カフェ・モンマルトル

高野雲の雑記帳。音楽・映画・読書・模型。

雑想 2021年07月

      2022/01/10

stakra 坂本龍一

坂本龍一のソロアルバム『async』は、大好きな作品なので、よく聴いている。

よく聴いているということは、新たな発見も時にはあるということで、新たな発見や、新たに曲の魅力に気づけば、以前好きだった曲よりも、新たに好きになった曲ばかり聴く頻度が増えるということにもなる。

で、最近は、《stakra》ばかり聴いている。

スタクラ?
スタークラ?

スタクラだと、スタンリー・クラークの略みたいだ。

読み方はわからないけれども、教授(坂本龍一)がドキュメント映画で、「80年代っぽい」と語っているように、昔の人々が思い描いていた未来の世界を彷彿とさせるような音だ。

個人的には、80年代というよりは、もっと前の70年代、あるいは60年代のSF的レトロ感を感じる。

『禁断の惑星』とか、『惑星ソラリス』とか?

そういえば、教授は好きな映画に『惑星ソラリス』を挙げていたな。
アメリカ版ではなく、タルコフスキー(ソ連)のほうね。

そんなテイストを《stacra》からは感じるのだ。
技術は進んだが、人々は高度に管理されており、あまり明るくない世界。

不愛想ではないが、無表情な人たちが交錯する未来の都市空間、あるいは宇宙空間を彷彿とさせる、なんだか底流には常に絶望や諦観が流れているようなテイストが良い。

私がYMOの楽曲で教授作曲のナンバーで好きなもののひとつに《キャスタリア》という曲があるが、この《キャスタア》に通じるテイストを感じる。

曲の構造や肌触りはまったく違うのだけれども、若い頃からの教授が通底して持っていたであろう、ある種のダークでスタティックな世界観が両楽曲とも時を超えて涌出しているように感じている。

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>>打!が心地よい《async》/坂本龍一

ガラスペンセット

最近巷では、女子の間でガラスペンが流行っているそうな。

万年筆とは違い、様々な色を取っかえひっかえ楽しめるのがポイントのようですな。

絵心ある女子へのプレゼントに良いかもしれないですな。

プレベ? ジャズベ?

●プレシジョンベースを好きな理由
・他の楽器とアンサンブルをしたときの存在感が素晴らしい
・きちんと弾けば、かなりの音抜け

●ジャズベースを好きな理由
・弾きやすい(弾きやすすぎる)
・音作りに幅がある
・汎用性が高い

●なぜ悩むのかというと、
・ネックは絶対プレシジョンが良い⇒弾いているときの触感
・ボディは絶対ジャズベースが良い⇒弾いているときのバランス

●お菓子に例えるなら?
プレシジョンベースは虎屋のようかん
・中域ねっとり・腰がある。

ジャズベースは萩の月
・ふわりと広がる感じ。
・甘いけど、虎屋のようかんほどではない甘さがある
・ふわりとしていて、拡散型な食感

その時々の気分、そして「プレベしか弾きたくない時期」と「ジャズベしか弾きたくない時期」が交互に訪れる私。
どちらか1台に絞るならどちら?
迷う。
困る。
1本には絞れないなぁ。

実るほど頭を垂れる稲穂かな

日々、努力を積み重ねている人って、自分の成長に気づきにくいんだよね。

確実に成長しているんだけれども、毎日のことだから、日々の細かな変化にまでは気が付かない。

それは、毎日鏡の前の自分を見るのと同じようなもので、「昨日より急に身長が劇的に伸びた」とか「昨日と比べて10歳ぐらい老けた」とは思わないのと同じだ。

だから、3か月前の自分と、今の自分は同じレベルだと思ってしまう。

しかし、勉強や鍛錬を3か月や1年も続けていれば、なにがしかの変化はあるものだ。

テストや試合があれば別だが、特にそのよう目に見えて結果が出るようなことを目的とせず、日々の習慣として何かを継続しているだけの人は、自分の成長にはなかなか気づきにくいことは致し方のないことなのかもしれない。

だから、気が付けば周囲から少し浮いている自分を自覚する瞬間がくる(こともある)。

自分だけ成長していて、周囲は成長していないと、「あれ? なんだか周囲のレベルが低く感じる」と思うようなことも出てくるだろう。

大事なのはその時の立ち居振る舞いだ。

たとえ周囲がアホに見えたとしても、その感覚はおくびにも出さないことだ。

そうしないと、特に日本社会では生きにくくなることは必定。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉は、努力して成長を続ける人を戒めるための言葉なのかもしれない。

おそらくだが、日々努力を積み重ねる人よりも、何もしていない人の人口のほうが多い。

そして、何もしていない人のほうが暇だから、暇なぶんだけ他者の変化に敏感だし、足を引っ張ることが多い。だって暇だから。

そういう暇人に足元をすくわれないためにも、成長を続ける人は努力のほかにも周囲への配慮・気遣いというエネルギーも費やさなければならない。

できる人は、面倒くさいことも多いのである。

戦車プラモ 工夫

チャンネル登録している「のんびりプラモチャンネル」にて。

戦車の砲身の接着、片方のパーツはランナーに残したまま接着している動画があったのだが、これ、なかなか目ウロコ。

ちょっとしたアイディアだけれども、この手法はなかなか使えそう。
今度やってみよう。

両方のパーツを切り出してから左右を張り合わせようとすると、どうしても接着剤が手についたりしてしまいがちだからね。

これは砲身だけではなく、ロシア(ソビエト)戦車の燃料タンクなんかにも応用できそうだね。

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