HGCE ソード無しソードインパルスガンダム制作記
2021/12/28
ヤフオクで格安購入
HGソードインパルスガンダムを作りました。
先日ヤフオクで「欠品あり」のガンプラキットとして格安で落札したものです。
届いたキットを開けてパーツをチェックしてみると、パーツが数点ランナーから切り取られている。
背中に背負っている2本の刀(ソード)と、それらをバックパックに接続するパーツのみがありませんでした。
おそらく、「パーツ取り」のために購入されたキットなのでしょう。
そして、出品主の方が欲しかったパーツが刀で、残りの本体は不要ということで、格安で出品されていたんだなと分かりました。
ほとんどタダ同然のお値段だったし、機体本体そのもののパーツは温存されているので、ガンダム本体が作れればいいやと思い、さくっと組み立ててみました。
ちなみに組み立て説明書。
素組み
そして組み立て、あっという間に完成。
白と赤と黄色。
うーむ、派手ですな。
昔のオモチャっぽくて、これはこれで味わいがありますね。
後ろ姿。
ソードインパルスガンダムのイメージを払拭し、あくまでメインの武装はビームライフルのように見えるシンプル塗装でいきたいと思います。
下塗り
下塗りは、いつものように、サーフェイサーの黒、サーフェイサーのマホガニー、艦底色を準に吹き付けました。
最近は、艦底色を最後に吹き付けることが多いけれど、そろそろ飽きてきたかも。
ま、あくまで、その後に塗る塗料の食いつきをよくすることが目的なので、下地は暗めの色だったら何色でもいいんだけど。
塗装
今回の塗装は、設定通りの色に塗ってしまうと、武装の貧弱さが際立ってしまうので、まったく別の色で塗ります。
別世界の別ガンダムということで。
で、今回意識したのは、ジムの寒冷地タイプ。
白とグレーのシンプル塗装が、なかなか渋くてカッコいいのです。
以前作った寒冷地ジムが作っていて楽しかったので、もう一度、あのカラーリングで塗ってみたいと思ったことも大きいです。
白、ニュートラルグレーをメインにタミヤアクリルでスポンジぽんぽん塗装をしました。
完成
クレオスのウェザリング塗料でフィルタリングをして、ソードインパルスガンダムが完成しました。
刀がないと、やっぱりちょっと寂しいですね。
コアスプレンダーは白をスポンジで乗せて、乾いたらスミ入れをしただけというお手軽塗装です。
パーツ数少なく、あっという間に作れてしまうお手軽キットでした。
記:2020/01/02