【三文日記】2018年1月
2024/09/23
1/1 (mon)
模様替えしたデスクの照明が暗いので、デスク用ライトを買いに秋葉原に行き、山田照明のアームがクネクネ動いて楽しいZ-LIGHTを購入し、ついでに1TBのポータブル外付けハードディスクを買う。
その昔、7万曲ほど音楽ファイルを保存していたハードディスクが壊れてしまい、銀座にある復旧業者に依頼しても修復不可能といわれたので諦めて、本当に聴きたい音源だけを少しずつ新しいHDDに保存し続けていたのだが、気づけば2万曲を超えていたので、これらの音楽ファイルを失わないよう、新しく買った外付けHDDにバックアップを取るが、データ移行に数時間と予想以上の時間がかかり、その間、録画していたにも関わらず観ていなかったドラマを見ながらフライドチキンとマグロとサラダを食べながらビールとウイスキーを飲んでいた。
なんだかグータラな、それこそ文字通りの寝正月な1日だったな。
1/2 (tue)
実家に行き新年の挨拶&食事、その後、弟の家に遊びに行き、戦車や戦闘機の映像を見ながら呑み。
榮倉奈々、豊川悦司、安藤サクラ、向井理の『娚の一生』(監督:廣木隆一)を観る。
荒木健太郎『雲を愛する技術』 (光文社新書)読了。
1/3 (wed)
コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーター、ガイ・ピアース、ティモシー・スポールの『英国王のスピーチ』(監督:トム・フーパー)を観る。
北川景子、深田恭子、高良健吾、田口トモロヲの『ルームメイト』(監督:古澤健)を観る。
晩飯は息子と近所の居酒屋。
1/4 (thu)
午前中、ちょい実家、午後もちょい実家の近所。
メリル・ストリープ、ジム・ブロードベント、アレキサンドラ・ローチ、ハリー・ロイド、オリヴィア・コールマンの『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(監督:フィリダ・ロイド)を観る。
晩飯は昼から煮込んだカレー。
1/5 (fri)
川口春奈、林遣都の『にがくてあまい』(監督:草野翔吾)を観る。
ハードディスクの中の音楽ファイルの整理。
ノンアルコールデイ。
1/6 (sat)
深津絵里、浅野忠信、小松政夫、村岡希美、奥貫薫の『岸辺の旅』(監督:黒沢清)を観る。
『ジャズ批評』誌に送る原稿の切り口を考え始め、色々な音源を取っ替え引っ替え耳を通しまくる。
本日もノンアルコールデイ。
1/7 (sun)
山本美月、トリンドル玲奈、朝比奈彩、高橋メアリージュンの『東京アリス』(監督:瀬田なつき、菊地健雄)を全話観る。
後藤繁雄の『テクノドン』、約8,960日ぶりに再読了。
晩飯は息子と近所の居酒屋。
1/8 (mon)
浅野忠信、筒井真理子、古舘寛治、太賀の『淵に立つ』(監督:深田晃司)を観る。
長らくベース(エレキベースのほうね)は、人差し指の一本指奏法だったが、最近は、細野さんやスティングのような親指奏法もいいなと思い、音数少ない曲に合わせて弾いてみたりしている。
太くてコクのある音が出るのだが、なにしろスマホを操作するのも親指なので、ここ数日、親指酷使状態、根っこの関節が痛い。
1/9 (tue)
渋谷で『アバウト・レイ 16歳の決断』の試写会。
このサイトのカテゴリを増やし、それに伴い関連する記事のURLの変更作業。
晩飯は息子と近所の居酒屋。
1/10 (wed)
寺島しのぶ、大森南朋の『ヴァイブレータ』(監督:廣木隆一)を観る。
年末の模様替えで不要になった粗大ゴミ(机、炊飯器、プリンター、椅子など)を出す。
晩飯は息子と近所の居酒屋。
break
1/11 (thu)
最近スーパーやコンビニで頻繁に見かける冷凍食品の餃子にトライしてみるが、なかなかうまく作れない。
焦げ目がうまくつかないし、蒸し方が甘いためか冷たい皮の箇所があったりもする。
昨年から何度かトライしているのだが、冷凍餃子の焼きに関してのセンスは天から授からなかったのだと諦め、水餃子にチャレンジしてみたら、あっさりと巧くいった。
1/12 (fri)
以前、書くだけ書いてアップしていなかった記事を一気に10個ほどアップする。
足りないところを書き足したりしているうちに、結構時間がかかってしまった。
市川実和子、村上淳、つみきみほ、木下ほうかの『コンセント』(監督:中原俊)を観る。
1/13 (sat)
安藤サクラ、新井浩文の『百円の恋』(監督:武正晴)を観るも、なんだかトホホな面白さがあったので、息子と再度鑑ちゃったよ。
晩飯は息子と近所の居酒屋。
飲茶『飲茶の「最強! 」のニーチェ』(水王舎)読了。
1/14 (sun)
綾野剛、池脇千鶴、菅田将暉の『そこのみにて光輝く』(監督:呉美保)を観る。
菅田将暉、いいねぇ、小説家やライダーに変身する役など、いささか「気取り」が見え隠れしていた役とは正反対のキャラをボロッちくナチュラルに演じていて好感。
最近の桃屋「ごはんですよ」は、私が幼稚園の頃の記憶の中の味と比較すると、猛烈に塩辛&甘くなっているような気がするんだけど、単に味覚が変わったせいなのかな?
1/15 (mon)
秋葉原に行きパソコンの増設用のメモリと、ベースで使うシールドを購入。
早速タワーPCを分解してメモリを増設してみるもエラー勃発しまくり、結局、増設したメモリを外して元の状態に戻す。
晩飯は息子と近所の居酒屋で鍋。
1/16 (tue)
近所の床屋さんで髪をばっさりカット。
日比谷に『坂道のアポロン』の試写会に行く。
昼も夜も水餃子とご飯。
1/17 (wed)
洲崎綾、田丸篤志の『たまこラブストーリー』(監督:山田尚子)を観る。
エレクトリックベースの親指弾きがだいぶスムースになってきた。
もちろん、速いテンポの曲は無理だけど、ミドルテンポのナンバーや4ビートのベースラインが、わりとサラリと弾けるようになっており、ブレイクスルーの快感を久々に味わう。
1/18 (thu)
種田梨沙、KENN、茅原実里、山岡ゆり、鈴木達央の『劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE- 過去篇』(監督:石立太一)を観る。
久々に「ガンプラ作りたい病」、というか単なる「プラモ塗りたい病」が発症。
単に塗りたいだけなら、組み立てるのが面倒ではないパーツの数が少ないプラモが良いだろうということで、Amazonで「ハイモック」を注文したら、数時間後に届いた。
1/19 (fri)
北川景子、向井理、山本裕典、五十嵐隼士、大政絢の『パラダイス・キス』(監督:新城毅彦)を観る。
先日届いた「ハイモック」に下塗りスプレー塗装。
晴天、湿気のない快適スプレー日和だ。
1/20 (sat)
香里奈、麻生久美子、吉瀬美智子、板谷由夏、向井理、加藤ローサの『ガール』(監督:深川栄洋)を観る。
なんだか体の内側がもったりと重たく眠たい感じでシャキッ!としたいと思い、スープカレーを食べに行く。
鶏、オクラ、ニンジン、ジャガイモたっぷりのスープカレーをスパイス多めの辛めに作ってもらい、身体の内側のシャッキリ度が30%ほどアップ。
1/21 (sun)
体内のニコチンが、さらにニコチンを呼び、スモーカーは煙草に火をつけてしまうのと同様、先日食べたカレーが体内から再び新たなカレーを呼び、本日もカレー食べたい発作が発症。
今回はチキンカレーを食べに行き、ガラムマサラや辛味オイルをたっぷりかけてもらって食した。
種田梨沙、KENN、茅原実里、鈴木達央、山岡ゆりの『劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE- 未来篇 』(監督:石立太一)を観る。
1/22 (mon)
東京積雪。
鍋でも食べて暖まろうと近所の居酒屋に顔を出したところ、「準備中」の札が入り口にかかげられており、店長言うには、従業員が家に帰れなくなるので早めに帰したとのこと。
仕方なく自宅でドイツ鍋。
1/23 (tue)
『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』を全話観る。
映画を観に行こうと思ったけれども、昨日積もった雪で、すっ転ぶのがイヤなので一日中引きこもってガンプラ作り。
で、ガンプラビルドファイターズの練習相手機・ハイモック、なんとはなしに完成、なんだか『宇宙鉄人キョーダイン』のゴンベスみたいで可愛い(バイファムのウグをイメージしたカラーリングにしたんだけどね)。
1/24 (wed)
昨日の夜は息子と近所の居酒屋で晩飯を食べたが、外食ばかりもあかんよなということで、本日は大人しく自宅で夕飯。
最強寒波襲来とのことで、冷える一日ではあったが、屋内に引きこもっていればどうということはない。
石丸博也、田中亮一、富田耕生の『マジンガーZ対デビルマン』(監督:勝間田具治)を観る。
1/25 (thu)
野田圭一、中谷ゆみ、柴田秀勝、沢田和子の『グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突』(監督:明比正行)を観る。
テレビをつけると、ニュースやバラエティ番組では2言目には「寒い」「この冬最大の」「寒波」「零下」などの言葉が飛び交っているので、こちらの心まで寒くなってくる(嘘)。
先日より制作していた『ガンプラビルドファイターズ』の無人練習相手機のハイモック、ほぼ完成。
1/26 (fri)
ここしばらくガンプラ作りをサボっていたため、新商品もまったくチェックしていなかったんだけど、なんだか最近発売されているガンプラは黒い(黒っぽい)ものが多いね。
特に、キシリア部隊のザクのカラーリングなんか、かなり渋くてカッコ良く、こちらのほうが「黒い三連星」と名乗ったほうが良いのではないかと思うほどのダークさ(キシリアザクを見てしまうと、黒い三連星の機体は「紫グレーの三連星」に思えてしまう)。
晩飯は息子と近所の居酒屋。
1/27 (sat)
小林正樹監督の『切腹』が好きで(原作は滝口康彦の『異聞浪人記』)、折に触れてみているんだけど、そのリメイク盤の『一命』(監督:三池崇史)を観てみた。
キャスティングや音楽は以下のように変わっているが、
津雲半四郎:仲代達矢⇒市川海老蔵
斎藤勘解由:三國連太郎⇒役所広司
千々岩求女:石濱朗⇒瑛太
美保:岩下志麻⇒満島ひかり
沢潟彦九郎:丹波哲郎⇒青木崇高
音楽:武満徹⇒坂本龍一
それほど違和感なく感じた。
個人的には、情報量を削ぎ落とした分、映画としての芯が骨太に仕上がっている『切腹』のほうが(今のところ)好みではあるけれども、『一命』も予想以上に良かったと思う。
1/28 (sun)
アマゾンよりアマゾン限定販売の「A-Zガンダム」が届く。
ゼータガンダムがベースとなっている『ガンダムビルドファイターズ』に登場するガンプラなんだけど、個人的にはゼータガンダム好きではあるけれども、背中が羽根、羽根、飛行機、飛行機しすぎているところが仕方がないとはいえ、Zガンダムとそこから派生したMSのちょっとカッコ悪いところだよなぁ~なんて思っていた時に、背中の形状がカッコ良いA-Zガンダムが登場したので、「背中見たさ」で買ってみた。
寺尾聰、宮崎美子、三船史郎、吉岡秀隆、原田美枝子の『雨あがる』(監督:小泉堯史)を観るが、ラストは清々しい気持ちになれるところなどは、内容は全然違うけれども『ショーシャンクの空』を観た時のような感動に近い、素晴らしい作品だと思った。
1/29 (mon)
北大路欣也、中村錦之助、山本圭の『徳川家康』(監督:伊藤大輔)を観る。
今月から、しばらく醒めていたガンプラ熱が再燃し、時間の隙間を見つけては作っている。
ノンアルコール3日目。
1/30 (tue)
神谷町に『レオン』の試写を観に行く。
脚の長さと背中のキャノン砲が魅力の局地型ガンダム北米戦仕様を買う。
晩飯は息子と近所の居酒屋で。
1/31 (wed)
ユーゴー完成。
異常に頭部がデカかったり、脚の関節が逆足だったりと、カッコいいんだか、悪いんだか、よく分からないところが魅力のユニークなMSではありました。
本日もノンアルコールデイ、眠たくなる明け方までガンプラを作っていた。