カフェモンマルトル

ジャズと映画と本の日々:高野雲

仕事が忙しいときほど、深夜の呑みも充実する。

      2018/01/14

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tochoumae

仕事が忙しいときほど、深夜の呑みも充実しているような気がします。
なぜなら、仕事でかかる精神的負荷を、呑み屋で軽減させているから。

病は気から、というではないですか。
気が滅入りさえしなければ、なんとかやっていけるものです。

近所の音楽バーで呑み、毎日店の常連さんたちと会話をし、カラオケ歌い、セッションでベースを弾けば、仕事でコチコチに凝った脳もある程度はほぐれるというもの。

おまけに店の常連の方々は、私よりずっと年上の方ばかりなのですが、精神的に自由なマインドの持ち主ばかり。しかも、適度にワルで遊び人の匂いもする。もちろん、ワルといってもちょいワルですが。←『レオン』じゃないんだってば。

20歳以上年下の女の子と付き合っている人もいるし(あ、浮気とかじゃなくて、その人独身です)、25歳年下の女性と結婚したオジサンもいらっしゃる。

さっき、『レオン』のちょい悪って書いたけれども、曖昧さを好む日本人がシンパシーを感じるだろうという予測のもとで作られた「ちょい悪」というキーワードに飛びつく中年男性とは違い、彼らはあくまで自然体でおおらか。おそらく一貫して自由な雰囲気を感じるのは、彼らは共通して音楽が三度の飯よりも好きだということ。音楽好き同士の奇妙な連帯感が生み出す心地よい空気が私は好きです。

彼らは年をとってもお洒落かつ、遊びが大好き。しかも仕事と夜の遊びもキチンと両立させている。
そんな物腰おだやかな中年不良(?)な人に囲まれ、可愛がられると、なんだか落ち着くんですよね。
俺も、将来はそういう中年になりたいぜ、と真剣に思っちゃいますもん。

というわけで、深夜の仕事後の酒。

体力的には、睡眠時間多めにとったほうが良いのかもしれませんが、感情と精神的なバランスが取れていれば、ある程度は補えるかな、と思っています。今のところ。
だからといって、騒いだり、脱いだり、大声だしたり、客や店員にカラんだりとかはしていませんよー。

そんな私は、昨日は、夜の12時に時計を見て、「お!まだ飲み屋開いてる時間だ!」と急いでタクシーを止め、高速に乗って近所まで飛ばしてもらい店に到着。
開口一番、腹減ったぁの一言で、お店の常連さんが家で作って持ってきたというカレーをナンで食べて、うまかった(笑)。

カラオケ歌って、ベース弾いて、お客さんが全員帰った後も、しばらくはウダウダと店に残って、自殺の話をママとしながら、先日入れたばかりのバーボンのボトルを空けてしまいました。
あ、べつに私が自殺したいわけじゃないので、残念がらないように(笑)。

一昨日も、池袋で、ある人と5時間以上飲んでいたのですが、時計を見ると、「おっ、まだ店がやっている時間だ!」。タクシーを飛ばして滑り込みセーフ。

またまたいつもの常連さんとカウンターで並んで、世間話。
こんなことをここのところ繰り返しています。
ちょっと体力的にはキツいけど、夜の常連さんたちとの談話タイムが私の疲れを取るカッコウなお風呂のような時間なのです。

唯一、残念なのが、帰宅時間が遅いゆえ、朝起きるのも遅く、私が起きる頃には息子は学校へ行ってしまっていること。
前日のアルコールが身体を重くさせて、なかなか起き上がれないのですよ。

帰宅後は、TV見て、パソコンでちょこちょこ文字を書いて、本を読んだりで、明け方ようやく寝床に入るときに、滅茶苦茶な寝相で寝ている息子とご対面、という感じです。

なんだか、また背が伸びてデカくなっているなぁ。週末ぐらいは息子と遊びたいものです。休日出勤になりそうですが……。

記:2006/05/12(from「趣味?ジャズと子育てです」)

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