ファーストキッチンがウェンディーズジャパンに売却
ファーストキッチンが売却
ファーストキッチンの全株式がウェンディーズ・ジャパンに売却されてしまうそうです。
ファーストキッチンといえば、ベーコンエッグバーガー。
マクドナルドのビッグマックとともに、「たまに」食べたくなってしまうバーガーの一つですよね(本当に「たまに」ですが)。
ウェンディーズ・ジャパンに売却されたことによって、ベーコンエッグバーガーは食べられなくなるのかな?
ベーコンエッグバーガー、食べられなくなる?
ファーストキッチンの親会社はサントリーホールディングス。
サントリーの完全子会社だったんですね、ファーストキッチンは。
どうりで、ファーストキッチンで飲むコーラは、コカ・コーラやペプシコーラに比べると薄味だと思っていたんですが、あのコーラはサントリーコーラだったんですね(ちょい味うすめなんだよね)。
ま、コーラの味の違いはファーストキッチンにとってみれば、どうでもいいことではあるんですが、なるほど、サントリーの子会社だったから、サントリーのコーラを使っていたわけですね。
サントリーホールディングスが株式の完全売却を決めたのは、2016年5月23日。
なぜサントリーはファーストキッチンを手放してしまうのでしょうか?
理由は、色々あるようですが、もっとも大きな理由として、サントリーは酒類や清涼飲料など主力事業に注力したいという会社の方針があるようです。
そういえば、4月には日本サブウェイの株式の65パーセントを売却していましたからね。
着々と「飲み物中心」の事業化に動きつつあるのでしょう。
飲み物中心で今後はおし進め、「食べ物はいらん!」ということなんでしょうかね。
「餅屋は餅屋」といいますが、「飲み屋は飲み屋」ということなのでしょう。
じゃあ、目玉のベーコンエッグバーガーは?
どうやら、ウェンディーズジャパンに移行しても食べられそうですよ。
というのも、「ファーストキッチン」のブランドは当面継続して利用すると報道されていましたから。
あの「チリ」がおいしいウェンディーズでベーコンエッグバーガーを食べられる日も近い?
記:2016/05/23