マジすか学園4~バカモノ川栄李奈が宮脇咲良に敗北「嘘だろーが!」

   

bakamono

嘘だろが!

「私が負けるなんて、嘘だろーが!」

またもや歴史に残る名セリフ(?)を吐いて、りっちゃん(川栄李奈)、さくら(宮脇咲良)に負けちゃいましたね。

ま、話の流れからして、仕方ないんですけどね。

『マジすか学園4』。

最強武闘集団ラッパッパの四天王の一人、バカモノ(りっちゃん)が、ヨガ(入山杏奈)に次いで破られてしまいました。

対ヨガ戦

ヨガは、その柔軟な身体を活かして、敵の攻撃を受け付けず、何人でヨガに襲いかかっても数秒後にはヨガマットが血で染まるほどの強者。

なだけあって、さくら(宮脇咲良)も苦戦した後に辛勝。

マジすか学園『1』の頃の四天王は、ブラックやトリゴヤのように特殊能力を持つ四天王がいたので、それと同様、ヨガ(入山杏奈)にも、ヨガファイヤーや、ヨガテレポートなどの特殊能力があるのかと期待していたのですが(ストリートファイターかよ?)、身体が少しだけ柔軟という程度の描写にとどまっていましたね。

ま、それはそれで仕方ない。

ヨガは、ラッパッパの門番的な位置づけのようなので、ま、『リングにかけろ』に登場する阿修羅一族でいえば、9つの門のうちの最初の門を守る「地獄門」の番人・邪鬼のような存在なのかもしれませんね。

ジェットアッパー

そうそう、『リンかけ』といえば、今回のフィニッシュブロー(?)は、ジェットアッパーでしたね。

地を這うように拳を振り上げるアッパーカットといえば、そう、河合武士のフィニッシュ・ブローのジェットアッパーにほかなりません。

もちろん、河合武士のフィニッシュブローには、もうひとつ、ギリシャ十二神戦で見せた「ジェット・ラベンダー」なる、さらに強力なブローもありますが、こちらは左手ですから、さくら(宮脇咲良)が放ったブロウは、まぎれもなくジェットアッパーですね。

キメのポーズも河合さんそっくりでしたよ。

私はジェットアッパーは『リンかけ2』の最終エピソードでも、高嶺竜児の「ウイニング・ザ・レインボー」に比肩し得る必殺ブローとしての位置づけとして描かれてしますから、これを食らったら、さすがにバカモノ(川栄李奈)もひとたまりもないのでしょう。

私はりっちゃんのファンなので、負けて欲しくはありませんでしたが、ジェットアッパーで負けたのであれば、まあ仕方ないよな、と納得せざるを得ません。

そして、これを食らって負けたりっちゃんが放つ名セリフが「ウソだろーが!」(笑)。
うーん、やられた(笑)。

クロスカウンター

しかも、今回の戦いはジェットアッパーのみではありません。
クロスカウンターも登場します。

戦い序盤ではさくらのことを圧倒していたバカモノ。

バカモノのバカパワーに押されて拳が届かないさくらは、構えを解き、腕をぶらーりと下げます。

そして、バカモノのパンチに対してクロスカウンター。

「あしたのジョー」っすね(笑)。

クロスカウンターにジェットアッパー。

もしかしたら、さくら(宮脇咲良)は鹿児島時代、ボクシング漫画を読みまくっていたのかもしれませんね。

記:2015/02/11

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