味な色で塗って楽しむぶんには、面白そうな素材だとは思うのですが、ちょっと腕や背中の武装がデカ過ぎ、派手過ぎかな~とは思っています。

記:2018/03/10

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