百式revive(1/144)制作レポート
2021/12/27
百式、Amazonから到着!
アマゾンから届きました、百式。
うーむ、機体のカラーも、ビームサーベルを振り回した痕跡もキンキラキンのイラストのパッケージは、一瞬、百式の本体が分かりづらいかも。
よく見ると、このパッケージイラスト、背後には宿敵キュベレイさんがいますね。
箱を開けたら「なんじゃこりゃ?!」な成型色
百式(revive)の箱を開けると……おおっと、予想に反した色合いが目に飛び込んできました。
画像だと、その色合い、ちょっと分かりづらいかな……。
以前のHGほどの金キラキンな成型色ではないことは分かっていたのですが、金メッキ風の色合いではないにせよ、金っぽいのをおさえたがために、なんだか、中途半端な金な感じ。
梨地模様がプラ表面のいたるところにあるので、このまま組み立てしまうと、なんだか安っぽいオモチャみたいになってしまいそうです。
まあいいや、どうせ塗るし。
今回は、以前作ったエヴァや、ギャンで実験した手法を応用して、「金(ゴールド)」の塗料を使わないで金を表現してみようと思います。
フリーザ!
百式(リヴァイヴ)の箱を開けると、その成型色の微妙さにも驚きましたが、チラシやカタログが色々入っているのにも驚き。
カタログを見ると、ドラゴンボールZのフリーザを作りたくなってきたぞ~。
最終形態のフリーザね。
驚異のマッスルビルドシステムとのことだけど、悟空もフリーザも関節が目立たないんですよ。
なかなかリアル!
興味あり!
こんなポーズも取れちゃうみたいだし。
指からビームのエフェクトパーツもついているし。
ガンプラ作ってるどころじゃない?!
百式リバイブ 箱の中レビュー
百式リバイブの箱の中はこんな感じ。
カタログとかチラシは抜いています。
やっぱり金色のランナーの色が、なんともかんとも。
角度によってはカッコよく見える瞬間もあるんだけれども、光のあたりかたによっては、地味な黄土色にも見えるし。
ま、組んでみると、カッコよくはなるんでしょうけど。
組み立て説明書の完成写真を見る限りだと。
あ、組み立て説明書は、こんな感じです。
なかなか完成写真を見るとカッコいいので、うーん、早く素組みしてみたいという欲求もたかまる一方、ちゃーんと塗って重量感ある金属表現をしてみたいという気持ちもするし。
迷うところですが、ここはグッとはやる気持ちを押さえて、塗装して作っていこう。
ランナーにマホガニーのサーフェイサー
百式リヴァイヴはガッツリ塗装していくつもりなので、下地としてサーフェイサーをランナーに吹き付けました。
マホガニーのサフです。
一気に吹き付けず、3回に分けて細かく吹きつけました。
で、こんな感じ。
3回も吹き付ければ、だいたい満遍なく隅から隅まで塗料が乗ってくれますね。
いつまでも微妙な金と黄土色が混ざったような成型色に見とれていても、
製作が進まないので、この際、思いきってプシュー!
塗装したマホガニーと、下地の色の差は、写真のパーツとランナーの色を見比べてみてください。
わずかに残った金色の痕跡……。
ここまで塗りつぶしちゃうと、もう後戻りは出来ない、ひたすら前進あるのみ、あとは、作るぞ~、作るぞ~な世界ですね。
胸、バックパックのパーツを塗装
百式(リヴァイヴ)の胸パーツを塗装しました。
マホガニーのサフを吹き付けた上に、しゃぶしゃぶに薄めた青色を平筆で、さーっと一回塗り。
設計図によると、この色のレシピは、
インディブルー:55%
パープル:40%
ブラック:5%
となっておりますが、
今回は、インディブルー、パープルにフラットベースを加え、つや消しブラックとマホガニーも多めに加えています。
乾いたら、パープルをもう少し混ぜて、明るめの色を乗せていきたいと思います。
グレーのパーツを塗装
百式(revive)のグレーのランナーを塗装しました。
マホガニーのサフを吹き付け、乾いた後に、クレオスの「呉海軍工廠標準色」をスプレー。
色調が少し明るめだったので、もう少し暗めにしようと、乾いたら、今度はジャーマングレーをスプレーしました。
茶色や薄いグレーの下地が見えるよう、均等ではなく、ムラになるよう、ランダムにスプレーしています。
金色ランナーを黒鉄色に
百式のリヴァイヴ、金色のランナーにマホガニーのサフを吹き付けた後、黒鉄色をスプレーしました。
最初は軽く、二度目はみっちりと。
上の画像は二度目を吹き付けた後です。
これで、満遍なく金の部分が消えました。
あとは、筆を使って独自の金のニュアンスを出していきたいと思います。
グレーのランナーにジャーマングレーをスプレー2回目
百式のグレーのランナーに、二度目のジャーマングレーのスプレーを吹き付けました。
これでほぼ下地は埋まりました。
とにかく、ときどきガンプラを作っていて「あ~しまった~!」と思うのは、あらぬところから、プラの地肌(成型色)が「コンニチワ!」をすること。
今回の百式は、そんなことないように、とにかくベースになるカラーだけはしっかりと満遍なく塗るつもりです。
ジャーマングレー、改めて、いい色だな~、と。
金ランナーに焼鉄色をドライブラシ
百式の金色のランナー、最初はマホガニーのサフを吹いて、次に黒鉄色をスプレーして、さらに黒鉄色の2回目をスプレーした後、今度は、焼鉄色をパーツにドライブラシしました。
ドライというよりは、ウェットブラシですかね。
筆に少量の塗料をつけて、あとはパーツの上をグリグリ伸ばす感じ?
グリグリしまくったお陰で、平筆がひとつお釈迦になりました。
力をこめてグリグリし過ぎたため、肩と手首が痛いなぁ。
赤ランナー、筆塗り一回目
百式の赤パーツのランナー、マホガニーのサフを吹き、乾いたあとに、赤めの色を筆でササッと塗りました。
艦底色に赤とフラットベース、そしてマホガニーを少量混ぜて、薄め液でジャボジャボに薄めて、パーツの表面を撫でるようにササッと塗装。
うーん、ちょっと暗めかな。
乾いたら、もう少し赤味を加えて、薄く塗ろう。
金パーツのランナーを塗装
百式リヴァイヴの金色のパーツのランナーに銀でドライブラシをしました。
外装の部分のパーツですね。
面積が大き目の平筆にて、ササッとシルヴァーをこすりつけ!
マホガニーのサフを吹き、黒鉄色をスプレーし、焼鉄色をドライブラシし、その上にシルヴァーをドライブラシしていますので、テカテカな感じは抑えられ、ちょっと重めの銀になりました。
(・∀・)b
銀座を銀ブラ、銀ブラシ~♪(意味不明)
本当は、かさかさに乾いた筆ではなく、軽く吹きっとっただけの状態でシュッシュッとパーツを擦っているので、ドライブラシではなく、ウェットブラシなんですけどね……。
外装パーツにドライブラシ 銀+ダークイエロー
百式リヴァイヴの外装パーツのランナーに、ドライブラシをしました。
ドライブラシをした色は、銀+ダークイエローです。
前回のシルバーでドライブラシをした際、筆が届かず、下地が見えているところを塗りつぶす感じで。
あとは全体的に満遍なく。
大き目の平筆でサッサッサッサ♪
外装パーツのランナーに黄橙色をドライブラシ
銀にダークイエローを加えた色で、百式の外装パーツのランナーにドライブラシをしましたが、次は、これに黄橙色を混ぜてドライブラシをしました。
微量にシルバーも追加混入させています。
今度は、万遍なくパーツに筆をいきわたらせるのではなく、気まぐれに場所を選んでポイントとなるところのみを筆でゴシゴシ。
わざと筆をこすらない場所や、こすりまくる箇所をランダムに選定することで、均一感をなくし、単調な仕上がりを防ごうという目論見です。
外装パーツ、イエローをドライブラシ
リヴァイヴの百式の外装パーツ、金色のところね、そこの部品、ランナーがついている状態のまま、
マホガニー、サフ
↓
黒鉄色、スプレー
↓
焼鉄色、ドライブラシ
↓
シルバー、ドライブラシ
↓
シルバー+ダークイエロー、ドライブラシ
↓
シルバー+ダークイエロー+橙黄色、ドライブラシ
という過程を経てきましたが、
お次は、
シルバー+ダークイエロー+橙黄色、ドライブラシ
に黄色を加えて、
シルバー+ダークイエロー+橙黄色+黄色
で、ドライブラシをしました。
もうこれは、ポイントになるところだけ。
というより、パッと目についた部分だけ、アクセントになる程度に、スッ、スッと軽くドライブラシ。
わざと、あちらのパーツはシルバーっぽいけど、こちらのパーツのここの部分は黄色っぽい、……というような状況を作っています。
ランダム、ランダム。
これがポイントです。
すべて、最初から最後まで、隅から隅までキッチリとやらなきゃ気が済まないというA型的気質の人からしてみれば、何だこのイイカゲンさは!と怒られかねないテキトーっぷりです。
黄色+銀をドライブラシ
今度は、ランナーの上から黄色+銀で軽くドライブラシをしました。
色調の変化、アクセントをつける感じで、平面になっている箇所にポツポツと置くような感じで。
色のブレンド具合は、銀に黄色を混ぜるというよりは、黄色に少量の銀を加えたって感じ。
だいぶ色調に変化がついてきたかな。
次はスミ入れですね。
外装パーツにスミ入れ
外装パーツ、ランナーに部品がついている状態のまま、スミ入れをしました。
エナメル系ではなく、ラッカー系で。
黒+マホガニー。
うすめ液でしゃぶしゃぶにして、面相筆でクボみにチョンチョン。
拭き取りなんていたしません。
乾いたら、再び上からメタリック系の色でドライブラシをすれば良いのです。
シルバーを軽くドライブラシ
ラッカー系でスミ入れをした後のパーツ、はみ出た箇所もいくつかあるんですね。
それを覆い隠すように、そして、エッジ箇所の色褪せを表現するために、さらにパーツの上をシルヴァーで軽くドライブラシしました。
これでようやく金色のパーツの色調もイメージに近づいてきたかな。
とにかく今回のテーマは、「金色を使わずに金を表現する」だから。
あとは組み立てながら、色調に変化をつけていこう。
顔面センサー シール貼り
百式のオデコのところにあるグリーンのセンサー部、塗ろうかと思ったんだけど、手を抜いてシールを貼ることにしました。
緑銀ギラリ。
思っていたより違和感なしで、ひと安心。
百式の眼
リヴァイヴの百式、目玉、というか、センサーか。
センサーの部分は、組み立てる人がいくつかのバリエーションを選べるんですね。
通常バージョン。
これはシールで。
デュアルアイ。
ピンクの目玉が二つ。
これもシールで再現できます。
あと、劇中にたまに出てくるバイザーの部分に走査線が走っているバージョン。
これもシールで再現。
この3種類はシールを顔面に貼ることで再現できます。
もうひとつのパターンは、スモークがかかったクリアパーツを上から嵌め込むパターン。
局地型ガンダムも赤いバイザーを目の上からかぶせましたが、それと同じような感じですね。
銀色のシールを貼って、上からクリア(スモーク)パーツをかぶせるんですね。
まずは、銀色のシールを貼りつけ。
けっこう、小さいので手がぶるぶる震えます。
ピンセットを使って慎重に張り付けました。
で、その上にクリアパーツをかぶせます。
ピンボケですいません。
<(_ _)>
パーツ細かいので、部屋の隅っこに飛んでかないように注意しないとね。
ニッパーで勢いよくカットすると、スピョーン!と飛んでしまうんですよね。
(局地型ガンダムのバイザーを切り離すときがそうだった)
今回は注意したので大丈夫でした。
百式の顔
百式リヴァイヴの顔、制作中。
バイザーの選択、銀色シールの上のスモークパーツ、こうみると、ちょっと地味だったかな。
デュアルアイのシールバージョンと、どちらにしようかと迷ったんですが、まあいいや。
このまま作業、進めます。
顔完成
リヴァイヴ百式の「顔」完成しました。
ハンサムですな~。
整ってます。
しかし、この整いっぷりが、個人的にはちょっと物足りないのだけれども……。
モノアイ系の顔のMS好き派としては、どうも、連邦系のMSの顔って小さくてバランスよくて優等生っぽく見えちゃうんですよね。
特に最近のガンプラの連邦系MSの顔は小ぶりのものが多くて、そうそう、局地型ガンダムとかね。
それはそれでカッコいいんだけど、「アッガイを見習え~!」といいたいですわ(笑)。
ん? 何か?
青パーツをドライブラシ
先日塗装した百式リバイブの青いパーツ。
これを塗ったときの色を保存ておいたのですが、これを薄め液で溶かし、ニュートラルグレーを混ぜてドライブラシをしました。
しかし、あまりエッジが立たないので、さらに、つや消し白を混ぜてさらに軽くさっさとドライブラシ。
これで少しはメリハリついたかな。
同じこと、今度は赤パーツにもしないと。
赤パーツ上塗り
百式リヴァイヴの赤パーツは、暗めの赤で塗装していましたが、残った塗料にフラットベースとレッドを混ぜた色を要所要所にペタペタと色を置くように重ねました。
まだ色調は暗めだけど、まあいいか。
あまり赤味を強調しすぎると、肝心の金の外装が引き立たないですしね。
青パーツにスミ入れ再び
百式リヴァイヴの青色ランナーにくっついているパーツに、再び、スミ入れをしました。
今回もマホガニー+つや消しブラックで。
ラッカー系です。
今回の百式はオールラッカー系塗料で作ったろうと思っているんですが、タミヤのウェザリングマスターは使うかもです。
ラッカー系の上からラッカー系でスミイレすると、互いの塗料が溶け合って、ハッキリとした線が残らないんですよね。
じんわりとにじむような感じ?
だから何度か流してあげる必要がある。
でも、じんわりと滲む感じが良かったりもするんですよね。
パキッとメリハリがつきすぎるとチープな感じになっちゃうから。
赤パーツにスミイレ(再)
百式リヴァイヴの赤ランナーのパーツにスミイレを再度おこないました。
前回の青パーツと同様に、つや消し黒+マホガニー。
もちろんラッカー系。
ミスターカラー。
エナメル系ほどの伸びはないけれども、それはそれで良いのだ。
かなり薄めて流し込んだので、あんまり変化はないかも。
ま、そんなときは再びスミ入れをすれば良いのだ。
グレーのパーツを黒鉄色、焼鉄色でドライブラシ
百式(revive)のグレーのパーツを、黒鉄色でドライブラシをした後、残った黒鉄色に焼鉄色でドライブラシ。
そして、その後、微量にシルバーを加えてドライブラシをかけました。
まだ、ツルツルなプラスチック!って感じですね。
次はマホガニーでスミ入れをして、もう少し立体感とメリハリを出していくつもりです。
青パーツ切り出し
百式リヴァイヴの青色のパーツをランナーから切り出しました。
うーん、なんだか可愛い青紺になっちゃってるけど、組み立てながら、ウェザリングマスターなどで汚しを入れたりして、色味を調整していこう。
胸の組み立て
胸パーツを組み立てました。
組み立てて、写真を撮ってみると、金色の部分のパーツが、
わっ!
実際よりも黄色っぽい!
実際の色よりも、黄色味がかなり強いですね。
ちょっくら調整をかけてみましょう。
顔と胸を合体
百式の顔と胸部とドッキングさせました。
うーん、やっぱりかなり黄色っぽいですね。
実物はもう少し銀味が強いんですが。
なんだか、これでは買ったときの成型色に近づいてきているような感じが。
もう少し銀味を加えて調整をかけてみましょうかねぇ。
顔と胸部の色味調整
組み立ててみたら予想以上に黄色っぽく感じる百式の金色にあたるパーツ。
なので、シルバーで軽くススッとドライブラシをかけてみました。
う~む、それでもまだ黄色っぽい。
なので、今度は銀にホワイトを混ぜて、またまたススッとドライブラシ。
うん、少しは落ち着いてきたかな。
他のパーツにもランナーから切り出す前に、銀と白でドライブラシを軽くかけておこう。
グレイ―パーツにエクストラダークシーグレーをドライブラシ
百式リヴァイヴのグレーのパーツにさらにドライブラシをかけました。
エクストラダークシーグレーに焼鉄色を加えた色で、軽く平筆でシャコシャコと。
さらに、今度は残ったその色にシルバーを足して、再びさくさくとドライブラシ。
すでに色いろな色味が出始めているので、銀が混ざった明るい色は全体的にではなく、ポイントとなる箇所のみに。
むき出しの脚のフレームパーツあたりと中心にドライブラシをかけました。
金の外装をさらにドライブラシ
百式の外装、金のランナーにさらにドライブラシをかけました。
今度はランダムに。
シルバーにつや消しホワイトを混ぜて、平筆でしゅっしゅと。
だいぶメリハリがついてきたような、なんだか随分と汚ちゃない感じにもなってきたような。
腹パーツ取り付け
百式リヴァイヴの腹のパーツを取り付けました。
ちょいと銀で汚し過ぎたかな。
グレー。
色合い的にはなんだか柔らかいゴムパーツっぽくも見えるんだけど、銀の剥げを入れてしまった以上、ここの部分は金属でーす、ということになってしまいましたが、
まあいいや。
(・∀・)b
腰のパーツで隠れてくれそうだし。
腰の組み立て
百式リヴァイヴの腰を作りました。
で、上半身とドッキング。
ちゃんと懐中電灯も2つお尻の近くに装備!
あ、ビームサーベルの柄でした。
三角三角してるね~。
百式は。
と、改めて思いましてござる。
赤パーツにドライブラシ
赤ランナーのパーツに、赤とオレンジ、そして微量にシルバーを混ぜた色でドライブラシをしました。
艦底色が基調の暗めの色に、もうちょい明るい色でアクセントということで。
でも、あんまり色の調子、変わらなかったかな。
バックパック取り付け
ランドセル、とは言わなかったっけ、今の時代は。
ランドセルではなく、バックパックを取り付けました。
なんか地味ですねぇ。
ま、この後にフレシキブル・バインダーを取り付ければ、一気に派手になっちゃうわけなんですけどね。
肩の組み立て
百式の肩を組み立てました。
で、ボディに取りつけ。
けっこう肩幅広いですな。
「百」のデカールを貼る?
いや、今回は貼らない。
デカールが浮き出るのがイヤというのもあるけれど、べつに「百」という文字が無くても百式は百式だし、金っぽい外装の色を見れば、百式だって分かるからね。
個人的には、右肩に「客」、左肩には「引」という文字をペイントして、「客引(きゃくひき)」ってことにしたいんだけど、肩に黒でキレイに漢字を書く自身もないので、
今回は「なんにも貼らず」路線で行こうと思います。
局地型ガンダムと百式
局ガンちゃん(局地型ガンダム)と、制作中の百式(リバイブ)と記念撮影。
こうして並んでみると、百式って、けっこうトガっているよね。
局地型ガンダムも、作っているときはずいぶんと顔が小さく精悍だと思っていたけど、百式と並べてみると、けっこう、ふっくらとしてますね。
腿の組み立て
百式リバイブの腿を組み立てました。
「なるほど、こうなっていたんだ!」って妙に納得しながら組み立てた感じ。
赤黒い動力パイプが映えていますね。
つま先パーツに要注意
つま先パーツは尖っていて、なかなかカッケ~です。
しかし、グレーの内装パーツに取りつけるポリキャップ、これ裏側から嵌め込むのがなかなか難しいというか面倒というか、なかなかうまくハマってくれなかったというか、なんだか難しい知恵の輪と格闘している気分でした。
ほんと、パーツの隙間とポリキャップの大きさがギリギリなんですよ。
要注意って感じ?
いまのところ、百式の組み立ての中では、いちばん面倒というか時間がかかったところです。
脚部の組み立て進行中
百式リヴァイヴの腿に、ヒザ下の内部フレームのパーツを取り付けました。
このフレームが、半分むき出しになるような感じで、ヒザから下の外装に覆われるのが、百式の大きな特徴ですね。
ファッションで言うと、Tシャツのへそ出しファッションみたいな感じ?
いや、ちょっと違うか。
いや、かなり違うね。
いずれにしても、スネが涼しそうで良いですよね、百式の脚は。
外装を取り付ける前に、とりあえずつま先くっつけてみて立たせてみました。
デュアルアイのシールにしていないのに、光の関係で顔に目玉が光っているように見えますね。
足先後部の「天使の羽」
百式リバイブの脚の外装と、後方にある天使の羽根(?)のような飾りをくっつけました。
けっこう天使の羽根の面積ありますね。
フクラハギの部分を軽くしたぶん、こちらのほうを重くしてバランスをとるオモリの役割を果たしているのかな?
でも、やっぱり、なんかデカイよ、天使の羽。
脚部完成
百式の脚部完成しました。
なんだか、この色合い見てたら、なぜかスペクトルマンを思い出しました。
外装は黄色っぽいな~。
ランナーにパーツがついている時の色合いとじっさいに組み立てた時の色合いから受けるイメージは随分違うものだな、と。
ま、これは後程調整するということで。
で、ボディと合体させると、こんな感じ。(・∀・)b
なかなかカクカクとして精悍ですね。
そういえば、スペクトルマンの顔もカクカクしてましたね。
スペクトルマンのボディも金がメインだったし。
あ、だから百式のボディを見てスペクトルマンを思い出したんだ。
フレキシブルバインダーの組み立て
バックパックに装着するフレキシブルバインダーを組み立てました。
なんかブーメランみたい。
あるいは、ナチスが極秘開発していたV字型のUFOっぽいカタチ?
なにはともあれ、カッケ~!ですね。
で、それを背中のバックパックに装着すると、こんな感じ。
暗闇から浮き出る感じ。
あとは腕と武器のみですね!
腕の組み立て
百式(リヴァイヴ)の腕を組み立てました。
腕の組み立ては割と簡単。
さくっと完成。
ただ、ちょっと赤いパイプの下に敷く板(?)の取り付け方が、設計図のイラストだと分かりにくかったかな。
ま、ひっくり返したりしながら、向きを数秒試行錯誤すれば嵌め方わかるから良いのだけど。
で、ボディに腕をはめると、こんな感じ。
なかなか良さげだポン!なグッドなプロポーションであります。
完成!
百式の武器を組み立てました。
銃もクレイバズーカも両方とも3つのパーツのみで構成されているので、組み立て数秒、サクッと出来上がり。
お手軽かつカッコいいカタチですね。
で、手に持たせると、こんな感じ。
バランス良くまとまっていて、なかなかカッコいいですね。
ただ、左手にバズーカを持っているとポージングが取りにくいので、背中に背負わせることに。
よっこらしょっと。
なんかちょっと背中が哀愁。
もう少し手を入れたいのは山々なんですが、他のガンプラも控えているので、とりあえずは完成ということで!
記:2016/08/31