シングルズ・イン・ザ・ポット 水岡のぶゆき
2021/02/07
先日、昔やっていたバンドの音源に関しての記事をアップしました。
▼こちら
シーサイド・メモリー/ディファレンシア
この記事を書きながら、当時、一緒にバンド活動をしていたキーボーディストの水岡暢之氏のことを懐かしい気分で思い出していました。
水岡暢之氏、現在はジャズピアニスト・水岡のぶゆきとして活躍中ですね。
⇒水岡のぶゆきオフィシャルページ
学生当時の水岡氏が奏でるピアノのタッチは、とても美しいものがありました。
現在の水岡氏のピアノは力強く、聴き手の心にストレートに迫ってきます。
しかし、よく聴くと、その力強いピアノの音には当時の繊細さがそのまま宿っており、懐かしい気分で最近のアルバムを聴いています。
この『シングルズ・イン・ザ・ポット』は、ヴォーカルのCAMARUさんとの共作。
《ンジチャービラ》や《シリウス》など、知る人ぞ知る隠れ名曲が収録されており、ストレートアヘッドなジャズではありませんが、ピアニスト・水岡のぶゆきの引き出しと懐の広さを改めて垣間見る思いです。
▼収録曲
1. 横浜物語(HONMOKU Blues version)
2. ンジチャ-ビラ ~さようなら 行ってきます~
3. 情熱の日々
4. 恋人たちのモニュメント
5. シリウス(True mind version)
記:2016/02/06