【三文日記】2019年7月

      2022/04/19

7/1 (mon)

久々に飲みに行く、市ヶ谷ね。

焼酎ボトル半分以上呑んだので、頭くらくら、かなりアルコールの耐性が落ちているな、と。

ま、悪いことではないんだけど。

7/2 (tue)

なんだか最近はチョコレートと蕎麦があれば生きていけそうな気がする。

少し前までは、あんなに大食いだった自分の体質の変化に驚く。

もちろん、お腹が減っているときはたくさん食べるけどね。

7/3 (wed)

九州の大雨が凄いというニュース。

東京はそうでもないのだけれども大雨の気配というか湿度がムンムン。

缶スプレーなどの吹き付け塗装には不向きな蒸し蒸しな季節だ。

7/4 (thu)

昔から威張っている人って大嫌いです(ま、私に限らず、おそらく多くの方がそうだと思うのですが)。

私も、威張る、というか、尊大な態度をとらないように気をつけよう。

中野信子『キレる!:脳科学から見た「メカニズム」「対処法」「活用術」』(小学館新書)読了。

7/5 (fri)

『あなたの番(つがい)です』、……ではなく、『あなたの番(ばん)です』を第一話から観続けているけど、先週から始まった『反撃編』を観て、あらら、もしかしたら犯人って田中圭なんじゃない?って思い始めてきたんだけど、それも送り手のミスリードかもしれないし、仮にそうだったとしたら、「なーんだ度」千パーセントだよなあ、と。

少なくとも「反撃していた相手は自分だった、なんてこった!」みたいなオチにならないことを祈る。

そうじゃないと、本当にタイトルは『(犯人は)あなたの番(つがい⇒原田知世の内縁の夫・田中圭)です』になっちゃうからね。

7/6 (sat)

雨が降ったりやんだり、そして、湿度も高いこの季節はスプレー塗装には不向きのシーズンなんだけど、そこを押して、ベランダがでガンダムですサイズのマントに下地の色を吹いていたら、ぽつん、ぽとんと雨滴が。

乾かしてペーパーがけをしてことなきをえたが、湿度のためか、乾燥後の塗料の光沢が、いつもと違うマットな感じになり、それはそれで面白い味わいかなとも思った。

もっとも下塗りなので、上から塗りつぶしちゃうけどね。

7/7 (sun)

あいかわらず、ぐずついた天気が続いているが、不快指数はそれほどでもないから、まあ良いのだけど。

晩飯は近所の居酒屋で息子と呑み。

平野敬一郎『マチネの終わりに』(文春文庫)読了。

7/8 (mon)

なんだかテンションが静かに盛り上がっていたのか、YouTubeに動画をアップしまくっていた。

6本くらいアップしたのかな?(過去最高記録)

昼飯、晩飯ともに、季節限定のルー「バリ辛」で作ったカレー。

7/9 (tue)

べつにガンダムよりジムが好きというわけではないのだけれども、ガンプラでガンダムのツノ(V字型アンテナ)を取っ払った改造をすることもあったりするためか、ここのところ、ガンダム系MSの角の部分を紛失する。

具体的には、ガンダムアストレイ・レッドフレームの角と、ガンダムデスサイズヘルカスタムの角なんだけど、組み立てと基本塗装を終え、いよいよ仕上げに取り掛かるぞという段階で無くしてしまうのだから、なんだか勿体無い。

そういえば、以前、フォースインパルスガンダムのツノも溶剤で割ってしまったこともあり、考えてみれば、ほんとつくづくガンダム向きな人間じゃないと思う。

7/10 (wed)

子どもの頃から成人するくらいまでは、食べ物も飲み物も「舌」で味わっていたが、大人になるとビールや蕎麦など「喉」で味わう食べ物や飲み物も出てきた。

そして、だんだん年をとってくると「臓腑」で味わうものも出てきて、その良い例が蕎麦屋の汁や蕎麦湯など。

なんだか最近、蕎麦屋のかけ蕎麦(油が混ざるかき揚げ蕎麦などではなくシンプルなかけ蕎麦)の汁が臓腑に染みて、はぁ、生きてるなぁって感じがする。

7/11 (thu)

やっぱり天ぷらは揚げたてに限りますね。

立ち食い蕎麦屋さんとかにありがちな、作り置きしたものは、まあリーズナブルだから仕方ないといえば仕方ないのだけれども、やっぱり食べる気がしない。

しかし、今から18年前に書いた記事を読むと、天丼だったら何でもいけちゃうみたいなことを書いていたので(⇒天丼にこだわりなし)、だいぶん味覚というか好みが変わってきたんだなと思う。

7/12 (fri)

HGのジムストライカーを作り始めているんだけど、カラー多めの配色ではあるけれども、うるさくないカラーバランスが見事。

とりあえず素組みしたら、つや消しラッカーを吹くだけにしようかと思っている。

部分塗装はするつもりだけど。

7/13 (sat)

じめじめとした雨、そして傘がなくなっていたので、大きめの新しい傘を買う。

「傘は天下のまわりもの」と言うが(言わないか)、またなくならないと良いんだけど。

堀江貴文『あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる』(マガジンハウス)読了。

7/14 (sun)

晩飯は近所の居酒屋で読書呑み。

ユン・チアンの『マオ』の下巻を読んでいるんだけど、上巻から引き続き、あまりにもヒドい話すぎるので、酒を飲みながらじゃないと読み進められない。

YouTubeのチャンネル登録者が少しずつ増えていくことは嬉しいことであります。

7/15 (mon)

なんか最近視力下がってきたかな?

老眼?なのかもしれないが、ま、いいか、も少し放置してみよう。

エースコックの「旨辛麺」は、適度な辛さとピリリと口内にくる刺激が心地よい。

7/16 (tue)

昔、レーシック手術を受ける際に、老眼になるのが早くなるかもしれないといわれたことを思い出した。

ガンプラの取り扱い説明書の細かな解説などの文字が細かくて読みにくい箇所が最近出てきているのは、やはり老眼になってきているからなのかな?

でも、老眼鏡かける年でもないし、なんて思いながらアマゾンなどで老眼鏡を検索してみると、けっこう安いんですね、最近のメガネって。

7/17 (wed)

新しいクールのドラマ、『Heaven?~ご苦楽レストラン~』も『偽装不倫』も『ルパンの娘』も『ボイス』も、そこそこ面白いし、前クールの『わたし、定時で帰ります。』も『白衣の戦士!』もヘビーにならずに、気楽に緩い気持ちで観ていた。

この「そこそこ」とか「気楽」「緩い」って、いつもご飯やオヤツを食べながら見ている私の温度にとっては、けっこう大事な気がする。

もっとヘヴィなものをガッツリ味わいたいと思ったら、映画観るか、DVDをレンタルしたりするわけで、半ば受け身な気分で、なんとなくボンヤリと観ていたわりには、まあその時間分は楽しめたという感じが、わりかし日常生活の中では息抜きという面においては大事なような気がする。

7/18 (thu)

押入れの奥に「死蔵」されていたゲゲゲの鬼太郎の「大合唱編」のプラモを、ヤフオクに開始価格1円で出品してみた。

さきほどアマゾンを見たら5,000円以上の価格で出品されていたので、レアな商品でなのだろうけれども、作る予定もなく「死蔵」されているよりは、誰かが作ってくれたほうが、キットも成仏するだろうという思いから、格安価格で出品。

明け方まで、ドラマの録画を観ながらプラモいぢり。

7/19 (fri)

1981年、アメリカ海軍のトム・キャット(F-14)に撃墜された戦闘機は、リビア空軍のフィッター(Su-22M)。

この「シドラ湾事件」は、東西陣営の可変翼機同士の戦いで有名だが、トム・キャットに撃墜されたフィッターは、機種はフィッシュベッド(Mig-21)のようでありながらも、上面から見た胴体の形が同じ可変翼機のフロッガー(Mig-23)のようなユニークなフォルムをしているので、前々から気になっていた機体の一つだったのだが、先日ネット通販でDragonのものが格安で手にはいった(1/144スケール)。

パッケージの写真の機体は、なんとも味わい深いカラーリングですな。

7/20 (sat)

生まれてこのかた、ずーっと不器っちょなままなんだから、いい年こいて高望みとか成長しようとか、そういう無理をばせんと、今のまんまの不器っちょなままで、作りたいプラモを片っ端から作ったほうが良いんじゃないかと思うようになった。

押入れの中に「死蔵」されているキットのほとんどが、「もっと上手くなってから、じっくり作ろう」だなんて考えながら、かれこれ20年近くも陽の目を見ずにいるものもあるわけで、そのほうがかえって模型様に申し訳ない。

なので、今のヘタっぴなままでも、遠慮せずにどんどん作っていこうと「粗製乱造斉」宣言を心の中でしてみたところ。

7/21 (sun)

アオシマのプチデコトラ「鬼雷砲(きらいほう)」を作る。

大昔に流行ったアトランジャーにしろ、なんだかヘンな感じに改変(改悪?)されたヤマトシリーズといい、アオシマから出るプラモは、「絶対に狙っているよね?」といいたいくらいB級臭ぷんぷんで楽しい。

だから、ヘンな気負いなしに気楽に作れるので良きかな。

7/22 (mon)

六本木。

曇り。

フィッターにデカール貼り。

7/23 (tue)

1/100ガナーザクウォーリア・ルナマリア・ホーク専用機を作りはじめる。

とても作りやすい。

晩飯は、ニンジンたっぷりバリ辛カレー。

7/24 (wed)

ルナマリアのザクを夢中になって組んでいたら、朝になっていた。

息子がアジア放浪一人旅から帰ってきた。

晩飯は息子と近所の居酒屋にて。

7/25 (thu)

秋刀魚を食べたくなったので秋刀魚。

イカフライを食べたくなったのでイカフライ。

炊きたて大盛りご飯が食べたくなったので、炊き立て大盛りご飯。

7/26 (fri)

これまで自分が息子にしたことと、私が息子くらいの年齢のときまで両親が私にしてくれたことを考えると、私はずいぶん恵まれていたというか、もう両親に感謝しかないなと思うわけなのであります。

しかも、私のみならず妹、弟の3人兄弟を、よくもまぁ分け隔てなく愛情たっぷりに育ててくれて、それはもう並々ならぬ苦労だったに違いないな、と。

今頃気付くなよ、遅すぎるぞと思いもするけど、この年齢になって、しみじみ分かることっていうのもあるわけで。

7/27 (sat)

しっかし、押入れの奥からは懐かしのプラモや、作りかけや、失敗作やら余剰パーツがどんじゃかどんじゃか出てくるなぁ。

見切りをつけて、いらんもんはどんどんオークションに出品して、売れなきゃ処分しちゃおう。

べつに断捨離ってわけじゃないんですけどね。

7/28 (sun)

プラモといえば、昔は月に1回発売される雑誌に掲載された作例の写真や文章を隅から隅までなめるように凝視して、少しずつ自分なりの技法のようなものを煮詰めていったものだし、おそらく多くのプラモ好きの方々もそうだったんじゃなかと思う。

ところが、少し前からはブログ、最近ではSNS上、あるいは動画で全国のアマチュアのモデラーの方々が自分の作品の画像を気軽にアップしている上に、その方法までをも惜しげもなく公開しているので、技術の伝達のスピードと拡散力はハンパなく、ネットが無かった時代に比べると、アマチュアモデラーのレベルは格段に底上げされているんじゃないかと思う。

しかも、すごいスピードで情報が共有され、フィードバックされているような気がするので、それはそれで日々楽しく様々な作品をスマホやPCで鑑賞することが出来て楽しいのだが、遅々として上達も進歩もしない自分だけが取り残されているような気がしないでもない。

7/29 (mon)

エアコンのフィルターが汚れてきたので、お掃除業者さんに清掃をお願いした。

驚くほど綺麗になったぶん、家中のほかの場所の汚れが気になりはじめて、う~む。

晩飯は息子と近所の居酒屋で呑み。

7/30 (tue)

ガンダムエクシアリペア2の素組み完成。

もっとプラモを作るペース、早くなりたい。

できれば1日1キット完成までもっていける生活をしたいが、いくらなんでもそれは無理。

7/31 (wed)

暑いけど不快ではない。

汗だくだだけど不快とまではいかない。

ただ、時々自分は汗&糞尿などの臭い液体と半固体を薄い皮で包んでいるだけの汚物袋のような生命体だと自覚する瞬間もあり(病気で寝込んでいるときとかも)、そういう時だけ、「解脱したい」という「煩悩」を抱く修行者の気持ちがほんの少し分かることもある。

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