【三文日記】2005年11月
2024/07/30
11/1(tue)
昼間はリー・モーガンの『リー・ウェイ』が力強く流れる「いーぐる」で原稿書き&昼寝。
先週より新しくはいったバイトの女の子を連れてメキシコ料理屋で晩飯&呑み。
再び「いーぐる」へ行き、看板まで酒を呑む。
11/2(wed)
四谷三丁目の「和鉄」でつけ麺を食べた後、「いーぐる」で原稿書き。
帰宅後、釜揚げうどんを作って食べる。
渡邉美樹『渡邉美樹の夢に日付を!~夢実現の手帳術~』読了。
11/3(thu)
このページのトップページのデザインも手がけているきつね氏が、東京デザイナーズウィークに作品を出展していたので、作品が展示されている六本木のアークヒルズのカラヤン広場へ行く。
本日が結婚10周年記念日だったので、六本木の「Aux Gourmands」へ。
カントナック ブラン(マルゴー)を飲みながら、ジビエのテリーヌ(蝦夷鹿のミンチにフォアグラと豚の背脂で脂分を補いベーコンで巻上げたもの)、軽く火を通した冷製牡蠣のマリネ焦がしエシャロットのドレッシング、エルカルゴと野菜のバター炒め、スコットランドの雷鳥に、米沢和牛ほほ肉の赤ワイン煮こみアルマニャックの効いたニンジンのフォンデュ添えなど。
11/4(fri)
午後、「いーぐる」に行き、原稿書き。
私がジャズの連載をしているサイトの女性編集者と渋谷の懐石風料理の店でビール、日本酒、スペイン産のワインを1本空け、バーでバーボン数杯、カラオケ屋で熱唱しながらレッドアイ、ショットバーでスコットランド、アイルランドのウイスキーを数杯。
ジェリー・モーゲンスターン(著)/三村めぐみ(訳)『超時間活用ノート』読了。
11/5(sat)
「いーぐる」で行われた講演に出席。
今回のテーマは、吉井誠一郎氏による「『ビッチェズ・ブリュー』の作られ方」で、なかなか興味深い内容だった。
講演終了後の打ち上げに参加、帰宅後パスタを作り、食べながら『サラリーマン金太郎2』の最終回にいたるまでの残りの話をすべて観てしまう。
11/6(sun)
ソニー・ロリンズのラストライブに女房&息子を連れて国際フォーラム。
今回で日本の来日公演は最後となる、ロリンズの雄姿を間近で拝むことが出来たので(前から4列目の席!)、感激。
鯛が食べたくなったので、いつものイタ飯屋で晩飯。
11/7(mon)
急に自分にご褒美をあげたくなったので、渋谷に行き黒革のシステム手帳を買い、喫茶店で買った手帳に予定を書きまくる。
浜松町に行き、ライブレボリューションの社長を取材。
遠藤功『見える化-強い企業をつくる「見える」仕組み』(東洋経済新報社)読了。
11/8(tue)
発作的に回肉鍋を食べたくなったので飯田橋の蝦夷松で昼飯、後、秋葉原のヨドバシカメラを覗く。
半蔵門にて『Mr.&Mrs.スミス』の試写会。
寺島靖国『たのしいジャズ入門』読了。
11/9(wed)
神保町のいもやで天丼、珈琲屋で原稿書き。
夜は会議、深夜に帰宅後、カレー。
白取春彦『頭がよくなる思考術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)読了。
11/10(thu)
京橋にて『僕のニューヨークライフ』の試写会。
帰宅後、本日もカレーの晩飯。
箱田忠昭『人生の目標は必ず達成できる!』読了。
11/11(fri)
午前中は新宿にて打ち合わせ後、代々木の「ばんえい」でピリ辛つけ麺。
夕方、夜に打ち合わせ後、終電にて帰宅。
谷川流・著、いとうのいぢ・イラスト『涼宮ハルヒの陰謀』(角川スニーカー文庫)読了。
11/12(sat)
休日出勤。
帰宅後、『サラリーマン金太郎3』の終盤3話を見ながら鍋。
石ノ森章太郎『仮面ライダー<本郷猛編>』読了。
11/13(sun)
息子と渋谷で『仮面ライダー The First』を観る。
帰りに会社に寄りちょい仕事をした後、帰宅、飯を喰って仕事をちょいやった後昼寝、夕方古本屋に本を売り、女房&息子とイタ飯屋で牛ほほ、カジキのカツレツなど。
石ノ森章太郎『仮面ライダー<一文字隼人編>』読了。
11/14(mon)
幡ヶ谷で撮影、神保町で原稿書き。
終電一本前で帰宅、帰宅後焼きそばとご飯を2.5人前ほど喰う。
中条省平『ただしいジャズ入門』、岡崎太郎『「3日坊主」でも使いこなせる手帳術』読了。
11/15(tue)
終日、会社にこもって仕事。
終電にて帰宅。
帰宅後、録画しておいた番組数本を見ながら、パスタを作って食べる。
11/16(wed)
徹夜。
会社に泊まり。
北原保雄『クイズ!日本語王』読了。
11/17(thu)
夜中に会社近所の安居酒屋で読書をしながらビールと刺身。
徹夜。
会社に泊まり。
11/18(fri)
帰宅後、風呂。
風呂後、ビールと蕎麦。
ビールと蕎麦後、寝る。
11/19(sat)
午前中は珈琲屋で原稿書きの後、息子を音楽教室へ迎えに行く。
午後は昼寝。
夜は鍋。
11/20(sun)
午前中は自宅でベース教室を開く。
午後は昼寝。
鈴木利之『いま嫌いな国 中国』(クリックコード)読了。
11/21(mon)
本日創刊の韓国のカルチャー紹介誌『sukkara』を買ったり、ヴィンテージ・フェンダーの特集をやっている今月号の『Bass Magazine』を買ったり。
渋谷にて『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』の試写会。
帰宅後、刺身とビール。
11/22(tue)
汐留で打ち合わせ後、会社に戻って5時間かかる仕事を2時間半に高密度圧縮してこなし、先日タイに<QRIO SCIENCE PROGRAM>の取材に行った際にお世話になったソニーの技術者や研究者たち、ユネスコの方々、イベント会社にPR会社の方々と恵比寿のバーで打ち上げ兼忘年会。
恵比寿から西麻布に移動し、誕生日を迎えた螢博士と、西麻布の非IT系企業の社長(笑)と、非IT系企業の社員の女の子数人とで、青山のオヒョイズ(藤村俊二が経営するワインバー)で飲み、焼き魚を食べよう!となったので「和民」(笑)で朝5時近くまで飲み、社長の会社の座敷で爆睡、朝帰り。
コロナブックス『植草甚一スタイル』読了。
11/23(wed)
アゴのかみ合わせの悪い私は、本日の午後に、渋谷のバイオクリニックという歯科の説明会に出席し、2時間ほどの講義を受け、これにより低位咬合が引き起こす様々な弊害(※)などを知ることが出来たが、この病院が治療に用いる下アゴのズレを矯正するバイオプレートというマウスピースの制作費が最低でも45万円と高額な上に(入れ歯を作ると思えば安いのかもしれないが)、治療を受ける前の契約書を読むと、「私は治療結果に異議申し立てをしません」という項目もあり、そんなことに同意してサイン出来るわけもなく、結局、治療もマウスピースの製作も断り(先に型を取られてしまったので2千円は支払わざるをえなかったが)、会社へ休日出勤して仕事。
女房&息子と表参道で待ち合わせをし、原宿餃子楼で晩飯。
竹内一郎『人は見た目が9割』読了。
※ちなみに、低位咬合症が原因となって引き起こされる症状は以下のとおりなのだそうです。逆に例のマウスピースで治療すれば、以下の症状も治るというわけなのだそうです。
虚弱体質、易疲労感、耳鳴り、歯ぎしり、アトピー、貧血、しびれ感、夜尿症頻尿、寝つき寝起きが悪い、近視、不安神経症、不眠症、自律神経失調症、めまい、不良姿勢、アレルギー性鼻炎、運動障害、集中力なし、蓄膿症、流涙、易下痢、肩こり、顎関節音、開口障害、胃潰瘍、言葉の遅れ、神経痛、不妊症、頭痛、乱視、生理痛、関節痛、顎関節痛、高血圧、鼻乾燥、鼻汁過多、鼻出血、腰痛、冷え性、便秘、乗物酔い、腹痛、頚部痛、ぜんそく、背部痛、リュウマチ性関節炎、頚腕症候群、口内炎、胃腸障害、眼痛、難聴、脳波異常、生理不順、筋の無力、側彎、鼻閉塞、チックまばたき、顔面痛、自閉症、心身症、低血圧、耳痛、ひきつけ…ほか
11/24(thu)
渋谷へ行き、東急ハンズでプラスティック用のノコギリと大きさと型が可愛い金属製のマッチ箱を購入。
安くてオランダ水出し珈琲の旨い喫茶店で原稿書きをした後、編集部に戻り終電近くまで仕事。
中村天風財団(編集)『中村天風一日一話 元気と勇気がわいてくる哲人の教え366話』(PHP研究所)読了。
11/25(fri)
銀座で『男たちの大和』の試写会。
中目黒の餃子屋で行われている飲み会に3時間以上遅れて出席。
今日の私はスウェーデン空軍のコートを着ていたので、このコートを買い逃したミリタリーマニアからはえらく羨ましがられる。
11/26(sat)
午前中は、書店、レンタルビデオ屋、コンタクト屋を回り、喫茶店で原稿書き、後、音楽教室に息子を迎えに行く。
夕方、お茶ノ水のスタジオでバンドの練習をし、帰宅後、『イン・ザ・プール』を見ながら鍋。
ワンダーアイズプロジェクト・編『ワンダーアイズ』読了。
11/27(sun)
終日自宅でゴロゴロと。
録り貯めたTV番組を見たり、ベースを練習したり、昼寝したり、本を読んだり、と。
インタビュアー・編 桂 歌蔵『トップに立てるワル 下っ端で終わるサル』読了。
11/28(mon)
アルバイトの女の子と六本木で飲み。
西麻布でも飲み。
タクシーで帰宅後、録画しておいた『危険なアネキ』を見ながらパスタを食べる。
11/29(tue)
渋谷のヤマハでファイル式の譜面帳を買い、「かむくら」でラーメン。
早めに帰宅、疲れがドッと出て10時前には就寝。
高橋がなり『がなり説法〔新装版〕』読了。
11/30(wed)
渋谷の『九州』にて皿うどんセットの昼飯を食べた後、『天使』の試写会。
女房&息子と近所の居酒屋にて遅い晩飯。
別冊宝島『マンガ嫌韓流の真実!<韓国/半島タブー>超入門』読了。