青い襲撃砲戦車・ソビエト陸軍SU-85(タミヤ1/35)制作記

      2021/11/27

1/35スケールでリベンジ

ソビエト陸軍のSU-85襲撃砲戦車を作ります。

襲撃。
なんだか物騒、かつ強そうですよね。

この戦車、というか自走砲は、以前1/48スケールでも作ったことがあったのですが、手すりのパーツが細くてパキポキ折ってしまい、心も折れた記憶があります。

ですので、今回は1/35でリベンジって感じです。

塗装なのですが、今回は緑ではなく、青で塗ってみたいと思います。

先日、実験的にKV-IIを青で塗ってみたら、なかなか面白かったのですよ。

また、T-34を作ったときも、緑の下塗りで青を塗った時も、けっこうカッコよく感じた。

で、SU-85は、足廻りはT-34なので、たぶん似合うんじゃないかと思っています。

青いボディに、白い文字や赤い星って、けっこう映えるような気がするんですよね。

というわけで、まずは箱。

シンプルかつ食指が動くシンプルな白バック、タミヤのいつものパッケージです。

ボックスアート上部には、ディープグリーンの欧文で「ロシアン・タンク・デストロイヤー」。
英語でも物騒かつ強そうな響きです。

箱のイラストの兵士は青い制服ですが、説明書の色指定だと、ダークイエローとレッドブラウンを混ぜた色になっています。

いったいどっち?

今回は車輌を青く塗るつもりなので、青い車体に青い軍服は映えないので、軍服はべつな色にするつもりですが、今のところ考えているのはグレー。

どうせ、アニメっぽい色で戦車を塗るのだから、兵士の制服もガンダムの連邦軍のような色にすると面白いんじゃないかと考えています。

部品、ランナー

襲撃戦車の箱の中です。

整然と並んだこの状態を見るのが好きなんですよ。

そして、取り出す。

砲塔がないぶん、T-34よりもパーツ数が少ない印象です。

ですが、1/48を作った際は、けっこう車体には細かなパーツを接着した記憶があるので、破損、紛失しないよう油断は禁物です。

組み立て説明書

組み立て説明書です。

組み立て

車体の上部から組み立てています。

なぜならフィギュアの腕とハッチの角度調整を早く済ませてしまいたかったから。

ヘルメットを脱いで、ちょっとリラックスした感じと、それでもハッチの扉を盾にしながら前方を覗き見るようなポーズのフィギュア、ななかなか魅力的です。

KVやT34のように、少ない部品ですぐに完成するだろうと思いきや、意外と細かな部品をペタペタとくっつけていく必要があります。

床にポロリと落として失くさないように気をつけねばなりません。

ドイツのヤクトパンサーも作りたくなるような形。
両方作って並べて比較してみるのも面白いかもしれませんね。

で、車体下部も一気に作って組み立て完了。

砲身は、わずかながらも、上下左右に動かせるところが良いですね。

ちゃっちゃと作りたかったので、両脇の燃料タンクや、転輪の合わせ目やパーティングラインは、ちょこちょこっとしかペーパーがけしていないことは内緒です。

いよいよ下地塗装の作業に移行します。

サフ吹き

いつもの下地作り「3段吹き」です。

黒サフ⇒マホガニーサフ⇒艦底色という順に、わざとランダムに吹いています。

なかなか力強いフォルムです。

しかし、この先はどうなるかわからない……。

スプレー塗装

下地塗装が乾いたら、今回は「青い襲撃野郎」にしたかったので、キャラクターブルーをスプレーしました。

わっ、青い。
アニメ青い。

さすがに、キャラクターブルーは厳しかったか?!

でも、この色をミリタリーっぽくしていくのが、今回の課題なのです。

色に変化をつけるために、クリアオレンジを吹いてみました。

青なのか緑なのかよくわからなくなってしまいました。

国籍不明戦車です。
一応、ポーランド軍のマークは貼ってるんだけどね。

いちおう、キットに付属していたデカールのうち、ポーランド軍のマークを車輌両脇に貼ったのですが、まあポーランドには、こんな色の戦車はなかったでしょう。

フィギュアの制服はロイヤル・ライト・グレーで塗装中です。

汚し・完成

クレオスのMr.ウェザリングカラー、ほぼ全種類を駆使して汚しまくって完成、です。

アニメっぽさというか、おもちゃっぽさを極力廃したつもりですが、最初からつや消しでミリタリーチックな色で塗れよ!って感じでもありますが、今回は「アニメカラー立ち上げ」で実験してみたかったのです。

後方の緑っぽい色は、クリアオレンジの名残りです。

ま、青にオレンジを吹けば、こういう色になるわな、って感じですが、それでも、フィルタリキッドのシェードブルーなどを塗布して緑っぽさを少し取り除いています。

フィギュアを乗せたらこんな感じ。

けっこう雑ですな。

けっこうオンボロですな。

フィギュアの軍服は、ガンダムの連邦軍っぽくグレーにしようかなと考え、ロイヤル・ライトグレーで塗り、フラットホワイトでドライブラシをかけたのですが、放射能作業服のような色になっちゃいました。

車輌脇にいたるところにある履帯のパーツは、ハルレッドを塗った後、シルバー系の色、何種類かでドライブラシをしています。

リベット類は、タミヤエナメルでドライブラシをかけて、かなり露骨に輪郭を浮かびあがらせています。

今回は、実験的に青で塗ってみましたが、うーん、やっぱり緑のほうが似合うのかな?

色はともかく、その力強さとスマートさを兼ね備えたロシア戦車にしては意外と(?)複雑な形状をしたSU-85は、ドイツのヤクトパンサーやヘッツァーのような駆逐戦車よりも複雑な形状をしているかもしれません。

それにしても、「襲撃」とか「駆逐」とか物騒ですな(苦笑)。

今回の襲撃自走砲を作っていたら、再び砲塔なしの自走砲を作ってみたくなったので、次回はヘッツァーかヤクトパンサー(昔、タミヤからは「ロンメル」という名前で発売されていた戦車ですね)でも作ってみようかなと思いました。

記:2019/12/17

関連記事

>>ソビエト陸軍 T34/76戦車 1943年型 タミヤ1/35制作記
>>追加装甲がたまらん!タミヤのKV-IB制作記
>>DragonのロシアZis-5トラック 1/35 制作記

 - 模型