【三文日記】2024年4月
2024/06/11
4/1 (mon)
晩飯は炊き込みチキンカレー。
雨宮純『あなたを陰謀論者にする言葉』(フォレスト2545新書)読了。
胡散臭い様々な言説、思想、集団、ムーブメントを個別、各論的に紹介するのではなく、その源流からそこに至る経緯、歴史、世の中の状況なども踏まえて「点」ではなく「線」としてわかりやすく解説されているので、楽しく読むことができた。
4/2 (tue)
少し前に録画していた深夜アニメの『月刊モー想科学編集部』を観終えたが、表面的にはベタと言っても良いほどのシンプルさゆえ構えることなく楽しく観れた。
タミヤのヴァレンタインの組み立て、少しずつ進んでいる。
羽深宏樹『AIガバナンス入門 リスクマネジメントから社会設計まで』(ハヤカワ新書) 読了。
4/3 (wed)
晩飯は息子と近所の居酒屋で呑み。
社会人2年目、1年間の働きっぷりが認められたらしく、先日年収がかなりアップしたと喜んでいた。
畔柳茂樹『最強の農起業!』(かんき出版)読了。
4/4 (thu)
昼飯はお稲荷さん10個ときつねうどんというキツネ飯。
晩飯は餃子が旨く安い中華料理屋(王将系じゃないよ)で呑み。
樺沢紫苑『記憶脳』(サンマーク出版)読了。
4/5 (fri)
昼飯はトンカツ屋さんでメンチカツランチ。
1/35ヴァレンタインの組み立て終了。
落合信彦、落合陽一『予言された世界』(小学館)読了。
4/6 (sat)
石焼きハンバーグと焼肉の店でハンバーグランチするが、以前より味落ちたかな?
ミシュラン1つ星の寿司屋に招待されるが、さすがに酒も寿司もウニもデザートも皆うまかった。
伊藤沙莉『【さり】ではなく【さいり】です。』(KADOKAWA)読了。
4/7 (sun)
このサイトの過去の日記や画像などを整理していたら、いつの間にか時間がかなり経ってしまっていた。
晩飯は近所の居酒屋で呑み。
茂木誠『「日本人とは何か」がわかる 日本思想史マトリックス』(PHP研究所)読了。
4/8 (mon)
葉山の創作和がし「葉な」の生どら焼きや大福、水ようかんのお土産をいただく。
晩飯はよく行くラーメン屋で激辛鉄火麺にネギをたっぷり乗せてもらって食す。
赤木太陽『死んでも死ねない葬儀屋裏事情』(ミリオン出版)読了。
4/9 (tue)
なんだか、KORGの電子ピアノ、接触が悪いのか、弾いていると勝手に音色が変わったり、勝手にデモ演奏が始まったりするのだが、もう寿命なのかな。
晩飯は近所の居酒屋にて。
大井良『鉄道員裏物語―現役鉄道員が明かす鉄道の謎』(彩図社)読了。
4/10 (wed)
昼飯は特うなぎ弁当。
夜はセンベロ立ち飲み店で飲み、その後、土建屋さん的おじさん&お爺さんたちに呼ばれて、またもやセンベロメニューのおつまみで飲み会。
すみれ『かみさまは高校2年生』(サンマーク出版)読了。
break
4/11 (thu)
昼飯は質素に納豆と玄米ご飯と松茸のお吸い物。
晩飯はラーメン屋で晩酌。
石井妙子『女帝 小池百合子』(文藝春秋)を文庫版で再読了。
4/12 (fri)
晩飯は近所の居酒屋にて。
新メニューの鶏胸肉の唐揚げが美味かったので、調子に乗っておかわりしまくり20個近く食ってしまった。
中北朋宏『おもしろい人が無意識にしている神雑談力』(東洋経済新報社)読了。
4/13 (sat)
故障した電子ピアノと、それに使っていたキーボードスタンド、押入れの中でホコリをかぶっていたヤマハのシンセ、ガリが目立ってきたベースアンプ、無駄に本数の多いベース(ギター)スタンド、そしてあまり弾かなくなった21フレットのジャズベースを楽器の買取屋さんに出張してもらって引き取ってもらうが、その際の査定の値段は0円、ははは、それでも良いのだ、無料で引き取って運搬してもらえるだけでも助かる。
晩飯は息子と近所の飲み屋にて。
山中恵美子『「何もない」こそ最高の武器になる 何も持っていなかったフツーの主婦だった私が、たくさんの夢を叶えたちょっとした方法』(Gakken)読了。
4/14 (sun)
昼飯はビールと刺身と銀ダラ定食。
晩飯は、野菜カレーと玉子サラダと担々麺とペスカトーレとスイカ(めちゃくちゃな組み合わせやな…)。
松田幸之助、吉川充秀『ヤバい仕組み化』(あさ出版)読了。
4/15 (mon)
ハートキーの新しいベースアンプが届く。
昼飯は炒飯、晩飯は立ち飲み串焼き屋さんにて。
笹井清範・著、柳井正・解説『店は客のためにあり 店員とともに栄え 店主とともに滅びる 倉本長治の商人学』(プレジデント社)読了。
4/16 (tue)
晩飯は近所のラーメン屋で呑み。
餃子、メンマ、ナムル、唐揚げ、キムチ、メンチなどの小皿料理を大量に注文して食した後にシメのラーメンを半麺にすると、お腹の満たされ具合がちょうど良いことに気づく。
松丸奨『給食の謎 日本人の食生活の礎を探る』(幻冬舎新書713) 読了。
4/17 (wed)
昼は、先日購入したKORGの電子ピアノLP-380を配達屋さんが運んできて、意外と面倒な組み立て作業と設置まで丁寧にしてくれた。
夜は、イタ飯系ハンバーグ屋でパーティの後、隠れ家的寿司屋にて二次会、そして終電逃しタクシー帰宅。
中野信子『感情に振り回されないレッスン』(プレジデント社)読了。
4/18 (thu)
昼飯は辛味噌つけ麺。
晩飯は玉子サラダとバター醤油パスタ。
大村大次郎『サラリーマンのための起業の教科書:損しないフリーランスの極意』(小学館新書 433)読了。
4/19 (fri)
晩飯は近所の居酒屋で腹を満たすが、ラーメン専門店でもない居酒屋でシメのラーメンを頼むとは、かなりラーメンを食いたくて仕方なかったんだろうな。
酔っ払って帰宅した後に、先日届いた電子ピアノをテキトーに気持ちよく弾いていた。
岡野原大輔『大規模言語モデルは新たな知能か――ChatGPTが変えた世界』(岩波科学ライブラリー/岩波書店)読了。
4/20 (sat)
途中昼寝を挟んだ以外は終日動画作りとブログの細かなところの修正。
晩飯は近所のラーメン屋にて。
野口悠紀雄『プア・ジャパン 気がつけば「貧困大国」』(朝日新書)読了。
4/21 (sun)
晩飯は近所の居酒屋にて。
帰宅後、ピエール・エルメ・パリのマカロンと、コンビニで買ったイチゴクリームドーナツにむしゃぶりつきながらウイスキーをストレートでがぶ飲み。
ウォルター・アイザックソン(著)、井口耕二(翻訳)『イーロン・マスク 下』(文藝春秋)読了。
4/22 (mon)
久しぶりに東新宿や大久保界隈を歩き回り、晩飯は五目釜飯の出前。
アンドルー・レヴィタス監督、ジョニー・デップ主演の『MINAMATA』を観る。
笠原一郎『ディズニーキャストざわざわ日記〝夢の国″にも☓☓☓☓ご指示のとおり掃除します』(フォレスト出版)読了。
4/23 (tue)
テリー・ギブス『ジャズ・バンド・ボールズ』収録の《ジャスト・フレンズ》が気持ちよいので、先日からヘヴィローテーション中。
晩飯はラーメン屋で居酒屋飯。
吉川徹『コールセンターもしもし日記〜ご意見ご要望、クレーム、恫喝…反論せずにお聞きします』(フォレスト出版)読了。
4/24 (wed)
ウイスキー片手にキャラメルコーンをボリボリ食べながら、筒井康隆『文学部唯野教授』(岩波現代文庫)読了。
哲学の解説は分かりやすいし、いつもの筒井節が炸裂している箇所も多く爆笑する箇所も多数、面白く読めた。
晩飯は近所の居酒屋にて。
4/25 (thu)
先日ジャズベースを処分したばかりなのに、また欲しくなり楽器屋のサイト巡りをしている自分ってやつは…。
晩飯は息子とラーメン屋にて。
速水健朗『1973年に生まれて:団塊ジュニア世代の半世紀』(東京書籍)読了。
4/26 (fri)
おやつにファミチキと食パン&缶チューハイ、晩飯はワインとチーズとサラダとパスタとリッツとポテトチップスと即席キツネうどんを食べながら、録画が溜まっていた『VRおじさんの初恋』を観ていた。
『VRおじさんの初恋』(原作:暴力とも子)は、なんだか切なくてイイ話ですね。
佐藤正午『岩波文庫的 月の満ち欠け』(岩波書店)読了。
4/27 (sat)
アントワーヌの躍動感あるジャズ絵を観に行き、その後、懐かしい人から京都土産に大好きな宇治の一味唐辛子(黄金唐辛子)と白い恋人の抹茶バージョンのような洋菓子)ぐらっ茶)をいただいた。
晩飯は息子と近所の居酒屋にて。
山口恵以子『真夏の焼きそば 食堂のおばちゃん(5)』(ハルキ文庫/角川春樹事務所)読了。
4/28 (sun)
塩ラーメン屋さんで味玉しおラーメン。
晩飯は息子と近所の居酒屋にて。
原田泰『日本人の賃金を上げる唯一の方法』(PHP新書/PHP研究所)読了。
4/29 (mon)
昼はラーメン屋さんで昼飲み。
夜は近所の居酒屋で飲み。
小川隆夫『決定版 ブルーノート1500シリーズ完全解説』(シンコーミュージック)読了。
4/30 (tue)
最近の若い人は「武蔵小杉」のことを「むさこす」と言うのかなどと妙に感心しているうちに何となく1日が過ぎてゆき、ノンアルコールデイ。
中山市朗『怪談狩り 黒いバス』(角川ホラー文庫)読了。
知念実希人『天久鷹央の推理カルテ 完全版』(実業之日本社文庫)読了。