オフ会で、ひざ抱っこ再び
この中のお姉さんで、誰が一番好き?
先日、椎名林檎や東京事変が好きな人たちが集まるオフ会に参加してきました。
もちろん、息子も連れて行きました。
打ち上げにも参加しました。
1次会に参加し、2次会にも参加。
2次会は、居酒屋の座敷で行われたのですが、
やはり、息子は「抱っこ」でした。
それも、一番の好みだと思われる女性に、1時間以上抱っこされっぱなしという至福の時間を過ごしていました。
もっとも、これは息子が好みの女性から抱っこをされたがるという性癖を知っている我々周囲がはやし立てたことにも一因があるんですけどね……。
というのも、最近の息子は、ようやく恥じらいの心が出てきたのか(笑)、それほどぶしつけに女性のひざには乗らなくなってきたし、いきなり、「ヘリポクター」の話題もしなくなってきているんですね。
一応、もじもじとテレながら自己紹介をして、それで、すっと女性のひざに座る、そんな感じでした。
たまたま息子が座ったテーブルの周囲には女性が多く、「君、この中のお姉さんで、誰が一番好き?」った、聞かれていたんです。
息子も、生意気に気を利かせて、「みんな好き」という無難な答えをして、「あらぁ、この子処世術が巧いのねー」なんて言われていたのですが、それじゃあ面白くないので、私のほうから、「でも、本当は一番大好きなお姉さんいるはずだろ?誰?」と訊いたら、なんと照れながら、斜め向かいに座ったキーボードのお姉さんを指差すではありませんか。
しかも、その女性、親の私も可愛いな(ハート)と、チェックを入れていた女の子(笑)。
く~、親子そろって好みが似ているとは…(笑)。
というのはさておき、息子は周囲から、「じゃあお姉さんに告白タイムだ!」と祭り上げられ、デレデレと照れた顔をしながら、名前と通っている保育園の自己紹介をして、見事、お姉さんのひざの上を射止めたという次第。
昔はまったく照れずに、ずうずうしいぐらい強引に女性のひざをゲットしていた息子も、やっぱり年とともに「恥じらい」を覚えるんでしょうかねぇ(笑)、あのデレデレした照れ具合を見ていたら、親の私まで恥ずかしくなってモジモジしてしまいました。
お、そろそろ10分経ってしまった。
今日はここまで。
記:2005/09/26(from 「趣味?ジャズと子育てです」)