【三文日記】2024年1月
2024/10/16
1/1 (mon)
『鳩の撃退法』(監督:タカハタ秀太)を観る。
北陸地震に驚き(東京も少し揺れた)、しばらくの間、テレビのニュース報道を見ていた。
小林正観『心を軽くする言葉 宇宙を味方の「か・が・み」の法則』(イースト・プレス)読了。
1/2 (tue)
安藤サクラ主演の『BAD LANDS バッド・ランズ』(監督:原田眞人)を観る。
晩飯は息子と近所のラーメン屋にて、ラーメン以外のサイドメニューをほぼ制覇。
米澤穂信『可燃物』(文藝春秋)読了。
1/3 (wed)
実家に行き、新年恒例の一族郎党の顔合わせ会。
息子とワイルドターキー8年ものを飲みながらバケツで買ってきたケンタキーフライドチキンを頬張り、東出昌大主演の『Winny』(監督:松本優作)を観る。
櫻庭露樹『世の中の運がよくなる方法を試してみた (運を引き寄せる実験) 』(フォレスト出版)読了。
1/4 (thu)
自宅にてジャズオフ会、YouTubeにてライブ中継。
近所の居酒屋にて打ち上げ。
村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』(文春文庫)読了。
1/5 (fri)
昼飯は汁がおいしい立ち食い蕎麦屋でかけそば。
晩飯は和風パスタ。
宇沢弘文『人間の経済』(新潮新書)読了。
1/6 (sat)
人に見らることによって(人目を気にした結果)他者基準の評価で得られる幸せと、人目や人から評価は意に介さずに、ひたすら自分だけの心地よさを追求する自分本位な幸せとでは、私は明らかに後者で、「そんなんで幸せなの?」と多くの人が思うであろうささやかな幸せを日々ちょびちょびと味わえている私は、十分、いや十二分に幸せ野郎だと思っている。
カップヌードルの「謎肉ヌードル」を食べてみるが、謎肉はたしかに旨いけれど、通常のノーマルバージョンの謎肉の量が適正レベルだということがわかった。
小里博栄『オックスフォード式 人生を成功に導く10の原則』(光文社)読了。
1/7 (sun)
昼飯はとんかつ屋でヒレカツ定食、キャベツ大盛りのおかわりを2回。
夜は息子と近所のラーメン屋に行くが、寒い日は、味噌オロチョンと酢餃子(コショウをかけたお酢につけただけの餃子)が体内に染みますの。
Honami『幸せの本質 一生涯続く笑顔あふれる人生のつくりかた』(KADOKAWA)読了。
1/8 (mon)
久々に蒙古タンメン。
晩飯は近所の居酒屋にて。
吉井雅之『人生の習慣を整える』(サンマーク出版)読了。
1/9 (tue)
セールで安売りしていた街中歩き用のスニーカーを買った。
晩飯は息子と近所の居酒屋にて(脱構築やポジティヴニヒリズムの話などをする)。
染井為人『悪い夏』(角川文庫)読了。
1/10 (wed)
「エチオピア」に行き、辛さ55倍のエビ野菜カリーを食し、帰宅後は大人の激辛ジャワカレーのレトルトを玄米ご飯にかけて食べる。
夜は息子とラーメン屋で辛味噌オロチョン大盛り。
ひろゆき『ひろゆきさん、そこまで強く出られない自分に負けない話し方を教えてください!』(サンマーク出版)読了。
break
1/11 (thu)
揚げなすのおひたしとトロレバ刺しの美味い新宿の小さな居酒屋にて呑み。
そういえば、スマホのアプリで何種類かのジグソーパズルのゲームが出ていて、それぞれがLINEポイントもらえるやつや楽天ポイントが貯まるやつ、懸賞の応募できるやつなど、それぞれダウンロードして数日前からやりまくっているが、先日楽天ポイントが貯まるやつで、200パズル近くクリアして1000ポイントにまで達したが、楽天で買い物が可能なポイントは100円だったという……(涙)。
神谷宗幣『子供たちに伝えたい「本当の日本」』(青林堂)読了。
1/12 (fri)
昼飯もラーメン、晩飯も息子と近所のラーメン屋にて。
最近は、夜に「よし、飯(と酒)を食いに行こう!」と思い立つ時間が、居酒屋のラストオーダーが時間が過ぎていることが多いためか、10分ほどとぼとぼと歩いてラーメン屋に呑みに(喰いに)行くことが多い。
あさのあつこ・著、宮司愛海・ナレーション『アーセナルにおいでよ Audible Logo Audible版』(Audible Originals)聴了。
1/13 (sat)
昼飯うどん屋で天ぷら、晩飯激辛ラーメン中華料店にて呑み。
寒いというかキンキンに冷たい空気の夜。
ネドじゅん『左脳さん、右脳さん。―あなたにも体感できる意識変容の5ステップ―』(ナチュラルスピリット)読了。
1/14 (sun)
昼飯はシマアジとサバの焼き魚定食、おやつは銀だこのてりたまたこ焼き、晩飯は抜き。
プレシジョンベースの弦を張り替える(ラウンド弦)。
遠藤周作『沈黙』(新潮文庫)再読了。
1/15 (mon)
歯痛、というか歯茎痛とそれに伴った耳痛で歯医者さんに行って治療してもらうが、その時に耳と鼻と歯茎は三者神経というので繋がっているということを教えてもらった。
夕方、味噌ワンタン麺のおやつ。
ジェイ・パリス・著、関麻衣子・翻訳『大谷翔平 二刀流の軌跡』(辰巳出版)読了。
1/16 (tue)
日中はかなり寒く、夕方寒さしのぎのために飛び込んだラーメン屋は暖房の効きが甘く(厨房は暖かいから客席の温度のことまでは考えないんだろうね)、寒さに震えながら温めの辛味噌ラーメンを食べた。
晩飯は息子と近所の居酒屋にて。
林健太郎『否定しない習慣』(フォレスト出版)読了。
1/17 (wed)
肩と腿がパンパンに硬くなってしまったのでタイ古式マッサージの店に行ったが、オカマを掘られそうになって焦り、別なとこ行ってスッキリ、その後、駆け込みで丸の内。
晩飯は息子と近所の居酒屋にて。
大前研一『新・仕事力「テレワーク時代」に差がつく働き方』(小学館新書) 読了。
1/18 (thu)
昼飯はとんかつ屋でヒレかつ定食。
晩飯は、冷蔵庫の中の「ごはんですよ」がなかなか減らないので、ご飯を多めに炊き、「ごはんですよ」と納豆、そして胡麻わかめスープ。
枡野俊明『人生を好転させる掃除道』(三笠書房)読了。
1/19 (fri)
歯医者さんで奥歯の歯茎の消毒と歯石取り。
晩飯は息子と近所の居酒屋にて。
橘玲『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』(幻冬舎文庫)読了。
1/20 (sat)
寒さむデイだったので、夜、息子とラーメン屋に行こうといったん外には出たものの、寒かったので途中で引き返す。
けっきょく野菜キムチ鍋で暖を取りながらの夕飯。
板野博行『眠れないほどおもしろい紫式部日記〜「あはれの天才」が記した平安王朝宮仕えレポート!』 (王様文庫/三笠書房)読了。
1/21 (sun)
昨日とはうってかわって暖かデイ。
晩飯は息子とラーメン屋で飲み。
保阪正康『テロルの昭和史』(講談社現代新書)読了。
1/22 (mon)
昼飯かけ蕎麦。
晩飯納豆蕎麦。
堀江貴文、荒木賢二郎 (著)、若林杏樹 (イラスト)『堀江貴文のChatGPT大全』(幻冬舎)読了。
1/23 (tue)
とんかつ屋でメンチかつ。
ご飯大盛り3杯、キャベツおかわり2回、けっこう腹が膨れて(年とったなぁ)、晩飯は抜き。
竹内康二『めんどくさがりの自分を予定通りに動かす科学的方法』(ワニブックス)読了。
1/24 (wed)
晩飯は自宅で野菜&鳥団子鍋。
垣根涼介『極楽征夷大将軍』(文藝春秋)読了。
なんだか以前読んだ鈴木真哉・著『天下人の条件』や『天下人史観を疑う―英雄神話と日本人』を思い出してしまった。
1/25 (thu)
スタン・ケントンは、前々から気になっていたミュージシャンの一人ではあったんだけど、あまり深掘りせずに今日に至っていたのだけれど、粟村政昭の『モダン・ジャズの歴史』のかなりの紙数が割かれた詳細な解説を読んでいるうちに興味が湧いてきたので、いずれケントン研究をしてみるのも良いかなと思っている。
ツインノズルの新しい布団乾燥機が届き、セッティングをした後に、晩飯は息子と近所の居酒屋にて。
齋藤孝『10歳のミッション キミを一生ささえる31の行動』(幻冬舎)読了。
1/26 (fri)
安かったのでApple Watchのベルトを買ってみたが、なんだか成金チックな感じ。
激辛麻婆飯と辛口担々麺のセットの昼飯。
永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』(新潮社)読了。
1/27 (sat)
晩飯は息子とラーメン屋にて呑み。
考えてみれば、最近食事は一日夜一食のことが多いのだが、日中はうまい棒ばかり食ってコーヒー飲みまくっているので、それで腹が膨れているのだろう(不健康)。
中田考『どうせ死ぬ この世は遊び 人は皆 1日1講義1ヶ月で心が軽くなる考えかた』(実業之日本社)読了。
1/28 (sun)
うまい棒のサイズ小さめのチョコ味を食べてみたが、結構うまいね。
晩飯は近所の居酒屋で飲み。
天文物理学者BossB『宇宙思考 宇宙を知れば、視点が増える 視点が増えれば、モノゴトの本質が見えてくる』(かんき出版)読了。
1/29 (mon)
三ヶ月先まで予約が埋まっていることが多く、なかなか予約が取れなかった懐石料理屋の予約を奇跡的に取れたので、そこで鹿肉、トリュフ入り百合根、アンコウ、フォアグラなどの前菜の盛り合わせ、桜鱒と筍のお吸い物、鱈の白子の茶碗蒸し、寒ブリとエンドウ豆、魚介類たっぷりの太巻きほか(めちゃくちゃ旨かった)。
後、近所のよく行く安居酒屋にて再び呑み、酩酊。
小川幸司『世界史とは何か 「歴史実践」のために』(岩波新書シリーズ歴史総合を学ぶ 3) 読了。
1/30 (tue)
瞬発的にユニークなアイデアが浮かぶということは、誰もが経験することだが、それを基に考えを深めたり、起承転結のある400文字なりり2000文字以上なりのテキストに落とし込めるだけの思考の持久力やアウトプットできる構成力を持っている人は存外少ないものだ。
キャッチコピーを気まぐれで思いつく能力と、思いつきを文章化する能力とは少し違う。
川口マーン惠美『メルケル 仮面の裏側 ドイツは日本の反面教師である』(PHP新書)読了。
1/31 (wed)
午前中は実家に行く。
もらった大きく立派な茄子を浅漬けにしてまるまる一本、ご飯と玉子焼きと一緒に食べる。
山川隆義『瞬考 メカニズムを捉え、仮説を一瞬ではじき出す 異質のキャリアから生まれた思考法』(かんき出版)読了。