ガッツリ存在感! タミヤ1/35 M42ダスター対空自走砲制作記

大胆シルエット・大胆モールド

タミヤの対空自走砲ダスターを作ってみました。

もう、そのシルエット、色彩からして、朝鮮戦争、あるいはベトナム戦争のイメージがムンムン漂ってきます。

大胆にして力強いシルエット。

そして、泥と埃がよく似合う車輛ですね。

ダスター=埃取り、なのにね。

というわけで、箱。

箱絵のダスターは埃をかぶっていません。

新品、新ピカって感じの頼もしい雄姿です。

箱の中。

パーツ類を並べてみました。

予想以上にパーツ少なし。
大胆なモールドが多く、悪く言えば大雑把な感じもしますが、力強さも感じます。

今回は使いませんでしたが、デカール。

日本や西ドイツにも配備されていた車輛だということがわかります(←説明書の解説をあまり読まない人)。

一気に組みあげてしまいます。

黒とマホガニーのスプレーで下地作り。

いよいよ本塗装です。

時短仕上げ

最近マイブームのゼロ戦色(暗緑色/三菱系)で基本色を塗りました。

車体下部を中心にうっすらと赤褐色を重ねました。

で、完成。

仕上げは、いつものように油絵具で。

ピーチブラック、バーントアンバー、バーントシェンナ、アイヴォリーホワイトの4色です。

アクセントとなるところを中心に油絵の具を置いたり、流したりし、あとはハケで模型全体を軽く撫でてフィニッシュ!

ここのところ多用している手法ですね。

油彩といえばドッティングを思い浮かべるAFVモデラーも多いと思いますが、これは筆でベチョベチョいじくるのも楽しいのですが、時間がかかるので、最近はもっぱら、ポイントとなるところに油絵具を置き、ハケで撫でるという「時短」戦法を多用しています。

「時短」といえば、少し前の『Hobby Japan』誌にて、敬愛するモデラーの一人、「らいだ~Joe」氏が「時短モデラー」という肩書になっていましたね。

らいだ~Joe氏の徹底した時短思想には及びませんが、氏の様々なアイデアはいつも参考にさせていただいております。

ピンぼけニング画像。

砲塔内部のメカメカしたところも、油絵具を流し込んだり、ドライブラシするだけで、かなり「それっぽく」見えるので、伸びの良い油絵具戦法にはずいぶん助けられています。

なんだか、またまたピンボケニング。

アメリカ陸軍のみならず、日本や西ドイツにも支給されていたので、日本海軍機っぽい緑ミドリした色もありなんじゃない?ってことで。

このアングル、車両の表情がガラリと変わり、興味深いです。

楽しんで作ることが出来ました。

古いキットで、最近のキットに比べれば、いささか繊細さに欠けるのかもしれませんが、ガッツリとしたダスターの存在感はなかなかのものだと思います。

記:2021/07/29

模型

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