カフェ・モンマルトル

高野雲の雑記帳。音楽・映画・読書・模型。

エレクトリックベース、指弾きのベストポジションは?

   

長年、自分にとって、エレクトリックベースを弾く際のピッキングの位置をずーっと考え続け、試行錯誤し続けてきました。

「自分らしい」音を出そうと、ブリッジ寄りのリアから、思いっきりフロント、それこそ指板の上をこするような弾き方をすることでウッディなニュアンスを出そうとしたり、とにかくまあ、色々な弾きかたを試してみたものです。

で、結論は、あくまで、個人的な結論なんですが、結局のところ、プレシジョンベースだったら、中央のピックアップの上、

ジャズベースだったら、フロントピックアップとリアピックアップのちょうど中間の位置で弾くのが一番(個人的には)良い音が出るという、もうなんというか、当たり前すぎるし、基本的すぎる結論に至りました。

この位置が、もっとも指と手首が喜ぶというか、負担がかからず、かつ身体の手ごたえと出てくる音の一体感が得られるんですね(あくまで私の場合)。

で、ボリュームはフルテン。
場合によっては気持ちトーンを絞る。

もっとも、「そのベースが本来持っている音」を出せる、笑ってしまうほどオーソドックスな奏法なんだけど。

でも、そのことに腹の底から確信が生まれるまでには、呆れるほど長い時間を要したなぁ。

結局、良いベースであろうと悪いベースであろうと、ベースを生かすも殺すも自分次第。

ボロいベースでも、そこそこ良い音、というか、そのベースが持っている潜在能力を最大限に活かすセッティングと、ピッキングの位置が、なんだかんだいって、いちばん王道なやり方だったという。

ヘンに「自分らしさ」とやらを追求してトリッキーなことをやろうとせずに、王道ストレートな弾き方、セッティング、あとは出てくる音が良いのも悪いのも自分次第という境地にようやく達することが出来たというか。

ところで最近は、こういう教則DVDも出ているんですね。

見たことないのですが、ちょっと興味あり。

記:2019/05/03

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