学校行きたい~ボクがいないと先生が悲しむから
2016/11/19
じつは、月曜日から息子、調子が悪いのです。
月曜の朝は38度熱があったので、小学校を休ませました。
息子は、かなりの学校好きで、土曜日の朝から「嗚呼、早く月曜日にならないかなぁ。だって、月曜日になると学校に行けるんだもん」とブツブツつぶやいているほど。
それほど月曜日の登校を待ちわびているほどですから、待ちに待った月曜日に登校出来ないということは、とてもツラいことだったに違いありません。
案の定、今日は寝ていろ、休んでいろと言ったら、ものすごく残念そうな顔をして、最後まで、行きたい行きたいと言い張ってました。
なんで、そんなに行きたいんだ?と訊くと、
「ボクがクラスにいないと、エメラルダス先生が悲しむんだよ。」
だそうです。
どうやら、新しい担任の先生とは既に良好な関係を築き上げているようですね。
でも、調子悪いお前の姿を見ると、先生はもっと悲しむぞ、と言ったら、「わかった。今日は頑張って寝るよ!」と、しぶしぶ納得しました。
月曜日は1日中寝ていた甲斐もあり、火曜日は、登校しました。
ただし、まだ微熱があるので、体育の授業は見学という条件つきで。
火曜日、つまり昨日の私は明け方まで呑んでいたので、帰宅してからの息子の様子は知らないのですが、女房に水曜日、つまり今日の朝に息子のことを訊くと、「ボクが学校に行ったから、先生、とても嬉しそうな顔をして喜んでいたよ。ボクは先生の嬉しそうな顔を見るのが大好きなんだ」と言っていたそうです。
ただ、今朝になっても、まだ調子は完全回復したようではなく、熱は下がったのですが、本調子ではない様子。
それでも、「無理はしないこと」、「ちゃんとクスリは飲むこと」、「外で暴れないこと」という条件付きで、学校に行かせました。
学校に行っていいぞ、と言ったときの息子の嬉しそうな顔といったら。
心底、学校好きなんですねぇ。
私なんて、学校は嫌いじゃなかったけど、でも、学級閉鎖になったり、短縮授業のときは、「やったー!」と喜んでいたクチです。
それほど学校が大好きな子供って、ちょっと珍しいんじゃないかと思っています。
授業が楽しいのかどうかは分からないけれど、たぶん友達と話したり遊んだりすることや、先生と絡むのが好きなんでしょうね。
ま、いずれにしても、学校が好きなことは良いことだ。
▼いまのところ、この本は必要なさそう
学校ぎらいは変えられます―不登校生・高校中退生が好きになる学校
記:2007/05/23(from「趣味?ジャズと子育てです」)