リヴァイブガンダム 部分塗装とウェザリング/HGUC 191 機動戦士ガンダム RX-78-2ガンダム

      2021/01/31

素組みをちょいと汚します

以前、素組みで制作したバイブガンダム……、ではなくてリヴァイブガンダムですが、やはり無塗装だと、プラスチックの青や赤がすごくテカテカと玩具っぽいんですね。

参考:素組み!/RX-78-2ガンダム(HGUC)from 機動戦士ガンダム

だからといって、全部塗るのも面倒なので、部分塗装、というか汚しをかけて、もう少しオトナっぽくしたいと思います。

まずは可能なところまでパーツをばらしました。

これに、つや消しスプレー(Mr.カラーのスーパークリアーつや消し)を吹きます。

吹き付けた後。

といっても、画像だけだと、その質感の差は分からないですね。

もうちょい拡大。
つや消しスプレーを吹く前。

こちらが吹いた後。

テカテカ感が消え、しっとり感が出てきているのですが、画像だけだとやっぱり分かりにくいですね。

イエローでフィルタリング

つや消しラッカーが乾いたら、全身をMr.ウェザリングカラーのフィルタ・リキッド・イエローでフィルタリングをかけました。

黄ばみ汚れを出したかったんですね。

ところが、薄め過ぎたためか、拭き取るのが速かったためか、あまり変化なし……。

微妙に黄色っぽいくらいな感じで、とりあえずは、テカテカしていたトリコロールカラーが少々落ち着きましたよ、くらいな感じです。

微妙に拭き取りムラがある箇所もあるのですが、それはそれで、白いパンツに染み込んだおしっこのシミみたいで、なんだか汚い……。

もともと、このReviveガンダムの成型色は、微妙に黄緑がかった色味なので、この黄緑っぽさを、かえって強調するような結果を招いてしまいました。

乾いたら、いつものようにステイン・ブラウンでフィルタリングをしようと思います。

スラスターを部分塗装

ランドセル(バックパック)と足裏のスラスターの部分塗装をしました。

周辺をガンメタルに塗って、半乾きのうちに中心部にクリアーレッドを面相筆でチョン!
簡単ね。

部分塗装をするところは、ここくらいかな。
後は、フィルタリングやドライブラシなどで、なんとか見栄え良くしていきたいと思います。

ステインブラウンでスミ入れ

黄ばみすぎたボディがいまいちだったので、もう少し茶色感を出したくなり、Mr.ウェザリングカラーのステインブラウンでスミ入れをしました。

メリハリが生まれ、じゃっかん落ち着いた感じ出てきたと思うのですが、シールドの裏のモールドがばっちくなってしまいました……。

全体的にまだメリハリが甘い感じがするので、次の一手を考えようと思います。

完成!

全体の汚れのいきすぎたところなどを整え、完成!

う~ん、やっぱ脚長いわ!

このガンダムには、この一言に尽きますね。

賛否両論があるのは当然かと。

ものすごく好みが分かれるでしょうね。

個人的には、否定派ではないけれども、あともう少しだけ脚が短ければなぁと思うのですが……。

以上!

記:2018/11/22

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>>素組み!/RX-78-2ガンダム(HGUC)from 機動戦士ガンダム

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