超巨大タイ焼き
2018/01/14
先日、息子と女房と居酒屋で晩飯を食いました。
女房はすでに、取引先とちゃんこ鍋かなんかを食べ&呑んできたようなので、「呑みだけつきあうわ」と合流。
で、家族3人で近況を話しあうわけですが、やはり学校が面白くて仕方のない息子は、学校での話しをいっぱいするわけです。
先日、国語の授業では「お店屋さんごっこ」をしたのだとか。
すべての生徒が、洋服屋やおもちゃ屋など、自分の好きな店を開いて商売をするという、まぁ、キッザニアのインスタント版のようなものなのかもしれません。
いや、キッザニアが、子供たちの「ごっこ遊び」のリアル版なのかも。
それはともかく、やっぱり女の子の中では一番多いのが、洋服屋とケーキ屋のようですね。昔、そういえばいたなぁ、「ケーキ屋になれば、毎日ケーキが食べられる」といっていた女の子(笑)。
ゆみちゃんは、今頃、本当にケーキ屋さんになってるのかなぁ(遠い目)。
それはそうと、息子は何屋さんを開店したと思いますか?
なんと、
たい焼き屋。
メニューは、普通のたい焼きが5種類。つぶ餡、こし餡、クリーム、チョコレートなどのようです。
それに加えて、「オレは、スーパーたい焼きを考えたんだよ。一個千円だぜ」
なんなんだ、そのスーパーたい焼きとは?
とにかく、『さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち』の最後に出てくる超巨大戦艦のように巨大なたい焼きだそうで(もちろん、そんなにデカくはないのでしょうが)、もう特大も特大。
中にはアンコがたっぷりはいっている、超おいしい たい焼きなのだそうです。
この超大型たい焼きがクラスではウケた模様。
「ほら、オレってクラスで一番の人気者じゃない? だから、オレがバカみたいなことやると、みんなウケるんだよ」
はいはい、そうですか(笑)。
じゃあ、女の子からも人気ナンバーワン?
と聞くと、
いや、女の子はオレのことちょっとキモいと思ってるみたいだけど、男からは人気ナンバー1だぜ!
うん、健全だ。それでいいのかもしれない、小学校1年生は。
とにもかくにも、そんな話をしながらの夕食でした。
記:2007年01月18日(from「趣味?ジャズと子育てです」)