【三文日記】2012年3月
2022/07/04
3/1(thu)
寒かったり暖かだったり。
1日風呂2回生活が続く。
チャーリー・パーカーを筆頭に、バド・パウエルやファッツ・ナヴァロが参加した『バードランド』のライブ音源を大音量で聴く。
3/2(fri)
いまさらながら『借りぐらしのアリエッティ』を見る。
良くも悪くも地味で、面白いのだけれども一言に総括すると、うーん、やっぱり「地味」という言葉がピッタリだと思う。
本田健『読むだけで心がラクになる22の言葉』(フォレスト出版)読了。
3/3(sat)
息子と神保町に行き「いもや」と「三省堂」。
「いもや」は最近メインで天丼を作っているカンフーをやったら似合いそうなお兄さんではなく(休み?やめた?)、昔作っていた小回りの効くおじさんが天丼を作っていた。
作る人が変われば味もかなり変わり、若い人の作る天丼は衣が厚く大雑把で一本調子、ベテラン風のおじさんの作る天丼は味もレイアウトも繊細なニュアンスで、もちろん私が「いもや」で最初に出会った味は後者のほうなので、久々に懐かしい味に出会った気がする。
3/4(sun)
好き嫌いの好みがハッキリと出るという行列が出来るラーメン屋「ラーメン二郎」に連れて行ってもらう。
「ホープ軒」を雑にしたかのようなスープに、汁を吸いこみまくるウドンのような太麺、塔のようなモヤシの盛り付けは良く言えば豪快だが、悪くいえばかなりアバウトで一本調子。
正直、好みのラーメンとはいいがたく、かえって同系統の「ホープ軒」が作るラーメンの素晴らしさを再認識した。
3/5(mon)
音大出身OLと教育大出身OLと飲み。
1時間で1900ワードのスピード原稿書き。
神田昌典『2022―これから10年、活躍できる人の条件』(PHPビジネス新書)読了。
3/6(tue)
税務署に行く。
ガンダムXを4話まで観る。
ノンアルコールデイ。
3/7(wed)
税務署に確定申告書類提出。
浅草のお寺。
渡邉美樹『きみはなぜ働くか。』(日本経済新聞出版)読了。
3/8(thu)
白グフに少々ブルーを重ねて青グフにしてみる。
青というよりは水色、そうグフカスタムに近い色彩に。
山口光『年収2000万稼ぐ子供の育て方』( ゴマブックス)読了。
3/9(fri)
『トランスポーター』を観直す。
やっぱり面白いね、特に前半は。
イノベーター研究会(編・訳)出川進(解説)『平賀源内作 風流志道軒傳(自由訳)』(言視舎)読了。
3/10(sat)
息子と神保町に行き「いもや」で天丼。
秋葉原にて、ガンプラ大人買い。
『ガンダムEVOLVE vol.1』を借りて観るが、うーむ。
3/11(sun)
アッガイのHG、ブラック多めのマホガニーでランナーの状態から下塗り開始。
次に作るアッガイは、忍者っぽく思いっきりダークな色味にしたいのさ。
先日買ったガンダムキュリオスはランナーを眺めているだけで楽しい。
3/12(mon)
先月のバレンタインのチョコのお返しは、店で買わずにネットで注文をしようと思い立つ。
「楽天ショップ」で「ホワイトデー・お返し・プレゼント」と検索をかけたら、ラッピングが可愛い手頃なスイーツセットがあったので、それをまとめて15個ほど一括注文。
鳥羽淡海『子どもを医学部に現役合格させる法』(エール出版社)、本城武則『EQ英会話』(ダイレクト出版)読了。
3/13(tue)
先日、楽天でオーダーしたホワイトデー用のスイーツがダンボールで送られてくる。
次号『ジャズ批評』誌の原稿、書こう書こうと思うほど切り口が定まらない。
締め切りまでもうちょいあるから、もうちょい寝かそう。
3/14(wed)
「東京ちからめし」のカレーはなかなか辛めで、少なくとも「ゴーゴーカレー」のルーよりは個人的には好きだな。
先日楽天ショップからダンボールで送られてきたスイーツを、先月のバレンタイン時にチョコor義理チョコをくれた人たちに配る。
Zガンダムのマスターグレードver.2に付属している発射台が最近は筆をふくパレット代わりになっているが、ちょこちょこ色々な色で塗るので、面白い色合いになってきた。
3/15(thu)
HGUCのアッガイのモノアイのクリアパーツを塗装。
劇中のピンクの色はどうしてもリアリティを感じないので(ほかのモビルスーツにもいえることだが)、ピンクを下地に塗り、乾いた後にクリアレッドを何度も何度も重ね塗り。
ブラックベリーをピカピカに磨いたような毒々しいダークな光沢を放つようになりました。
3/16(fri)
茅ヶ崎にて講演。
茅ヶ崎駅の立ち食い蕎麦屋のかきあげ蕎麦は汁が甘くて濃く、かきあげも甘汁がビタビタにひたしてあるものだったので、急ぎ東京に戻り魚定食屋でサンマ定食。
ブックオフで「ユニコーンガンダム」の小説が105円で売り出されていたので、2冊買ってみる。
3/17(sat)
福井晴敏『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)1 ユニコーンの日(上)』読了。
映像作品のあとで、改めて小説で読んでみると、細かなウンチクから、この作品の設定や世界観になるほど~と思う箇所も多いが、だからといって面白く読めたというわけでもない。
でも、先日2巻も買ってしまったので、とりあえず次の巻も読むとするか。
3/18(sun)
『トランスポーター3 アンリミテッド』を観るが、前作と比べるとイマヒトツ。
ジェイソン・ステイサム、身体張りまくっているのに勿体無い。
クラッシュモデル風に仕上げたいので、HGUCのアッガイの腕に少々ダメージ加工を施す。
3/19(mon)
S.A.F.S.とA.F.S.のフィギュア(頭部)を塗ってみる。
昔から大の苦手だったフィギュアの塗装、改めて自分のセンスのなさっぷりに気が萎える。
福井晴敏『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)2 ユニコーンの日(下)』(角川文庫)読了。
3/20(tue)
春から女子大生と新宿三丁目の「ブラックホール」にて腹いっぱいの肉食ランチ。
あとはまったり。
取りあえず、おもろいアニメとサイトを発見。
3/20(tue)
『ジャズ批評』誌の依頼原稿の下書き。
と同時に、自分のアルバムと曲のセレクションを音源を聴きながら「ホントにこれでいいの?」的な目(耳)線で確認。
オリジナル発注で作ってもらったベース、だいぶ固さがとれて、レスポンスも上々、なかなか良い音色になってきた。
3/21(wed)
息子、小学校卒業。
はやいものです。
自宅の改装、はやく終わらないものか。
3/22(thu)
AKB48好きの息子の話によると、まゆゆこと渡辺麻友が好きなシンガーの一人に椎名林檎がいるとのこと。
AKBのメンバーは、正直10人ぐらいしか顔と名前が一致しないが、その中でもまゆゆに注目していた私としては、ますます好きになりそうだ。
息子もAKBの中ではまゆゆがいいといってはいるが、そのわりには我が家には渡り廊下走り隊のCDがない。
3/23(fri)
週末締め切りの『ジャズ批評』誌の原稿を書き上げる。
今回は文字量が少ないため、かえって時間がかかってしまった。
キャプションを書いていた雑誌編集者時代の感覚が少し蘇ってくる。
3/24(sat)
息子と秋葉原に行き、目ざまし時計を買う。
おもちゃ売り場で、ヨドバシカメラでガンダムAGEのメガサイズモデル(1/48)がラスイチで3,980でゲットされていたので、すかさずゲット。
『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』を観る。
3/25(sun)
昨日購入したガンダムAGE-1のメガサイズモデル、さっそく息子が製作開始。
本日は脚部のみの製作だったようだが、とにかくデカい。
息子曰く、製作過程の至るところに工夫が施されていて、これこそガンプラ初心者には最適のキットとのこと。
3/26(mon)
日々のTo Doをエクセルに打ちこみ、紙にプリントアウトをしたものを持ち歩くことが習慣だった。
しかし、紙はすぐにボロボロになるし、いちいち升目にチェックを入れていくのも面倒なので何か良い方法がないかと考えていたら、そうか、iPhoneのアプリを使えばいいんだ、と単純なことに気づく。
とにかく片っ端からやらねばならぬこと、やっておきたいことを打ちこみ、済んだものからゴミ箱にスーッ!と入れていく、これが結構気持ち良く、しばらくはこの方式でTo Do管理をしていきたいと思う。
3/27(tue)
息子と神保町に行き開店直後の「いもや」で天丼大盛り・つゆ少なめ。
秋葉原に移動し、WiMaxのファミリー追加プランに加入。
新宿に移動し、DoCoMo解約。
3/28(wed)
当り前のことを当り前のように日々淡々と続けることの難しさよ。
これを一年続けていれば、やめずにもう数カ月続けていれば今頃はもっと実になっていたかもしれないのに、などと思うことが多い。
高嶋美里『「今すぐ」やれば幸運体質!』(同文舘出版)読了。
3/29(thu)
中華料理食べ放題店。
夜道をガリガリ君のいちご味を食べながら、いちごというより薄いカルピス味っぽいよななんて思いながら帰宅。
1年以上前に作った無塗装アッガイに下塗りを施す。
3/30(fri)
午前中に実家。
夜は来月より仕事場が横浜になる肝っ玉OLらとアイリッシュパブにて飲み。
終電にて帰宅、ストックしておいたカップラーメンが、息子に食べられていた。
3/31(sat)
女房と息子が女房の実家に1泊泊まりに行ったので、家の中は私一人でお気楽状態。
プラモを作ったり、風呂に何度もはいったり、お菓子と野菜を買い込んだり、CDに合わせてベースを弾いたりして過ごす。
ビールとウイスキー傍らに、チョコレートや黒糖を食べながら、松山ケンイチと麻生久美子の『ウルトラミラクルラブストーリー』(横浜聡子監督)を観る。