HGガンダムアスタロト塗装記
2021/12/07
もっと汚れていいのかな?
以前、さくさくっと作ったHGガンダムアスタロトでしたが、
飾って眺めているうちに、なんだか物足りなさを感じ始めました。
もっと汚れていたほうがカッコいいかな?と。
とはいえ、あんまり時間をかけて塗装するほど好きな機体でもないので、油絵具と、油絵具の成分のMr.ウェザリングカラーを使ってちゃちゃっと仕上げました。
まずは、全体をタミヤアクリルのダークシーグレーで塗りつぶし、あとは、クサカベのホワイトで全体を薄く筆で伸ばしました。
あとは、青いところは、Mr.ウェザリングカラーのフィルタ・リキッド シェードブルーを重ね塗りしました。
あとはところどころ、バーントシェンナやMr.ウェザリングカラーのフィルタ・リキッド スポットイエローをところどころに置いて、綿棒や筆で伸ばしていきました。
背中に背負っているデモリッションナイフには、Mr.ウェザリングカラー フィルタ・リキッド レイヤーバイオレットをところどころにチョンチョンと筆で置いて、乾いた面積広めの平筆で伸ばしています。
ただ、それだけだとインパクトがないので、Mr.ウェザリングカラーのラストオレンジでアクセントを入れています。
ガンダムアスタロトは、お値段お安め、しかもパーツが少なくすぐに組みあがるガンプラなので、塗装の実験にはもってこいのガンプラなんじゃないかと思います。
無骨なフォルムゆえ、けっこうガシガシと汚しても罪の意識があまりないし(苦笑)、大胆な塗装をしても、けっこう映えるんじゃないかと思います。
ま、今回は地味目な仕上げですが……。
記:2019/10/01