『鬼嫁』日記が、本当に好きなんだねぇ。
つくづく息子は『鬼嫁日記』が好きなんだなぁ、と痛感してます。
日曜日から、「あと2回寝ると鬼嫁だ!」。
月曜日は、「明日鬼嫁だ、楽しみだなぁ」。
火曜の朝になると、「わーい、今日の夜は鬼嫁だぁ」。
昨日の私は、ちょっと調子が悪かったので、早めに帰宅して、9時頃に家でご飯を食べていたら、「もう少しで、鬼嫁がやるぞー、やったー、もう少しの辛抱だぁ!」
こんなに熱中できる要素はなんなのかなぁ。
毎回、観月ありさが、「決定しました!」と紙ふぶきをまいて踊るところ?
毎回、終盤になると、家の上に暗雲が漂って、ゴリの「ひぇ~」な悲鳴が響きわたるところ?
近所の男同士が共謀して塗り重ねた嘘が、バレるところ?
うーん、どこがツボなのかよーわからんです。
もちろん、ディーガには、この番組を録画しているので、リアルタイムで見る必要はさらさらないのですが、息子は待ちきれずに、火曜日の10時にリアルタイムで見たくて仕方ないみたいです。
昨日の私は、もうその時間は寝ていたのですが、隣の部屋から「まどかが可愛そうだよ」というゴリの声が聞こえてきたことだけは覚えています。
あとは、すぐに眠りに落ちた。
今朝、「何故まどかちゃんが可愛そうなの?」と訊ねたら、ストーリーの最初から最後までを10分かけて話されてしまった。
しかも、「えーとね、ゴリがこうでね、そしてね、まどかちゃんがね…」
と、「えーとね」と「そしてね」が多すぎる!
というか、半分は言っている意味が分からん!(笑)
これを毎週、水曜日の朝に繰り返されるのだから、たまらん!(笑)。
もっと要点をまとめて簡潔明瞭に!と言いたいところですが、まだ、時期尚早かな。
まずは、言いたいことを出して、出して、吐き出させるという、どんどんアウトプットをさせることに心を砕くのほうが大切かも。
要約、編集は、もっと大きくなってからでイイのかもしれない。
記:2005年11月30日(from「趣味?ジャズと子育てです」)