カフェモンマルトル

ジャズと映画と本の日々:高野雲

メダリオン/試写レポート

      2016/04/23

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housya

ジャッキー・チェンは、もう今年で50歳。

早いねぇ、もうそんな年になっちゃったの?
もっと若く見えるけど、やっぱりスクリーンに映る彼は、私の中のジャッキー像よりは少しだけ老けてみえた。
でも、私の中のジャッキー像ったって、『蛇拳』あたりの初期の作品の姿だから、比べてもまったく意味がないよね。

そうそう、“50”といえば、彼の日本で公開された主演作の本数も本作で50作目。
へぇ、そんなにたくさん上映されてたっけ、と、手元のパンフレットを見ると、見覚えのある作品名ばかりが50作品きちんとあった。
はいやぁ、たまげたねぇ。

1年に2本弱のペースで、30年間疾走してきたのだね、ジャッキーは。
ご苦労様。

いや、ご苦労様だなんて、言うべきではない。彼はまだ引退したわけじゃない。まだまだ現役で、バリバリ身体を張って活躍している人に失礼だ。

うん、でもこの“身体を張る”なんだけどさ、そりゃ当たり前かもしれないんだけど、やっぱり『蛇拳』や『ヤングマスター』なんかに比べれば、“肉体の酷使度”は減っているんだよね。

でも、そのぶん、CGを駆使して、人間にはあり得ない動きをたっぷりと楽しませてくれる。

ま、このCG多様に関しては、これを良しとする人と、身体を張ってこそジャッキーだ!という人と意見が真っ二つに分かれるんじゃないかな。
きっと、肉体派の人は、「アクションとSFXの融合だなんて、体のいい言い訳よ!空飛ぶジャッキーなんて見たくないわ。ビルから落ちるジャッキーは好きだけど(はぁと)」と言うかもしれないよね。

え?私?

『蛇拳』(初期の作品・たしか2作目ぐらい)を見てファンになった私としては、正直に言っちゃうと、ちょっと寂しい気もした。
でもサクサクっと楽しめる内容になっていたし、クレア・フォラーニが美人でカッコよかったので、観て良かったなーと素直に思えたよ。

ちなみに今年は、ドラえもんが25周年、ゴジラも50周年。今年はいろいろと年代的にキリが良い年ですね。

観た日:2004/04/30

movie data

製作年 : 2003年
製作国 : 香港=アメリカ
監督 : ゴードン・チャン
出演 : ジャッキー・チェン、クレア・フォラーニ、リー・エヴァンス、ジュリアン・サンズ ほか
配給 : 日本ヘラルド映画
公開 : 2004/06/19~

記:2004/05/25

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