【三文日記】2011年8月
2022/03/19
8/1(mon)
パスタ700g茹で、作り過ぎたかな?と思いながらも結局全部ビールと一緒に流し込んでしまった。
「涼宮ハルヒの憂鬱」OP主題歌《冒険でしょでしょ?》は、コード進行や曲の構成がおいしいので、ピアノで音を拾いながら弾いてみる。
シャンパンと寿司の晩飯。
8/2(tue)
大盛りカレーを喰い、大盛りパスタも喰った一日。
町田に行く。
山田 修、新将命、池本克之、福田秀人、井上和幸、経営者ブートキャンプ『プロフェッショナルリーダーの教科書』(東洋経済新報社)読了。
8/3(wed)
「メルジーネ」の腕部制作。
息子が勉強に熱中して徹夜した模様。
村山斉『宇宙は本当にひとつなのか―最新宇宙論入門』 (ブルーバックス/講談社)読了。
8/4(thu)
回転寿司屋でバクバク喰いの後、アイリッシュパブでガブガブ飲み。
終電逃してタクシー帰宅。
谷川流・著、いとうのいぢ・イラスト『涼宮ハルヒの驚愕(前)』(角川スニーカー文庫)読了。
8/5(fri)
朝は寝床から離れるのが辛いが、夜はいつもビールが恋しくなる。
というわけで夜はチーマー屋で餃子とジャージャー麺と冷やしジャージャー麺ほか。
NHK「仕事学のすすめ」制作班 (編集)『秋元康の仕事術』読了。
8/6(sat)
息子と秋葉原。
ここのところテストで100点(あるいは全問正解)ばかり息子がとってくるので、褒美にマスターグレードのEz-8を買ってあげる。
自分は塗料、耐水ペーパー、真鍮線、動力パイプ用のスプリングなど備品補充的買い物。
8/7(sun)
焼津のスーパーでは当り前のように鰹の塩辛が売られているそうで、名前は酒が進むので「酒盗」といい、これ、日本酒好きにとってはたまらん肴らしい。
この「酒盗」を焼津土産のを土産でいただき、早速食べてみるが、うーん悪くはないのだが、お子チャマな自分にとっては、まだイカの塩辛のほうが好みかもしれない。
新宿で呑み。
8/8(mon)
先日修理を依頼し戻ってきたXactiでガンプラを撮影して遊ぶ。
私は、多くのガンプラモデラーとは違い、エアブラシを使わず、何度も何度も筆塗りで塗料を厚く塗り重ねて色調の変化を楽しむ人間なのだが、撮影した画像を見ると、筆ムラが目立ち、さらに実際の作品以上に汚く見えてしまう。
汚さよりも「味」優先で、ザクにジオング、グフカスタムを塗り重ね中。
8/9(tue)
息子が早々と先日買ってあげたマスターグレードの「Ez-8」を完成させ、ガンダムマーカーでスミ入れをしていた。
武骨なフォルム、武器庫をまるで冷蔵庫営業マンのように背負ったEz-8のシルエットはなかなかカッコいい。
いずれ取り上げて筆で塗り塗りしてやろうと思う。
8/10(wed)
息子と水道橋、神保町、お茶の水、秋葉原を散歩。
以前三省堂本店にはいっていた「オリオンモデルズ」が水道橋に引っ越し、よりマシーネン・クリーガー(SF3D)に特化した模型ショップ「Nutz」に行くも、お休み中?のようで、その後久々に「いも屋」で大盛り天丼(店員さん同士が険悪な雰囲気だったが仲良くしようぜ~)、ヴィレッジ・ヴァンガードで小物を物色した後、明治大学のリバティタワーでうちの親父の名前が刻まれているという噂の石碑(あるいは看板?)を探すが見つからず、その後楽器屋数件覗き、秋葉原のコスプレショップとフィギュアショップを物色した後、ヨドバシに寄り、またもやガンプラを大人買い。
キツい日差しの中、気持ちが良すぎるほどの炎天下の中を歩き回ったため、おそらく今日1日で、私も息子もコーラやドクターペッパーを1リットル以上は飲んでいることだろう。
8/11(thu)
肝っ玉OLらと新宿で呑み、2軒ハシゴした後、歌舞伎町をぶらぶら。
最近の歌舞伎町のキャバクラの客引きは皆、黒人ばかりなのね、日本語が妙にうまいところが面白いので、色々な店の黒人たちに話しかけて立ち話を楽しむ(完全な冷やかし)。
酔いざましに四谷まで歩き、もしやまだ「いーぐる」は空いてるかなと思って店の前まで行くも、さすがに閉店しており(午前2時だからね)、新道の飲み屋で一杯ひっかけてからタクシー帰宅。
8/12(fri)
回転寿司。
ビールなどの酒類抜きで、お茶のみで寿司屋で食事だなんて子どもの時以来。
酒代が入らぬと、こうも安くなるものかと会計の時に驚く。
8/13(sat)
息子、近所の小学校の下級生たちを従えてキャンプに出かける。
女房と、家から車でちょっとのところに新しく出来たイタ飯屋でディナー。
前菜が8品目と多く、予想以上に旨かったことに気を良くして、そのまま近所のバーでカクテルを飲みまくる。
8/14(sun)
昨晩、寝る前に女房に全身マッサージをしてもらった影響か、普段の疲れがドッと出た感じで、1日中横になっていた。
椎間板を揺らすマッサージをしてもらうと、普段寝ているときも中々休息をとらない体内の器官が深く休息にはいるので、翌日は無理をせず“プチ入院”だと思って半日ほど寝床でゴロゴロしていると、だいたい疲れが取れるんだよね。
晩飯は、マグロの刺身と酒盗(カツオの塩辛)、これさえあればご飯5杯以上はいける。
8/15(mon)
食べ過ぎ注意。
呑み過ぎ注意。
寝過ぎ注意。
8/16(tue)
息子がプラモの余剰パーツを適当に組み合わせて作ったチョロQの下地塗装が乾いたようなので上塗りする塗料の色身を調整する。
暗めの赤から少しずつ明度・彩度を上げてゆき、最終的にはホワイトを大量に混ぜたハイライトを随所に置くように載せ、あとは乾いて色調が落ち着くのを待つことにする。
20年ぶりにF4Uコルセアをまた作りたくなってきた。
8/17(wed)
『リングにかけろ!』の影道編のDVDを観る。
子供の頃は夢中になって読んでいたこの作品だが、最近のアニメになってリメイクをされたバージョンを観ても、やはり古さ&色褪せ感は否めない。
しかし、多くの漫画家や作品は、このインパクトだけはやたらとデカいエポックメイキングな作品を土台にして発展&進化を遂げてきたのだと思っている。
8/18(thu)
新宿の「中本」で「北極ラーメン」にチャレンジ。
言われているほどの辛さは感じず、むしろ辛さの向こうにほのかな甘さを感じるほどで、おいしく食すことが出来た。
もちろんスープも完飲み、次はもう一段上の辛さにチャレンジしたい。
8/19(fri)
数日前、またもや歯の詰め物が取れてしまったので、午前中に歯医者の予約を入れておいたのだが、寝坊してしまったため診察の日を延期してもらう。
新宿の寿司屋にて元ヤンOLと呑み。
そのままアイリッシュパブに流れる。
8/20(sat)
先日、かつての古巣から「書評頼ム」と届いた本、面白すぎ。
読み耽る。
整体に行きたい、最近全然行っていないので。
8/21(sun)
数日前の大雨以来、気温が下り快適な陽気になってきおり、夜は肌寒くさえある。
下塗りが完了した「メルジーネ」の塗装、息子にさせてみる。
マイク・リットマン『史上最高のセミナー ポケット版』(きこ書房)読了。
8/22(mon)
明太うどん。
桃ケーキ。
チャーハン。
8/23(tue)
銀座で『電人ザボーガー』の試写会。
新宿に移動し、某大学教授ほか数名と新宿の魚系飲み屋で、平目の活け造り、鮎やカマスの塩焼き、鯨と鰒と烏賊の刺身、穴子と公魚の天麩羅など魚づくし。
歌舞伎町のキャバクラで二次会。
8/24(wed)
「マルちゃん縦型ビッグ・ちょっと辛めのラー油が入った肉そば」にトライするも、最初の2~3口は面白い食感だが、次第に塩辛く感じ数口で飽きてしまった。
ご飯と一緒であれば、また違った感想を抱いたかもしれない。
ポール・メイハー (著)、マイケル・ドーア (著)、中山康樹 (監修)、中山啓子 (翻訳)『マイルス・オン・マイルス~マイルス・デイヴィス インタヴュー選集』読了。
8/25(thu)
今日も日中はカップ麺の蕎麦だったので、さすがに身体に悪いぞ、漬物とサラダを食いたいぞと思ったので、男前OLを誘い居酒屋で呑み。
気付けば深夜の2時半。
タクシーで歌舞伎町に移動、朝まで過ごす。
8/26(fri)
「メルジーネ」の迷彩塗装がいまひとつだったので、様々な色を混色して試行錯誤を繰り返す。
しかし、いまだいまひとつの状態。
銀河漂流バイファムのラスト4話のビデオが出てきたので十数年ぶりに観てみるが、「え~、こんなに絵が古かったっけ?!」と記憶の中のイメージとのギャップに驚き。
8/27(sat)
一週間前に取れてしまった歯の新しい詰め物が出来上がったので、歯医者に行って取り付け。
書店ぶらり。
アート・オブ・ノイズをランダム&ノンストップでかけっ放しの午後~夕方。
8/28(sun)
喋りすぎた後に一片のバームクーヘン。
これがまた効く。
夜にちょこっと旅支度。
8/29(mon)
ウェーブから出ているマシーネン・クリーガーのAFS C.D.タイプの「ポーラーベアー」の脚の部分を仮組み。
プラスティックの質感も良く、大変組みやすい。
夜、翌日の韓国旅行の準備。
8/30(tue)
夕方近くに金浦空港到着。
海鮮鍋屋にて食事。
夜中3時頃まで呑み。
8/31(wed)
南大門と明洞の怪しい裏通りを中心にほっつき歩く。
裏通りの汚く狭い食堂にて大量にガバガバと食事、辛旨ゆえビールが進みまくる。
焼肉&マッコリの夕食。