焼き肉で注文するのはビビンバ、冷麺、クッパ?
私は冷麺派
アメブロで、
焼き肉ではビビンバ、冷麺、クッパ?
というお題目があったので、それについて書いてみます。
私の場合、焼肉屋に行ったときに最後のシメで頼むのメニューは、冷麺が多いですね。
逆に、ビビンバとかクッパだと腹がふくれそうなのでパスすることが多いかな。
もっとも食べ足りないときは頼んだりもしますが。
盛岡でファースト冷麺
私が冷麺をはじめて食べたのは、比較的遅く、大学生になってからでした。
わりかし草食系の家庭だったので、家族揃って焼き肉屋というところに行ったことが一回もなかったからということが大きな原因でしょう(ちなみに家族揃っての食事はイタ飯屋か中華料理屋が多かったです、ファミレスは一回も行ったことがない)。
大学にはいって最初の夏休みに、浪人時代の友人が、盛岡の実家に帰るというので、各駅停車をひたすら乗り継いで北に還るという彼に同行し、友達の実家に一泊させていただいたことがあるんですね。
(一泊させていただき、翌朝、私は入院した女の子を見舞いに青森の病院に行きました)
盛岡の友人宅でひと段落した後、近所においしい冷麺の店があるからということで、焼肉屋に連れて行ってもらい、そこで人生最初の冷麺を食べました。
ちょうどテレビなどで冷麺が盛岡名物だということが紹介されはじめ、全国的にも知名度があがってきていた時期なので、興味が湧いてきたタイミングの矢先に食べられたのでラッキーでした。
冬にも食べたくなる
盛岡では有名な老舗のお店だったのですが、残念ながらお店の名前は失念してしまいました。
しかし、さすが老舗というだけのことはあり、おいしくいただくことが出来ました。
それからというものの、「メイン焼肉・シメは冷麺」という流れが、焼肉屋に行った際の自分のなかのひとつの流れとして出来上がっているようです。
最初は辛い冷麺のほうが好きでしたが、最近では、多少フルーティで甘いニュアンスの強い味も冷麺らしくて好きになってきましたね。
冷麺というと夏のイメージが強いのかもしれませんが、冬でも時折、発作的に冷麺が食べたくなる夜があります。
冷やし中華も真冬に発作的に食べたくなることがあるので、私の場合、性格のみならず食欲のほうもひねくれているのでしょう。
記:2012/03/31
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