ウォーリーを探せ!オーレーを探せ!
2019/09/01
デカ目メリット……?!
少し前から、うちの息子「ウォーリー」にはまっています。
「ウォーリーを探せ!」のウォーリーです。
息子は女房に似て、目が異常にデカいです。
だからなのか、ウォーリーを発見するのが異常に早い。
私の小さい目が必死にウォーリーを探している間、息子はやすやすと「あっ!ここにいた」と発見してしまいます。
「どれどれ、どこにいるんだ?」
「ダメだなぁ、ちちうえは。ここだよ、ここ」
こんな按配です。
探すだけでは飽き足らず、最近は「オレを探せ!」なる絵も描きはじめています。
もちろんウォーリーの絵本ほど精緻なイラストではありません。2Bの太い鉛筆で描かれた多くの絵の中から、自分のことを探せという趣旨の絵です。
もちろん、いくら目の小さい私でもすぐに発見できるほどの絵ではあるのですが、描かれている絵が面白い。
カブトムシ、西洋の甲冑、クルマ、竜、馬、ゾウ、蛇、壁、宝箱、飛行機、サカナ、猿、宇宙人、ウルトラマン、仮面ライダー、怪獣……。
これらの中に、このブログの右側のイラストのように、目玉がデカく、オデコにゴーグルをしている自分の姿が混じっているのです。
ちなみに、右側のイラストは私が左手で持ったマウスで描いた絵なのですが、息子は「このオレの顔、なんかキカイダーのジローみたいだなぁ」といいつつも、結構気に入っているらしく、息子が描く自分の顔も、私の“マウス絵”とソックリ。
このマウス絵に似た息子が、ウォーリーよろしくイラストの中に混じっているわけですね。
構図は滅茶苦茶なんだけども、「なかなか絵心あるよなぁ」と親バカの女房と私は息子の描いた「オレを探せ!」を見ながら笑っている今日この頃です。
それにしても、ここのところの私、先週から忙しまくり。
先日の「音聴き会」の音聴き会の選曲と資料集めと、下調べと、切り口&コンセプトを煮詰め、レジュメを作るのも大変は大変でしたが、今抱えている仕事の中では息抜きのようなものでした。
今月、いや来月の頭にかけてまでは、しばらくこの状態が続きそう。
もちろん、家には帰って、キチンと寝てはいるのですが、なんだかあんまり飲みに行く気がしないし、楽器も触る気がおきない。これはイカン傾向ですなぁ。
この二つを取ったら、俺がオレじゃないじゃん(笑)。
ヒトヤマ超えたら、生命力を注入しに奄美大島にでも行こうかなぁ、やっぱり……。
ウォーリーをさがせ!きえた名画だいそうさく! (新ウォーリーのえほん)
記:2006/09/05(from「趣味?ジャズと子育てです」)