コンパルジョン/アンドリュー・ヒル

無茶苦茶な想定ではありますが……。

ヘヴィ級ボクサーのパンチをジャズのサウンドに置き換えるとこのようなサウンドになるんでしょう。

『コンパルジョン』。

アンドリュー・ヒルの力作です。

Compulsion=(抑えがたい強い)衝動

出てくる音が、もうまさに!

ハバードのペット(曲によってはフリューゲル)がさく裂。
もう1本の管がジョン・ギルモアのテナーというのが渋い(曲によってはバスクラ)。
セシル・マクビー(1曲だけリチャード・デイヴィス)の重量級低音。
同じく重量級でボム!くるのはジョー・チェンバースのドラム。

サウンドが重い、重い。
重たくうねる、うねる!

ドロドロと重量曼荼羅の中に引きずり込まれる快楽たるや!
ブルーノート、ヴァンゲルダーのズッシリサウンドがさらに拍車をかける。

重量級ジャズを全身に浴びたい人におすすめ!

▼収録曲
1. Compulsion
2. Legacy
3. Premonition
4. Limbo

記:

ジャズ

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