なんとはなしに『ロック・スター』を観てみました。
2019/09/04
この気持ち、分かるぞ分かる
ジョージ・クルーニーが製作総指揮を担当した映画『ロック・スター』。
なんとはなしに借りて見たら、わりと良かった。
このようなベタなストーリーもわりと嫌いじゃない。
あと、ハードロック、メタル好きにも響く内容なんじゃないかな?
「ちょっと小便してくる」
決められたレールから外れる生き方、私は応援します。
そういえば、うちの息子も最近、「毎日が退屈だ、決められたレールの上を歩いているようだ」なんて生意気なことを言い始めているという(笑)。
「つまらないのはお前が面白く生きようとしないからだ」と言っといたけども、環境から抜け出す・抜け出さないの選択肢を持っていない子供にとっては、大人よりは不自由だとも思ってもいる。
私だって息子と同じころは、決められた毎日から抜け出したくてたまらなかった。
でも義務教育だからね、学校と家の往復はしなければならない。
だからひたすら本読むか、マンガを描くか、門限時間を1時間ほどオーバーして遊ぶか、それぐらいしか抵抗手段がなかったからなー。
というより、決まりだらけでガンジガラメになると逃げたくなるところは、親(=私)の遺伝なのかもしれない(笑)。
記:2008/12/10(from「趣味?ジャズと子育てです」)