カフェ・モンマルトル

高野雲の雑記帳。音楽・映画・読書・模型。

雑想 2021年06月

      2022/01/10

モーメンツ・ノーティス 敦賀明子

弦ベースでも、このテンポであのコード進行はツラいのに、オルガンの左手で、この曲のベースラインをよくもまぁ、こんな軽々と!

ま、プロですから、それが当たり前といえばそうなのかもしれませんが、やっぱり凄いし、カッコいいです。

彼女のライヴ、一度お邪魔したことがあるんですが、ウェス風のギタリストをフィーチャーした内容だったので、このようなハイテンポの演奏はしていなかったような。

ダフード レッド・ガーランド

菅のアンサンブルが映える曲ではあるけれど、ピアノトリオも悪くない。

しかも、レッド・ガーランドが弾く《ダフード》だから、これはもう!

あいかわらず一音一音の粒立ちが美しい。

ベースのウォーキング・ソロの後に登場する最初のフレーズが一瞬《ドナ・リー》なのもご愛敬。

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マイルストーンズ 醍醐味

《マイルストーンズ》の基本は、ズンズンズン!だ。

↓ずんずんの元祖。力強い。ダンプカー

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勇壮なイメージ、こちらにズンズンズンとゆったりと力強く迫ってくる感じ。

これはメロディによるところが大きく、このメロディの譜割りのおかげで、4つを刻むベースラインがよりいっそう力強く感じることが出来る。

とくに、ビル・エヴァンスや、橋本一子のように、リズムを溶解・細分化させることなく、オーソドックスな4ビートの基本を守って刻めば、もうなんちゅーか、ズンズンズンが心地よくて、あのラテン・ジャズ・クインテットのラウンジ的ニュアンスの演奏ですら、もうズンズンズンズンなのであります。

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こちらの演奏は、そうとう心地よいズンズンズン。

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しかし、ズンズンズンから解放されたエヴァンスや、橋本一子のバージョンはオシャレミステリアス。
これはこれで、やっぱりいい。

生まれてきた意味

私がこの世に生まれた意味があるとすれば、それは「修行」。

修行内容は、「怒り」を制御できる人間になること。

私は滅茶苦茶怒りっぽい。

最近はずいぶんと制御できるようになってきたが、それでも抑えきれないことも多い。

だから、アンガーマネジメントの本を読んだりもしている。

だから、この難しい「怒りの制御」こそが、大げさにいえば、私の人生の最大の課題なのだ。

エルマロ

一時期、EL-MALOのラフでざらざらとした触感が好きだった。

ちょっと大げさかもしれないけれど、攻撃的で音のおもちゃ箱的なところが、なんとなくフランク・ザッパに通じるところがあると感じたからだ。

久々に聴いた『スーパー・ハート・グノーム』のディスク2。

《エコーズ・アンド・スタッター》のラフでエッジの効いたサウンドとヴォーカルにぐっときましたですよ。

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手書き 効用

頭の中のごみ出しは、テキスト入力よりも、アナログ紙書きのほうが圧倒的に良い。

PCやスマホに書こうとすると、なんか構えちゃうんだよね。それで思考が制限されてしまう。

スマホ指叩きオヤジ

時々電車や駅で見かける、スマホ指叩きオヤジ。

あれ、なんなんだろうね(苦笑)。

「あ~っ!」とイライラのうめき声を発しながら、思いきりスマホのガラス画面をタンタンタンタンタン!と叩きまくっているオジサン。

そう、だいたいオジサンですな。
オバサンは見たことない。

指で激しく連打しても、スマホのタッチパネルは、たしか静電気で反応する方式だから、物理的にゴンゴンゴンゴン指で衝撃を与えても、スマホ壊れちゃうだけなのにね。

そういうイライラ&指パンパンおっさんを見ていると、こちらのほうまでイライラしてくる。
もちろん、こちらはスマホをゴンゴン叩いたりはしませんけどね。

stakra 坂本龍一

坂本龍一のソロアルバム『async』は、大好きな作品なので、よく聴いている。

よく聴いているということは、新たな発見も時にはあるということで、新たな発見や、新たに曲の魅力に気づけば、以前好きだった曲よりも、新たに好きになった曲ばかり聴く頻度が増えるということにもなる。

で、最近は、《stakra》ばかり聴いている。

スタクラ?
スタークラ?

スタクラだと、スタンリー・クラークの略みたいだ。

読み方はわからないけれども、教授(坂本龍一)がドキュメント映画で、「80年代っぽい」と語っているように、昔の人々が思い描いていた未来の世界を彷彿とさせるような音だ。

個人的には、80年代というよりは、もっと前の70年代、あるいは60年代のSF的レトロ感を感じる。

『禁断の惑星』とか、『惑星ソラリス』とか?

そういえば、教授は好きな映画に『惑星ソラリス』を挙げていたな。
アメリカ版ではなく、タルコフスキー(ソ連)のほうね。

そんなテイストを《stacra》からは感じるのだ。
技術は進んだが、人々は高度に管理されており、あまり明るくない世界。

不愛想ではないが、無表情な人たちが交錯する未来の都市空間、あるいは宇宙空間を彷彿とさせる、なんだか底流には常に絶望や諦観が流れているようなテイストが良い。

私がYMOの楽曲で教授作曲のナンバーで好きなもののひとつに《キャスタリア》という曲があるが、この《キャスタア》に通じるテイストを感じる。

曲の構造や肌触りはまったく違うのだけれども、若い頃からの教授が通底して持っていたであろう、ある種のダークでスタティックな世界観が両楽曲とも時を超えて涌出しているように感じている。

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>>打!が心地よい《async》/坂本龍一

かき揚げ

かき揚げは「油キャリア」だよね。

野菜も油を吸収するし、さらに、あの複雑に入り組んだ隙間にも油が染み込むわけで、油と接する表面積が、他の揚げ物よりもベラボウに大きいわけで。

ドーナツや、長時間ショートニングに浸しまくるマクドナルドのアップルパイ同様、から揚げって、油キャリアであり、油爆弾な食べ物ではあるのだけれども、うまいから食ってしまう。

それは仕方のないことだ。

長生きしたい理由

私がまだまだ長生きせにゃならん理由はたくさんあって、そのいくつかを述べると、まずは、知識。

もっともっと色々なことを知りたい。

現在、私の頭の中にある情報在庫は、まだ知りたいことの1万分の1にも満たないと思う。

なぜ、様々なことを知りたいのかというと、考える材料がたくさんあったほうが楽しいから。

あぁでもない、こうでもないと頭の中でくだらないことを、こねくりまわすように考えるのがわりと好きだから。

もう一つ理由をあげるとすれば、もっともっとたくさんプラモを作りたいから。

折に触れて、このページの記事の色々なところに書いているが、戦車だけでも、JS-3、KV-1、KV-2だけでも、最低各50個ずつは作りたい(みんなソビエト戦車やんけ)。

最後にもうひとつだけ書くと、私はとても食いしん坊なので、もっともっとたくさんの料理、食べ物を食べまくりたいからなのだ。

そのためには、長生きする必要がある。

だから長生きせにゃぁならんという、めちゃくちゃ単純な考えなのでした。

ドーナツ

よく、死神や悪魔の姿はおどろおどろしいわけではなく、むしろ美しい姿で誘惑をしてくると言われているが、ドーナツという食べ物もまさにそう。

おいしいという味覚で誘惑して、人々を太らせる。

なにしろ、玉子、牛乳、砂糖に油ですからね。

栄養たっぷりだが、栄養が行きわたっている場合は栄養過多にいざなってくれる。

で、メタボや糖尿などに。

でも、おいしい。

たまに食べると良いのだが、最近は毎日食べている。

それはマズい(味は旨い)。

ハイパーループ

イーロン・マスクのハイパーループ、時速1200km。

技術化は可能として、乗ってる中の乗客はどんな気分になるんだろう?

ジャンボジェットよりも速いわけだからね。

青森(市)に行きたい

青森に行きたい。
味噌カレー牛乳ラーメンを食べたい。
雪の降る真冬に。

直観に従う

下手な考え休むに似たり。

だから、最近は直観に従ってやることを決めることが多い。
あるいは「身体に訊け」とばかりに、体調次第でやる・やらないを決めることも多い。

かれこれ50年以上も生きてきているわけで、様々な知識と経験は重ねてきている。

まあ無駄に重ねてきているのかもしれないけど。

無駄に重ねてきた無数の経験を、いちいち思い出して比較参照するのって、もう無理だ。

なにしろ「無駄に多い」から。

だったら、表面の意識の遡上にのせて、こねくりまわして考えるよりも、無意識の領域が、私の奥にある貯蔵庫にアクセスして、必要とされる情報を取り出し、連結させ、導き出された結論に従うほうが、うまくいくことが多いのだ。

逆に、ヘンにその瞬間の体裁や価値観で考えが歪められてしまうほうが怖い。
そして、だいたいがあまり満足のいく結果にはならないのだ。

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