スラムダンクがバイブルです

      2016/11/19

bascketgoal

バスケに熱中している息子のみならず、息子のバスケ友達は、全員『スラムダンク』がバイブルのようです。

『スラムダンク』は、漫画もテレビの放送も、息子が生まれたときにはすでに終了していた作品ではあるのですが、やっぱり、面白いことと、バスケをやっている子供にとっては学びの要素もたくさん。

バスケに興味のない私もリアルタイムで面白く読んでいたぐらいですから、息子たちが熱中するのも当然といえば当然なのかもしれません。

ニヒルを気取っている息子が好きな登場人物は、流川楓なんだよね(笑)。

でも、性格が私に似ているので、流川に似るわけないじゃん、という(笑)。

息子は、保育園の頃から、「面白い」「お笑い芸人みたい」「いるだけで場が和む」といわれているだけのことはあり、周囲からは、主人公の桜木花道そっくりと言われています(笑)。

とくに、息子の友達に証言によると、喧嘩のときなんかは、「ふんが~!」といって相手を持ち上げて投げ飛ばしたり、頭突きをきめることが多いようなので、ますます花道!と周囲から言われているようです。

これも息子の友達の証言ですが、私が「そんなにしょっちゅう喧嘩してるのか!?」と聞くと、「うん、毎日(笑)」。

ただ、クラスの中での強い者同士が、じゃれあうような感じで、勝ったり負けたりを繰り返す、なかば、身体を使ったコミュニケーション的なファイトなので、周囲も面白半分、女子は呆れ半分で「またか」と眺めているようで、とくに気にもとめていないようです。

ま、私も小学校高学年の頃は、毎日休み時間のたびにプロレスの技の掛け合いや、「リングにかけろ!」ライクな殴り合いをしていましたから、歴史は繰り返すというか、遺伝子は止められないというか(笑)。

で、その闘いかたのコミカルな面と、バスケをはじめて間もないので動きがトロいけど、そのかわりジャンプ力と馬鹿力があること、そして、シュートが決まると自己陶酔顔で「だって天才ですから」と言うところあたりが、桜木花道とそっくりなのだとか。

家では、Youtubeでスラムダンクのテレビの一部分や、マイケル・ジョーダンやNBAの名シーンを検索して観ているようなので、今度、スラムダンクの全話セットでも買ってやろうかしら。

▼背番号ごとに仕様が異なるようだけど、息子はやっぱり「11」を欲しがるのだろうな。花道なくせに(笑)。

記:2009/08/23(from「趣味?ジャズと子育てです」)

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