【三文日記】2005年8月
2022/03/05
8/1（mon）
新宿三丁目で冷やし中華。
神保町でから揚げ丼とかけ蕎麦。
自宅でそうめんとカレーパスタ。
8/2（tue）
大塚、渋谷。
そして京橋、八重洲、四谷。
酔い酔い、早寝。
8/3（wed）
神保町の「いもや」で天丼大盛り、東日本橋、新宿御苑、新宿三丁目の「王将」でチャーハンセット。
育児をテーマにしたblogなどをはじめてみる。
植草甚一『ぼくたちにはミンガスが必要なんだ』読了。
8/4（thu）
渋谷でスープカレー、水出しコーヒー、品川で取材、カシミールブラックカレー。
妹に誘われ六本木のスイート・ベイジルにて国府弘子のライブ（35点）、西麻布で飲んだ後、タクシーで新宿、終電逃し、ファーストキッチンで特選エビカツバーガーを喰った後、タクシー帰宅。
山田真哉『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』読了。
8/5（fri）
大手町で取材後、立ち食い蕎麦屋で玉子丼ともりを食べ、足裏マッサージへ行き、足裏とふくらはぎをオイルマッサージ。
おやつにかきあげ蕎麦を喰った後、国際フォーラムへ行き、ナイキのダンスウェアとシューズのイベントに参加。
ウェアを身に着けた多くのダンサーたちのステージがファッションショーのようでカッコ良かったし、ゲストのKABAちゃんや長谷川理恵のほか、今回のイベントの目玉となるジェイミー・キング（※）によるダンス・レッスンに無謀にも参加、100名以上の女性の中、黄色く目立つダンスウエアに着替えて参加した男性は僅か５名のみ、しかも、いきなり難しいステップから始まるので、リアクションの遅い私は会場の中では浮きまくり、１時間ノンストップのダンス・エクササイズが終了後は、参加女性やカメラマンに、「超浮いてましたよ」と笑われた。
※ジェイミー・キング
マドンナ、ジェニファー・ロペス、ブリトニー・スピアーズ、マライア・キャリー、マイケル・ジャクソン、プリンス、ジョージ・マイケル、クリスティーナ・アギレラ、リッキー･マーティン、シャキーラ、エルトン・ジョンらのディレクター、ダンスの振り付け師。
8/6（sat）
息子の音楽教室付き添い、眼鏡屋でコンタクト購入、喫茶店で原稿書き。
お台場・メディアージュのソニー・エクスプローラー・サイエンスで行われたQRIOショーを女房＆息子を連れて観に行き（半分取材）、メディアージュ内のアメリカンスタイルのハンバーガー（という表現もヘンだが）ショップで、遅い昼飯。
村上龍『ハバナ・モード』読了。
8/7（sun）
午前中、息子を連れて『ロボッツ』を観に行く。
午後は、疲れていたのか、いつのまにか夕方まで床の上で寝ていた。
女房＆息子と近所のイタ飯屋で晩飯。
8/8（mon）
東銀座にて『ヘイフラワーとキルトシュー』の試写会。
夜、四谷の『いーぐる』で評論家の益子氏、後藤マスターとお話。
閉店後、夜中の２時過ぎまで、後藤さんと格闘技談義＆格闘技ごっこ。
8/9（tue）
渋谷の「九州」で皿うどんの昼飯を喰った後、ロッテリアで100円シェーキを飲みながら、読書。
早めに帰宅、晩飯喰って、パソコン打っていたら、いつの間にか床の上で爆睡。
森本梢子『ごくせん (1)』読了。
8/10（wed）
本日オープンの八重洲地下の『トミカ・タウン』へ行く。
御茶ノ水でシールドを購入し、神保町の「いもや」で天丼、目黒で打ち合わせ。
森本梢子『ごくせん (1)(2)』読了。
8/11（thu）
微妙にリニューアルされた八重洲ブックセンターに行くも、目的の本、なし。
京橋にて『プライマー』の試写会。
会社でひたすら原稿書き。
8/12（fri）
銀座でカレーの昼飯。
東銀座にて『三島由紀夫 みやび』の試写会。
新宿御苑で打ち合わせ。
8/13（sat）
午後３時頃までは仕事。
３時半より、四谷『いーぐる』にて、『戦後日本のジャズ文化～映画・文学・アングラ』（青土社）の著者、マイク・モラスキー氏の講演に出席、講演テーマは「ジャズ喫茶の歴史と功罪～反懐古趣味の視点」。
講演終了後、そのまま「いーぐる」で打ち上げに参加。
8/14（sun）
終日自宅でゴロゴロ。
メタリカ、レニー・クラヴィッツ、ニルヴァーナなどをかけながら原稿を書いたり、録画しておいたＴＶ番組を観たり。
牛頬が突然食べたくなったので、晩飯は女房＆息子といつものイタ飯屋。
8/15（mon）
休日出社。
昼に渋谷でラーメン、ネットカフェで昼寝、夜は雷と猛烈な雨音を聞きながらひたすら会社で原稿書き。
小林よしのり『新ゴーマニズム宣言SPECIAL 靖國論』読了。
8/16（tue）
午前、新宿で打ち合わせ中に地震。
夜は「いーぐる」にて原稿書き。
マイク・モラスキー『戦後日本のジャズ文化―映画･文学・アングラ』読了。
8/17（wed）
渋谷の九州で昼飯後、タワーレコードで東京事変のライブDVD『Dynamite Out!』を購入。
仕事で徹夜。
ニック・カタラーノ（著）、川島文丸（訳）『クリフォード・ブラウン―天才トランペッターの生涯』読了。
8/18（thu）
飯田橋の『蝦夷松』で半チャンラーメン。
江戸川台、新宿御苑。
帰宅後ゴーヤーチャンプルーの晩飯。
8/19（fri）
全身マッサージ１時間半、銀座でカレー。
東銀座にて『釣りバカ日誌１６／浜崎は今日もダメだった♪』の試写会。
帰宅後、ジャックダニエルをストレートで呑みながら、息子に摩擦と空気抵抗の講義、気がついたらボトルが空になっていた。
8/20（sat）
息子の音楽教室。
息子と一緒に、マクロス・ゼロのノーラ機（SV-51γ）のプラモを途中まで組み立てる。
矢沢永吉『アー・ユー・ハッピー？』読了。
SANYO DIGITAL CAMERA
8/21（sun）
午前中は自宅でベース教室。
夕方まで昼寝、古本屋にいらない本を売りにゆく。
昨日から息子と一緒に作っていたSV-51γはほぼ完成（未塗装）あとは、増装を取り付けるのみ。
8/22（mon）
本日より邱 永漢氏のサイト『ハイハイＱさんＱさんデス』にてジャズの連載を開始。
午前中は、麹町のコーヒー屋で原稿書き。
美人ＯＬと銀座で呑み。
8/23（tue）
渋谷へ行き、「九州」で秋刀魚定食、「ブックファースト｣で「日経ビジネスAssocie」のバックナンバーフェアがやっていたので、数冊購入。
終電直前まで仕事、吐き気がするほど頭を搾りに搾ってひとつのことを深く考えたことってあまりないので、かなり疲れ、かつ猛烈な空腹に襲われる。
村瀬ゴロー＆『BOMBER』編集部・編『裏モテの秘策』読了。
8/24（wed）
銀行の口座を新たに開設した後、水道橋の尾道ラーメン屋で「魂のラーメン」。
紀尾井町、会議。
中島孝志『会社を使えば、何でもできる！』読了。
8/25（thu）
変態即興バンド「ボスタング」の相棒・螢博士と博士の彼女とともに、家族で奄美大島。
奄美大島空港に昼に到着し、バスで名瀬市内に到着後ホテルにチェックイン、音楽ライターかつテナーサックス奏者の高良俊礼氏が働くＣＤショップ『サウンズパル』を訪問後、『鶏しん』にて遅い昼飯、ビールを飲みながら、鶏飯、山羊汁、鶏しん丼などを堪能し、店を出たらスコールに見舞われる。
再び「サウンズパル」を尋ね、高良氏の運転で朝仁海岸、大浜海浜公園へ行き、夜は串焼き屋『大樹』にて、高良氏ほか彼がリーダーを務めるバンド「イリコ」のメンバーと飲み会。
8/26（fri）
本日のマイファミリーも、螢カップルとともに『サウンズパル」』の高良氏のご尽力で様々な奄美のスポットを案内していただき、ディープな奄美を堪能した。
まずは、早朝に名瀬の港を息子と散策、午前中は高良氏の運転で、山、海の観光スポットを案内していただき、高良氏のバンドメンバーのお母上が経営するお店で、飛び魚のハンバーグの昼飯、午後から夕方にかけては、大浜海浜公園で海水浴。
夜は『てっちゃん』で鶏飯ラーメンなどの晩飯をとりながら飲み、後、周囲は真っ暗で人っ子一人いない農家の物置を改造した山奥のスタジオに案内していただき、ミニマル人力ファンクバンドの「イリコ」の皆さんと狂乱の祭典的セッション。
8/27（sat）
午前中は、「イリコ」のメンバーのお兄さんの喫茶店でコーヒー、後、『新穂花』で昼食。
午後は、高良氏の車でマングローブ園、後、空港まで送っていただく。
午後７時の便で奄美大島を経ち、10時過ぎに我が家に帰宅。
8/28（sun）
終日自宅でゴロゴロ。
映画版のマクロスや、マクロス７、マクロスプラスなどのＬＤを観ながら、奄美の黒糖をボリボリ。
奄美大島で深夜に行ったディープなセッションの音源や映像をプレイバックをしたら、音のあまりの密度の濃さに仰け反る。
8/29（mon）
神保町「いもや」で天丼、喫茶店で原稿書き。
東銀座にて『機動戦士Ｚガンダム II－恋人たち－』の試写会、帰宅後、アマゾンでようやく手に入れた『エトロフ遥かなり・第４部』（佐々木譲の『エトロフ発緊急電』をＮＨＫがドラマ化したもの）のビデオ鑑賞。
『元気になる 賢くなる 人気者になる！「モテる」子どもに育てる七つの引き出し』読了。
8/30（tue）
中野坂上にて打ち合わせ。
先日より、息子、軽く熱を出し、耳の周囲が腫れているようなので、本日は一日中家でゴロゴロしていたようだ。
山野車輪『マンガ 嫌韓流』読了。
8/31（wed）
大阪日帰り出張。
心斎橋、難波、千日前。
昼は、市場寿司で安いわりにはボリュームたっぷりのランチセット、帰りの新幹線の中では「５５１蓬莱」の肉まんにかぶりつきながらビールをガブガブ、原稿書き、会社に戻り残務処理、終電にて帰宅。