アッガイは茶色に緑のアクセント

   

茶に浮く緑

アッガイが好きなので、過去に作ったHGのアッガイを、たまに保存箱から取り出して眺めることがあります。

この頃、アッガイをペタペタ塗っていた頃の私は、とにもかくにもラッカー系塗料を筆で塗り重ねまくるラッカー野郎を目指していたので、よく見ると(よく見なくても)、のっぺりとした色調にならないように、色々な色をアッガイのボディに筆で塗り重ねていました。

ただ、アッガイのメインの色は暗い茶色なので、あまり明るすぎる色を混ぜてもいけないと思い、その時は苦肉の策で緑色、おそらくはダークグリーンあたりを薄めて、筆でちょちょいとアクセントをつけていた痕跡がありますね。

特に腕のところなんか、ピンクと緑が露骨なくらい残ってます。

というか、なぜにピンク?!(覚えていない)

いまとなっては私の中では当たり前の現象となっていますが、緑系の色って、けっこう「強い色」なんですよね。
目立たせるつもりがなくて、アクセントのつもりで塗っても、けっこう残る。
存在感が残る。

けっこう主張の強い色なんですね。

このアッガイにもところどころ緑色の筆跡が残っていますが、こんなに目立つように塗った記憶がないんですよ。

おそらく、塗って乾いて何年かして、緑色がより強く前に出てきたのかな?なんて考えています。

この角度から見ると、かなり露骨に緑が浮いてますよね。

とにもかくにも、緑系の色の使い方は要注意かもしれませんね。

記:2016/03/16

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