パナマってどんな国?『プリズン・ブレイク』と「パナマ文書」と運河のイメージしかないけど
基本雑学いろいろ
パナマってどんな国?
学校では運河の国としか習わなかったし、架空戦記小説の『紺碧の艦隊』では、日本軍が運河を急襲してアメリカの艦隊を動けなくしたし、『プリズン・ブレイク』のシーズンスリーでは、主人公がパナマの刑務所に収監されて脱獄したし、最近だと「パナマ文書」で注目を浴びましたよね。
ただ、我々日本人からしてみると小さい国ぐらいのイメージが大方なのではないでしょうか。
まずは、パナマで話されている言語は?
⇒公用語はメキシコ語
なるほど、そういえば「プリズンブレイク」では、プエルトリコ系のキャラがメキシコ語で通訳してましたからね。
正確な国名は「パナマ共和国」。
日本語漢字の表記は「巴奈馬」なんだと。
それは知らなかった!
パナマとはインディオの言葉で「魚が豊富」という意味だそうです。
金融業が国の経済の中心で、もちろん運河の通行料も重要な財源。
使えるお金はドル(米ドル)。
バルボアという紙幣もあるそうだけど、存在はしていない模様。
発電は水力発電。
エビとバナナがよくとれて主要な輸出物。
鉱業では塩と金で採算が取れているとのこと。
国民は、ヨーロッパ人とインディオ(インディヘナ)との混血であるメスティーソが6割を占め、アフリカ系パナマ人が14%、ヨーロッパ系パナマ人が10%、先住民(アジア系モンゴロイド)が1割だそうです。
宗教はほぼキリスト教、それもローマカトリックが8割以上。
スポーツは、ボクシング、野球、バスケ、サッカーが人気。
なるほど、なるほど、メモメモメモ。
記:2017/02/02