心あたたまる映画2つ観ました。ひとつは『オリヲン座からの招待状』、もうひとつが『once ダブリンの街角で』。
2018/01/09
今週観た試写の中で、心あたたまる映画を2つ紹介します。
一つは、「オリヲン座からの招待状」。
ポッポヤの浅田次郎原作の同名小説の映画化。
こういうストイックでベタなラブストーリーは、大の苦手なんだけど、というか、ちょっと信じられないんだけど(笑)、やっぱりラストシーンは、俺の心の中でのジーン!度、20%!!
東映系映画館で、11月3日よりロードショー!
お、11月3日といえば、『ALWAYS 続三丁目の夕日』もこの日からの上映だっ!
もうひとつが、『once ダブリンの街角で』。
これはいい。
音楽がいい。
すごくいい。
ソウルを感じた。
黒人とは別種の。
U2に、「魂の叫び」ってあったけど、まさにそんな感じ。
恐るべし、ケルトパワー。
彼らは音楽の民族だ。
黒人がリズミックなソウルだとしたら、ケルティッシュはメロディックなソウルだ。
ストーリー的には、ジーンど12%ぐらいだが、音楽のジーン度は、一気に81%だぜ!
これも、11月3日からの上映。
11月3日、渋谷シネアミューズほかで、全国順次ロードショー。
ジャンル問わず音楽好きは、観なきゃモグリだぜ。
おしまい。
記:2007/10/03