島崎遥香 塩対応賛歌
AKB48 公式生写真 鈴懸なんちゃら 通常盤 封入特典 Party is over Ver. 【島崎遥香】
ついに、「塩味ラーメン」のコマーシャルのネタにまでなってしまったぱるる(島崎遥香)の「塩対応」。
ここまで、くるとサスガです。
しかも、来春から放映される『マジすか学園4』での役名も「ソルト」。
ここまでくると、立派すぎます。
ところで、一部では不評な彼女の握手会やバラエティ番組で「塩対応」。
私は、AKBの握手会に行ったことがないので、実際、彼女はファンに対してどのような「塩」な対応を取っているのかはわからないのですが、バラエティ番組などでの素っ気ない対応や、AKB総選挙でのコメントを見た限りでは、ははぁ、なるほど、こういうタイプの子っているわ~と思いました。
私自身も、こういうタイプの女の子と付き合ったことがあるので、分かるのですが、少なくとも悪意は全然ありません。
面倒くさいのかというと、そういうこともあるけれども、面倒だという気持ちよりも、「必要以上に思ってもいないことを行ったり表情に出す必要ない」という思いが常にあるようです、このようなタイプの子には。
よく言えば「正直」ということなんでしょうね。
だから対応が素っ気なかったり、コメントが短めでも、意識の根底には悪意はないので、相手もあまり傷つかないのではないでしょうか?
テレビ的には尺が少な過ぎるとか、コメントや応酬を入れられるだけの情報量が彼女の対応からは得られないために苦しいのかもしれませんが、少なくとも相手をムカッとさせる意図は最初からないので、これをネタに相手がベテランだあれば、これをネタに笑いに落とすだけの余白はあるんですよね。
だから、いくら「塩」といっても、ツンとした冷たかったり、人をバカにしたりしたような対応ではないん。
例えば、昔、エリカ様こと沢尻エリカが「別に」と記者会見で応えたような、ああいう不愉快オーラを撒き散らすような「塩」とはちょっとタイプが違う。
自分を自分以上に大きく見せようという発想が、そもそもないし、ことさら相手から気に入られようということにもエネルギーを注がない。
むしろ、そういうことは面倒だし、疲れるし、そういうことで盛り上がっている周囲を見れば見るほど冷めてしまうタイプ。
人数多いAKBグループのこと、このようなタイプの「頑張らない」でも周囲が勝手に注目してしまうメンバー、一人ぐらいいてもいいんじゃないかと私は思ってるんですけどね。
記:2014/11/28