懐かしの 昔ガンプラ ヨドバシカメラ(新宿HOBBY館)
2021/02/09
昔ガンプラ「中身が見える」キット
少し前に書いた、以下の記事の続きですが、ヨドバシカメラ新宿HOBBY館のレジ前の山積みコーナーには、「昔ガンプラ」がドッカーンと山積み。
>>昔ガンプラ、ざっくザク!そして『How To Build Gundam』
>>昔ガンプラ in ヨドバシカメラ 1/60ゲルググにドム!
このパッケージアートのテイスト、懐かしいですな。
内部のメカが見えるガンダムやザク。
そういえば、こういうのあったなぁ、と。
今さら作る気はないのですが、なんだか懐かしいなぁ、と。
もしかして、現在のMG(マスターグレード)の内部フレームの走り??
メカも怪獣も「内部」に萌える
そういえば、クラスメートで欲しい、欲しいといっていたやつがいたなぁ~なんてことを思い出しました。
やっぱりメカの内部って男の子のメカ心をくすぐりますよね。
今の目でみれば、かなりチープだけれども、『マジンガーZ』のエンディングは、マジンガーの内部が見える設計図のような映像でしたが、幼心に毎週見るたびにカッコいいなと思ったものです。
中身が見えるといえば、べつにメカ物に限らず、怪獣もそうだったような記憶が。
そうそう、たしかウルトラ怪獣の解剖図というか、中身をイラストで見せて解説していた本を昔持っていました。
小学館から出ていた『怪獣図解入門』という本でしたね。
だいたいが怪獣の名前を関した内臓の名前だったりしました。
ウロ覚えだけど、対象がベムラーだとしたら「ベムラー腹」みたいな感じで。
で、スペックが凄いんですよ。
タンカー何個分とか、トラック何台分とか、身近でパワーがあったりデカかったりして(甲子園球場とかね)、子どもがイメージ沸きやすいものを比較の対象にして解説をしていましたね。
友達同士で、夢中になって読んでいた記憶があります。
とにかく、その頃は、スペックの数字がデカければデカいほどカッコいいというか、強い&凄いという風潮がありまして、ケイブンシャの大百科シリーズの中でロボットの本(アニメ、特撮含む)があったのですが、この本の中のロボットのパワーの番付けだと、マッハバロンの200万馬力が最高だった記憶があります。
大きさは、ダンガードエースの200メートルが滅茶苦茶でかすぎって感じでしたが、二足歩行のロボットでなければ、移動要塞的なニュアンスの強い大空魔竜の400メートルが圧倒的でしたね。
しかし、そのだいぶ後にマクロスが1キロ以上あるデカさで登場した時は、大空魔竜好きだった私は「負けた……」と思いました。もっとも、マクロスの場合は、艦内に街がすっぽり収まるから「仕方がないか」とも思ったものです。
いったい、何を張り合っているんだか。
記:2016/07/04