【三文日記】2014年7月
7/1(tue)
息子が通う塾で三者面談。
帰りに「王将」に寄ったら、「デビルめん」という超辛口のラーメンが売り出されていて、「測定不能」な「もっとも辛いバージョン」を完食、スープ完飲すると、餃子無料券がもらえるとのことなのでチャレンジしてみる。
中本の蒙古タンメンより辛く、北極ラーメンと同等かそれより少し辛いスープで、野菜の量が少なかったため途中手こずるが、ご飯の力を借りてなんとか完食&完飲、厨房やフロアの人たちから「参りました!」と頭を下げられた。
7/2(wed)
最近は、PCのモニターを見ていると目が疲れてくる時間が早いような気がする。
こまめに休憩、こまめに目薬。
そういえば、先日行った眼科の先生には、ゲームもパソコンも45分やったら15分はモニターから離れるのが理想と仰ってたな。
7/3(thu)
最近、朝は早く目が覚めるのだが、昼頃眠くなる。
息子と居酒屋で晩飯、最近、学校や塾でのことを色々と話してくれるので話がはずむ。
柴村恵美子『斎藤一人 天が味方する「引き寄せの法則」』(PHP研究所)読了。
7/4(fri)
唐揚げ屋さんで、ハイボール5~6杯。
CMに洗脳されているのかもしれないけど、揚げ物とハイボールの組み合わせはオイシイです。
帰宅後、マルタイラーメンの博多高菜ラーメンを食べるが、まあまあ美味し。
7/5(sat)
修学旅行の準備に余念のない息子。
来週の修学旅行、めちゃくちゃ楽しみにしている。
俺も修学旅行、楽しかった記憶があるので、また子どもに戻って行ってみたいなと思ったら、修学旅行に行く夢を見て、行き先は、号泣記者会見の野々村議員が何度も行ったとされる城之崎温泉(笑)。
7/6(sun)
PCのモニターをぶっ通しで見ていたので目が疲れた。
先日、眼科でもらった目薬がもう少しでなくなりそう。
息子と焼きトン屋で晩飯。
7/7(mon)
今さらながら『世界の果てまでイッテQ!』が面白い。
芸能人たちのリアクションの面白さ以上に、撮影した映像素材を最大限に笑える内容に転化させている編集とナレーションのセンスが素晴らしいと思う。
内容自体は昔からありがちなテーマのバラエティ番組ではあるにもかかわらず、面白さが際立っているのは、制作スタッフの力量ゆえなのではないかと感じてしまうのだ。
7/8(tue)
先日、重たいものを運んだ際に腰が少々痛くなったので、夜に息子に背中と腰をマッサージしてもらい、湿布をしてもらったらだいぶ痛みが和らいだ。
晩飯は玉ねぎを大量にぶちこんだチキンカレー。
ツイッターのフォロワーが9万人を超えた。
7/9(wed)
史上最大級といわれている台風8号の報道が続く。
関東に上陸するのはいつごろなのだろうか。
昨晩作って余ったカレーを鍋ごと冷蔵庫に保管しておき、再び夜に暖めて食べたら旨いのなんの。
7/10(thu)
蒸す1日。
気温はそれほどでもないのに汗ダクダク。
キンキンに冷えたビールと蕎麦、そして白菜の漬物、うまし!
7/11(fri)
台風が去ったと思ったら今度は猛暑。
真夏のように暑い一日だった。
息子が修学旅行から帰ってきた。
7/12(sat)
暑くて、暑くて、だから冷やし中華を食べに行く。
うっ、メンがヌルい!
山田真哉『問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい/新装開店版』(小学館新書)読了。
7/13(sun)
「そば王」の「チョモランマせいろ」。
先日は「チョモランマ」から「高尾山」になったと書いたが、本日は「六甲山」な感じ?
焼きとんチェーン居酒屋「筑前屋」の名物メニューの「ばか盛りサラダ」や「ばか盛り唐揚げ」が、増税を境に「普通盛り」、さらには「お利口さん盛り」に変わってきているのと同様、また、お菓子やパンの量が微妙に減ってきているのと同様、食品関係の値段は値下げはしないかわりに量が減っているものが多いことを最近は感じる。
7/14(mon)
過度なストレスのためか、気がつけば風呂に3回入っていた。
息子が体調崩し頭痛にみまわれたようだが、トイレで戻したら治ったといい塾に遅刻して向かったが、先週は修学旅行、先日は模試と疲れる要素が重なったことが原因なのかもしれない(そのへんのメンタル面は、私よりも繊細で気配りに長けたところはあるが、その反面デリケートというか、プレッシャーに弱いところがある)。
晩飯は、いただいた熟成ベーコンにソーセージを混ぜて鉄板焼きにし、ワールドカップ・ドイツ優勝祝いとコジつける。
7/15(tue)
13年ぶりという月9の『HERO』観てみたが、もともとあのドラマが持つ独特のアングルとか間が好きではない私が見ても、まあまあ面白いかな、と思った。
ただ尺を延ばして放映するほどの内容ではなく、編集次第では1時間前後に収まるストーリーだと感じたのだが、やっぱり月9の第一話は視聴率が上がるのでCM枠の確保のためなんだろうね。
CMといえば、グリーンダカラちゃんと妹のムギちゃんのCMがめちゃめちゃ可愛い。
7/16(wed)
十数年ぶりに『ディンゴ』を聴いてみる。
晩年のマイルス・デイヴィスの作品というか、マイルスが参加した映画のサウンドトラックで、発売直後に買って聴いたときは、あまりピンとこなかったのでCD棚に突っ込まれたまま、そのアルバムの存在すら忘れていた。
ところが久々に聴いてみると、アルバム全体から漂う雰囲気から、発売された当時の時代の空気や風景が記憶から蘇ってきて、とても懐かしくい気分にひたることが出来た。
7/17(thu)
『赤ちゃんのおでかけ』を再鑑賞する。
やっぱり笑えるうえに、力強くハイハイする赤ちゃんが、とっても可愛いのです。
『ホームアローン』も好きだったけど、個人的には同じような内容の映画だったら『赤ちゃん』のほうが好きかな。
7/18(fri)
息子のテスト結果が返ってきた。
だいたいいつも国語と英語が良くて学年上位、数学がまあまあ、理社は単元の好き嫌いで変動が激しいというころまで、自分が中学生の時の成績とそっくりなので、やっぱり親子なんだなと思う。
息子と近所の居酒屋で晩飯。
7/19(sat)
久々にとんこつラーメンを食べに行く。
辛子高菜を調子に乗って入れ過ぎたら、後でトイレが近くなってしまった。
なにごとも加減が大事だね。
7/20(sun)
アシッドハウスの源流とも言われているPhuture(フューチャー)を聴きまくっていた。
いや~、それにしても、久々に耳にするTB-303のベースの音色はカッコいいですね。
あ、ちなみにジャコ・パストリアスの《クライシス》のベースラインもコレ使っているんだけど、最初聞いたときはジャコがエレベを人力で弾いていると思ってスゲー!と思ったものです。
7/21(mon)
横浜に行く。
往復の電車の中で息子、というよりは息子の中学校の国語の先生おすすめの『イニシエーション・ラブ』を読むが、後半にさしかかったあたりから、時系列や登場人物の言動&性格の矛盾に「あれ?」となり、最後の見開き2ページで、「ああ、やっぱり」となる。
息子と焼きトン屋で晩飯。
7/22(tue)
区役所の出張所に行ったり、銀行に行ったり、息子の中学に行ったり、実家に行ったり、レンタルDVD屋に行ったり、スーパー行ったり、あっちこっち行ったり来たりの日だった。
暑いといえば暑い日が続くが、我が家では今年にはいってまだ一回も冷房をつけていない。
窓を開ければ風がランダムにだけど吹いてくるので、それほど我慢できない暑さというわけでもないんだよね。
7/23(wed)
某所にて某創作天麩羅屋。
某所にて某割烹料理屋。
『北の国から』の「遺言」を再鑑賞、いや、再々鑑賞ぐらいか?
7/24(thu)
先日、久々に依頼を受けたジャズのCDのライナー執筆用の音源とプレスリリースが届くが、見本音源を他の音源と間違えて聴いていて「おかしいなぁ」と思って担当の方にメールと電話を入れた直後に自分が勘違いしていることに気付いたというマヌケっぷり。
本日も某所にて某創作天麩羅屋。
昨日は終電なくなりタクシー帰りだったが、さすがに今日もタクシー代8000円以上かかるのが勿体ないので終電に駆け込み、なんとか電車で帰れたが、終電って乗り換え客を待っていたりするので、一駅一駅に停車する時間が長いんだよね。
7/25(fri)
息子、漢検3級合格したようだ。
スーパーでカット野菜が目茶苦茶安かったので大量買いし、熟成ベーコンと玉子とともに大型フライパンからはみ出るほどの量を炒めて塩コショウ。
クーラーは今年にはいってからまだ一度もかけていないが、さすがに汗がボタボタと滴り落ちてくるので、扇風機を引っ張り出すが、首を振る扇風機が自分のところにいた瞬間に吹いてくる風がなかなか心地良く、その風にあたりながら冷蔵庫の中で冷えてたマスクメロンを4分の1食い。
7/26(sat)
カラッと猛暑。
こういう日はビールとチャーハン。
扇風機とともに汗を流しながら食べる。
7/27(sun)
依頼されたライナーノーツの原稿、ほぼ書き上げた。
締切までの数日の間、寝かせておいて、いったん書いた内容を忘れて、再び客観的に内容チェックと修正をするつもり。
息子と近所の居酒屋で塩サバ、レバ串など。
7/28(mon)
息子と久々に神保町に行き、久々に「いもや」で天丼。
いつものことなんだけど、店員同士の険悪っぽい空気が漂うなか、ひたすら目の前のドンブリに埋没しつつ天丼を食するのも、これはこれで、いとあはれなり。
三省堂、ヴィレヴァン、漫喫など。
7/29(tue)
依頼されていたライナーノーツを書き上げる。
我ながら、いい内容が書けたと思う、って、自分で言うなよっ、って感じですが……。
息子と深夜まで唐揚げ居酒屋。
7/30(wed)
息子と息子の塾の先生がオススメの『桐島、部活やめるってよ』を観る。
なかなか面白いじゃないですか。
いや、面白いというと少し語弊があるかもしれないが、送り手側の意図(のようなもの)が、非常にわかりやすく、ハッキリと伝わってくるので、映像とシンクロすることが出来て、観ているとすごく心地よいのですよ。
7/31(tue)
数日前にツイッターのフォロワーが10万人を突破した。
依頼されていたライナーノーツ、レコード会社の担当の方から、入れて欲しい要素の指示を受けて書き直したが、前に書いたものよりも、より一層作品の魅力を紹介した内容になったと思うので、こういうやり取りをしながら一つの文章を完成に持っていくプロセスって、やっぱり楽しい。
再度、息子と『桐島、部活やめるってよ』を観て、最初に見落とした部分などをより仔細にチェックした。